WISMEC Presa TC75Wを所有している方に注意・警告となります。
グリップタイプのテクニカルModとして登場した本機ですが、バッテリーの接続方式からショートの危険性が蚊が得られるそうです。情報を提供していただきました。
考えられる危険と対策
- iStickTC100Wの嫌なところは、液体がドアの隙間に集まっていく構造です。
- WISMECもかなり同じです。バッテリケースの金型もかなり共通に見えます。
- が、重大なバグがあります。WISMECは+が下でショートします。
- iStickTC100Wではグラウンドの-が下なので致命的事故は恐らく起きません。
- 恐らく、ポジティブをアトマイザから遠ざけて、いろんなシールドを減らせたつもりですが、ヤバイです。
- グリップスイッチの全部入りはこの2つしか無いので、掴みがちですが掴まないように。
万が一掴んでしまったら、
- ポジティブ接点の周辺に絶縁テープを円形に繰り抜いて2・3枚貼ってください。
- ファイル穴補強シールで盛り上げて絶縁テープで絶縁防水するのもあり(給水断面カバーしてね)
- 本来は、金型に盛りをしてプラスチックの底面エッジにドレン用サークルを切ってやればよかった。
- コンタクトだけじゃなくて、周りにも土手があれば液が接点に回ることはほぼなかったはずです。
- セルがブロウする時、ポジティブ下だと安全だし、そもそも液漏れで終わることも多い。
- ちょっと残念な改悪ですね。機械的常識がなくて、使わない人達が作ってるからしょうがない。
- あ、せどった場合はしょうがないよ。プロだからちゃんと法人化してPL保険に入りな。
- 輸入者が製造者だから、製造物責任を負う。捕まらなくなるような輸入者の場合、販売者に、販売者もいなければ宣伝屋が責任を追求される。(逆に考えると、遺族はその順序じゃなくてどうやって責任の追求ができるの?因みに遺族じゃなくても、保険屋がちゃんと来ます。)
というわけで、電子タバコは危険な遊びです。文字通りBSDでよろしく。
個人としてはPresa 75Wを所有していないので検証が行えないですが、リキッドが万が一接点に触れると思うとかなり危険です。
なおiStick TC 100Wも液漏れがひどい場合は、バッテリーカバーの隙間からリキッドが侵入する可能性がありますので、注意は必要です。
情報提供元:Free to die or live. I just note what I chose and why trying to remember.