ハロー、ベイパー。
移動手段として根強い人気がある夜行バス。
電子タバコの持ち込みや使用はできるのでしょうか?
情報をまとめてみました。
夜行バスで電子タバコは使用できる?
調べたところ、基本的にはできません。
夜行バスは、移動中ほとんどの方が睡眠をとっています。
その為、光の出る電子機器やにおいの強い食べ物の飲食などは原則禁止されているのです。
電子タバコは煙と香りがありますので、使用は控えましょう。
持ち込みに関しては、ほとんどの夜行バスで手荷物検査があるわけではないので、特に禁止されてはいません。
ただし、不安があるなら、予約を入れたバス会社に事前に確認してみることを推奨します。
HPに注意書きを記載しているところもあるので、チェックしてみるのも良いでしょう。
バス会社によっては、乗ったときにDVDなどで注意事項を一通り説明してくれるところもあります。
もちろん乗務員の方に乗車前に確認をとる方法も有効です。
どうしても吸いたくなった時は?
夜行バスでは、休憩の為にSAに立ち寄ります。
吸いたくなったら休憩時にSAの所定の場所で吸いましょう。
長距離の移動ほど立ち寄る回数も多くなりますので、吸えるタイミングはあります。
ただし、基本的にSAに居る時間は10分程度と短い場合が多いので、時間に遅れないように注意することが必要です。
紙巻きタバコだと1本吸いきるまで時間がかかりますが、電子タバコなら自分の好きなタイミングで電源を切ることが可能です。
休憩時に少しだけ吸いたい時にも重宝しますね。
なお、夜行バスは夜間に停車しているので、たまに乗っていたバスがわからなくなってしまう人がいます。
停車位置をよく確認しておき、間違えなく時間内に戻れるように気をつけましょう。
高速バスの場合は?
高速バスとは、高速を利用して長距離を移動するバスのことです。
バス内は原則禁煙とされている場合がほとんどですので、電子タバコであっても使用は控えましょう。
吸いたくなった時は、夜行バスと同じく休憩時にSAの所定の場所で吸うことを推奨します。
高速バスの場合、起きた状態で移動することになります。
電子タバコを使って禁煙中の方で、休憩時のみでは不安という方は、ニコチンガムなどの禁煙グッズを用意しておくと良いでしょう。
深呼吸をすることも吸いたい衝動を抑えることに効果があります。
自分の負担を少なく、楽しく移動できる方法を見つけておくことをおすすめします。