ハロー、ベイパー。
今回は、Wondershare edrawmind(ワンダーシェアエドラマインド)のソフトウェアレビューです。
マインドマップツールといわれるソフトウェアとなりまして、思考やサイトマップを直感的操作でまとめて、PDFや画像として出力したり、クラウドに保存しておくことができるツールです。
メモや頭の中でだけ作っていた図がさくさくと出来上がるので、本当に使っていて楽しいですよー。
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目次
- 言語: 日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、韓国語
- 対応OS: Windows Vista/7/8/10/11 (32bit/64 bit)
マインドマップとは?
マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である[1]。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの[1]。
ブザン・オーガナイゼーション・リミテッド社が商標登録している[1]。
描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされる。人間の脳の「意味ネットワーク」と呼ばれる意味記憶の構造(アラン・M・コリンズ(英語版)、M・ロス・キリアン〈M. Ross Quillian〉ら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいといわれている[要出典]。
しばしば「図解表現技法」や「ノート術」などと紹介されることがあるが、適切ではない。開発者のトニー・ブザンは、脳科学や心理学の知見から、マインドマップを通してメンタルリテラシーの重要性を提唱している。メンタルリテラシーとは、簡単に言えば頭の使い方であり、学び方を学ぶ力や、学んだことを活用する力を指す。
本来は紙とペンで描くものであるが、コンピュータ上で描くための専用ソフトウェアもいくつかある。
Wikipediaより
使ってみた
Edrawmindを起動すると、わかりやすい空白のデザインと各種インターフェイスが表示されています。
上面ボタンにはマインドマップ/アウトライナー(マインドマップはWYSIWYGでビジュアル的に作成、アウトライナーは先に一気にアウトラインを作る用)が並んでおり、
主に使われるのはトピック、サブトピック、フローティングトピックのあたりの操作です。
豊富なテンプレート!
Edrawmindには豊富なテンプレートが用意されており、マインドマップの見た目を気にする方にも安心です。
クラウドストレージから大量のユーザーテンプレートも利用可能
Edrawmindを操作するPCがインターネットにつながっていれば、クラウドから豊富なユーザーテンプレートをダウンロードできます。
最近のコロナウイルス対策マインドマップなど、注目すべきテンプレートもあります。
PC、スマートフォン、ブラウザ版の利用が可能
画面はブラウザ版のもの。
Edrawmindの優れた点として、単独作業ではなく、作業中のファイルに他の人を招待したり、クラウドストレージに保存、またオンライン上で作業することが可能な点があげられます。
画像のようにブラウザで作業ができますので、家で中断した作業を喫茶店などでも続けることが可能です。
大量の項目がある場合は、アウトライナー(アウトラインモード)を使うのも便利でしょう。
多種多様な出力形式
Edrawmindの出力・保存方式は多彩です。定番の画像形式・PDF・Office形式はもとより、HTMLやSVGにも対応しています。
さらにDropbox、Googleドライブなどの保存にも対応しています。
総評:VAPEJPはこう思った
Wondershare edrawmind(ワンダーシェアエドラマインド)を使ってみました。
直感的にすべて操作できるのがとても分かりやすく、また豊富なテンプレートを使うことで、「空白のテンプレートから1から作るのは難しい」というお悩みも解決です。本当に探しきれないくらいテンプレがありますので、
それを眺めているだけでマインドマップがもう出来上がったかのような錯覚に陥ってしまいます(笑) クラウドストレージ、オンラインソフトウェアがあるのも便利で、外出先でも家や事務所で作業した続きのマインドマップを編集・保存できるのは素晴らしい。
とにかく操作性も良いことと、お試しでほぼすべての機能が使えてしまいますので、まずはダウンロードしてみてください!!
価格も安いですし、購入を前向きに検討してよいソフトウェアです。
よかった点
- 超直感的な操作性
- PDFやPNGなど必要なエクスポート機能完備
- クラウドストレージつき
- クラウドソフトウェア(オンラインマインドマップツール)
- 買い切りできる&値段が安い
悪かった点
- 機能が多すぎて最初は使いこなせないかも?
こんな人におすすめ
- プロジェクト製作
- サイトマップを作る場合
- 研究職、思考をまとめたい人向け
- メモ代わりに