ハロー、ベイパー。
本日5月31日は世界禁煙デーということをご存知だったでしょうか。
によると、本日から6月6日までを禁煙週間として禁煙活動の啓もうを行っていく模様です。
ところで電子タバコ(VAPE)は禁煙とみなされるのかどうか、皆さんはどう思いますか?
電子タバコの副流煙による健康被害はいまのところ”ない”というデータですが、これも短期間のものであり、あまりにデータがすくない状態が続いています。
健康の関連エントリ⇒【VAPE】電子タバコを吸うと健康になる!?新たな研究で心臓の血管 ...
【VAPE】電子タバコが健康に悪い?VAPE吸引で数百の免疫系遺伝子が ...
日本でも保険で電子タバコが吸える日が来る?電子タバコが禁煙補助薬として英国で認可される
またGabishさんが投稿された字幕つきの電子タバコに関する動画も参考になります⇒【動画】Horizon BBC - 電子タバコ:奇跡か脅威なのか字幕版【VAPEは有害か無害か?】
もし害が極端に少ない、あるいはないのであれば、電子タバコ(VAPE)による禁煙活動がもっと一般に認知されても良いのではないかと思うのですが、、、
当ブログでメインとして扱うVAPEと異なり、日本ではiQOSやプルームテックが浸透していますよね。あちらもVAPEと似たような電子タバコですが、最近ではどこでも吸ってしまうようなマナーがない方もいらっしゃるようで……。認知されるためにはVAPE(電子タバコ)のマナー向上と啓蒙は必須化と思います。
日本国内の世界禁煙デーに関して厚労省の実施状況
世界禁煙デー 5月31日(火)
禁 煙 週 間 5月31日(火)~6月6日(月)
2.禁煙週間のテーマ
「2020年、受動喫煙のない社会を目指して ~たばこの煙から子ども達をまもろう~」
(参考)WHO世界禁煙デーのテーマ:「Get ready for plain packaging」
趣旨:たばこが健康に悪影響を与えることは明らかであり、禁煙はがん、循環 器病等の生活習慣病を予防する上で重要である。
「健康日本21(第二次)」やがん対策基本計画の目標でもある「未成年者の喫煙をなくす」ためには、喫煙による健康影響を認識させることが重要である。また、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づく第2回締約国会議において、「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、我が国においても、平成22年2月に、基本的な方向性として、公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を発出し、平成24年度においては、受動喫煙防止対策の徹底について通知を発出したところである。
今年度は、たばこを減らすことで命を守ることを目的として、「2020 年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行うものである。
3.主要な実施事項
○閣議における厚生労働大臣発言
○イベントの開催
○「禁煙週間」実施要綱の策定、周知
○本週間用ポスターの作成、配布、掲示
○各省庁、地方公共団体、関係団体及び厚生労働省内部部局等に通知し、その趣旨について理解と協力を求める。
○厚生労働省ホームページ等による情報提供
4.その他の対応
○厚生労働省内職員へメールにて禁煙の呼びかけ
○禁煙相談会の実施
○禁煙週間中における中央合同庁舎第5号館内でのたばこの自動販売機の停止等
上記で残念なのはやはり電子タバコやVAPEに関する禁煙推奨が一切触れられていない点ですね。