ハロー、ベイパー。
いよいよ紙巻たばこも追いやられてきている感じがあります。
日本たばこ産業(JT)は、旧3級品と呼ばれる「わかば」「エコー」など紙巻きたばこ6銘柄について、4月1日から1箱40円の値上げを財務省に申請したと発表した。
「わかば」は1箱(20本入り)320円を360円に、「エコー」は同310円を350円に値上げする。安い葉タバコを使っている旧3級品は、税率が低めに設定されていた。この特例が廃止され、2016年4月から19年にかけて段階的に税率が引き上げられる。今年4月からは、1本あたりの税金が1・5円増える。
愛煙家にとってはつらい話題。わかば、やエコーといった安いタ紙巻たばこも、増税の影響で1箱あたり40円もの大幅値上げが決まってしまいました。
これはいよいよ無税のVAPEにチャレンジしてみるころあいなのかもしれません?
わかばとは
いわゆる「旧3級品」と呼ばれる製品のひとつ。黄色地に若草色のストライプや双葉を模した模様のパッケージとなっており、全国販売されている旧3級品煙草の中では唯一のロングサイズ(80mm)である。2010年10月に行なわれた値上げ以前は190円だった。
発売当初はともかく、1980年代以降はほぼ街中で見かけることのない銘柄だった。近年のたばこ税増税や、それに伴う値上げに伴い、エコー同様に比較的安価でフィルター付きの当銘柄の需要が高まっており、自動販売機のみならずコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも頻繁に見かけるようになった。平成24年度4月〜9月の販売実績では第10位を記録。
「旧3級品」に設けられているたばこ税の軽減措置が2016年4月以降、段階的に縮小・廃止されるため、2016年4月1日から290円に値上げされた。2017年4月1日より、30円値上げされて一箱320円
過去の価格から考えると約2倍ともいえる大幅な値上げが行われているわかば。
エコーとは
オレンジ色に茶色のストライプパッケージとなっている。旧3級品と呼ばれた製品のひとつで、ゴールデンバットとしんせいが2016年にフィルター付きに切り替わるまで、バイオレット(沖縄限定)と並んで日本で最も安価なフィルター付き銘柄だった。
その安価さからたばこの増税・値上げが相次ぐ近年、売り上げが伸びており、2010年10月のたばこ税増税以降は顕著である。年度売上[1]ではそれまで上位20銘柄から圏外だったものが2010年度に19位、2011年度には8位(全体シェア1.8%)にまで躍り出ている。
わかば、エコーといった聖域ともいえる紙巻たばこ最後の安価ゾーンにもメスが入った今回の増税。IQOS/Gloにも増税が決まってしまいましたし、、、。
紙巻たばこ喫煙者の肩身はさらに狭くなってしまいますが、VAPEにトライする絶好のチャンスが訪れているのかもしれません。
ちなみに管理人も、マルボロメンソールを長年吸っていましたが、増税に耐え切れず一時期エコーとかわかばを、給料日前は吸っていたのが、今や昔です。