ハロー、ベイパー。
VAPEも徐々に世間に浸透しつつあり、その背景にはIQOS（アイコス）/Glo（グロー）/Ploomtech（プルームテック）などの人気がありますが、
今年後半になってブームになりつつあるのが、手巻きタバコ/紙巻タバコ/IQOSヒートスティックなどを吸うことのできる「ヴェポライザー」。
ヴェポライザーはそもそもVAPEのご先祖様のような存在で、昔からあるデバイスなのですが、今までは知る人ぞ知るデバイスといった感じでした。
それがIQOS（アイコス）などの普及により、お手軽簡単にニコチンを摂取できる点や、ヴェポライザー自体の性能も向上したことで世間に広まりつつあります。
そんなヴェポライザーなのですが、最近よく聞かれるのが「買って使ってたらすぐに故障した」という悲しみの声。
ヴェポライザーはタバコ葉を電気の力で直接加熱するため、VAPEよりも扱いがシビアなんですよね。
今回はそんなヴェポライザーでやってはいけないNG/タブー集を集めてみました。皆さんの大切なヴェポライザーを長く使うために、ぜひご覧ください。
目次
こんな使い方はNG!!ヴェポライザーを故障させる原因トップは。。。
リキッド（グリセリン）でシャグ（タバコの葉っぱ）をびしゃびしゃにすること
これがヴェポライザーの直近の故障原因でよくきくトップ1です。
シャグ（手巻きタバコ）を使ってヴェポライザーで喫煙すると、VAPEでいうミストが少ないため、上級者のテクニックとしてシャグに1滴か2滴ほどリキッドを垂らしてミスト量を増やすという裏技があるのですが、実はこれがヴェポライザーには大敵！
VAPEと違ってヴェポライザーのタバコ葉を加熱する「チャンバー」部分は水漏れに弱く、垂らしすぎたリキッドがエアホールを貫通して本体の基盤まで侵入し、ヴェポライザーを故障させてしまうという事例がちらほら散見されています。
同様に水洗いもNGです。精密機器で防水処理が施されていないものは水にぬらしたら壊れるって、わかりますよね。
水漏れ（濡れ）による故障は保証対象外になるので注意！
これらの行為はヴェポライザーの免責事項にも「水漏れ、リキッドの使用は故障の原因となり、本体の保証対象外」になる旨がきちんと記載されています。
ミストを増やしたいという気持ちはよくわかりますが、壊れたらすぐに次のを購入できるリッチな方でない限り、シャグにリキッドを垂らすのは控えておいたほうが良いかもしれません。それか、自己責任でトライしましょう。
リキッドを使いたいときは付属のリキッド用タンクを使うか、あるいは…
ヴェポライザーの中には、VAPE用リキッドを吸うことのできるモデルも存在します。付属のタンクを使うのですが、もしどうしてもシャグのミストを増やしたいという方は…リキッドを使いたい時はあらかじめ本体外でジャグ等にリキッド浸透させてから使うのが一番良いです。
その為スペーサーはとても便利なものになります。（図参照）
スペーサーの例。
故障しないためには、正しい使い方を持ってヴェポライザーを使用しましょう。楽しいヴェポライフを！！
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