ハロー、ベイパー。
ラスベガス日報さんが報じるところによれば、アメリカのネバダ州の高校生にアンケートをとったところ、なんと過半数を超える高校生が電子タバコの喫煙経験があると回答した、驚きの結果が得られました。
電子タバコ喫煙経験者は50.9%
ネバダ州立大学リノ校UNRが州内全域の高校生(9~12年生)に対し無記名で実施したアンケート調査によると、タバコや麻薬の経験者が減る一方で電子タバコの経験者が過半数に達していることがわかった。回答者数は97校の5108名。 pic.twitter.com/FT4ntUbkyc
多感なティーンエイジャーがタバコや電子タバコに興味を持つのは、わからなくもないのですが、
それにしても多すぎますよね。
日本では規制がない!だから自主規制が必要
今のところ電子タバコ(VAPE)による健康被害は確実な情報がなく、ジアセチルを含んだ(バニラやカスタード、乳製品系のフレーバーに多く見られる)リキッドを長期間吸引した場合、ポップコーン肺になる可能性がある示唆がされています。
そもそも人類が長期間VAPEを続けた歴史がないのでなんとも言えないのですが、
とはいえ自己責任で解決できないティーンエイジャーたちにはVAPEはリアルタバコと同じように吸ってほしくないもの。
タバコもVAPEも20歳から。自分で責任を持てるようになってから吸うようにしましょう。
こういった情報が出ると、一刻も早く法規制、あるいはそれに準じた自治体条例が必要と思えますね。
ソース:ラスベガス日報