ハロー、ベイパー。ヌメっちです。
タバコの吸いすぎで起きる症状の1つとして虫歯が挙げられます。しかし、これはVAPEにも該当することなのか?
特に虫歯で苦い経験をしている方は、気になってしまいますよね。そんなわけで、今回「VAPEで虫歯になるのか?」について説明していきます。
目次
VAPEは虫歯の原因になる?
いきなり結論を言ってしまいますが、VAPEでは虫歯にはなりません。
何故なら、電子タバコには有害となる成分や虫歯の原因となる糖分が含まれていないからですね。
また、VAPEを吸っていて甘みを感じることがあるかと思われますが、それは添加物の甘みやフレーバーによる効果です。したがって、糖分との関係はありません。
もし、今まで虫歯を警戒してVAPEを控えていた方はご安心ください。上記の事情から、VAPEを吸って虫歯ができることはないので、これからは存分にVAPEを楽しんでいきましょう。
間接的な原因には要注意
人によっては「VAPEを吸っていたら歯が痛くなった」あるいは「知人がVAPEを吸っていたら虫歯になった」などの経験もあるのではないでしょうか。
となると、やはりVAPEが虫歯に関係しているのではないかと気になってくるでしょう。しかし、これに関しても同じで、VAPEを吸ったからといって虫歯になる心配はありません。
もし、VAPEを吸っていて歯に異変を感じた場合、それは普段の私生活が影響しているかも知れません。少し例を見てみましょう。
フレーバーに合わせて甘いものを大量に摂取してしまう
中にはフレーバーがあるからこそ、それに合わせて何か食べたくなったり飲みたくなったりする方もいるのではないでしょうか。イメージとしては、バニラ系のフレーバーで吸っていたら、バニラアイスを食べてしまうといった感じですね。
すると、VAPEを吸う度に甘い食べ物を口にしてしまい、糖分の大量摂取で虫歯につながるケースがあります。
タバコの切り替え
VAPEを利用している人の中には、紙巻きタバコから切り替えた方も多いかと思われます。そのため、最初の方はニコチン不足でストレスが溜まり、それを理由に食べ物でごまかそうとします。
結果、自分でも意識していない内に糖分を摂取していたというパターンはあります。
歯磨きが不十分
VAPEに限った話ではありませんが歯磨きを怠ったり、やり方が不十分であったりすると、汚れが残って虫歯ができる可能性は高くなります。あなたの大事な歯を守るためにも、食後はしっかりと歯磨きを行いましょう。
規則正しい生活を送ってVAPEを満喫しよう
今回、VAPEと虫歯の関係性を説明しましたが、やはり一番の原因は食生活と歯磨きが関係していることが分かりましたね。VAPEは、有害な物質が含まれていないため、紙巻きタバコに比べて安全性は高いです。
しかし、それを理由に甘いものを摂取したり歯磨きを怠ったりすると、虫歯になることはありますので、食生活や私生活には十分気を付けなければいけません。
そして、これらの事を意識すれば、安心してVAPEを楽しめるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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