ハロー、ベイパー。
いやー、とうとう行ってきましたよ。念願であった電子タバコやIT機器など最先端の電脳都市である深センと、香港に。
大きな目的は日頃お世話になっている Everzon/Geekvapeへの訪問ですが、
その他にも電子タバコを生み出している深センを自分の目で見て、足で歩いてみることと、
2018年現在の中国は一体どんな国なんだろう?ということ。
かなり写真を撮影しましたので中国訪問中の写真を見て回想しながらのレポートのため、何回かに分けて投稿していきたいと思います。
記念すべき第1回目の投稿は中国・深センへの道中と、初日~2日目のレポート!アジアンテイストあふれる中国訪問記をお楽しみください。
目次
中国深セン旅行同行者
空港~電車~電脳都市・深センへ!
中国への出発の朝。いつもより早起きして、deNiさんの車でセントレアへ。バスで行く方法もあるんですが、うちからだとバス停まで距離があるので今回は自家用車で向かいました。
セントレア到着。平日なのでそんなに混んでいなかった感じ。
パスポートに旅券の情報とか入ってる!すごいチェックイン
LLC(格安航空会社)でチケットを取るのも普通になってきたみたいですが、最近ではパスポートに旅行の情報が全部入っているんですね。ICカード。
チェックイン自体はパスポートを読み込ませて旅行者の情報や旅程日程を確認、簡単にチェックインできました。
誰と誰が、どこに何日行くかが、全部ICデータに入っているって、、。
しばらく海外いっていなかったので普通にスゲエ。と感動。
中国人民元(CNY)に両替しておきました。100元で大体1600~1700円(2018年7月のレート)しないくらい。
両替の手数料が入っているので、実際のレートとはわずかに違いますが、事前情報で中国はキャッシュレス化が進んでいるらしく、
ちょっとしたお買い物や食事、移動に使える分だけ両替しておきました。
普段買わないサイズの超デカイFRISK NEOも買っちゃいました。贅沢に。
よーて、中国に飛び立つぞー。
国際線のマルチメディアシステムは優秀
機内のマルチメディアシステムは、照明のコントロール、CAの呼び出し、映画、ゲーム、お買い物など、タッチパネル式でなんでもできて暇つぶしに最適。
最新のハリウッド映画も日本語吹き替えで見れたりして、楽しかったです。
なおワイはオセロやソリティアをひたすら遊んでいた模様。
機内食うまうま
飛行機といえばやっぱり機内食ですよねー。
食前酒に赤ワイン。red wine pleaseとつたない英語でお願いしてみれば、なんだか国際人の香りがする。
機内食はいくつか選べるんですが、この日はおにぎりとビーフ。パンは標準でついてくるみたい。
おそば。わさび結構きつめのやつ。
デザートはハーゲンダッツ。うーん。贅沢気分!
香港空港から深センへ!
飛行機で約3時間少々、香港空港に到着です。
英語も書いてありますが、漢字がメインになったので、
としみじみしました。
正直飛行機は大嫌い、ドキドキだったが上手く香港に着陸できた #香港 #深セン #中国 pic.twitter.com/sliUFGImFM
— でに (@deniresin) 2018年6月30日
おしゃれな液晶のオブジェ。いろんな景色、写真が映し出されていました。
バスで一路深センへ
かっこいい二階建てバスで深セン中心街に向かいます。
バスに乗っていて気づいたのは、とにかくVW、BMW、ベンツなど高級車がバンバン走っているなぁということ。
日本車も多く、アルファード、ベルファイア、エスティマなど見かけました。
ミニバン・ワゴンが多いのはタクシーとして使われているからみたいですね。
とうとう深センに到着!
電車のチケット。これをピッってかざすと電車に乗れます。
中国のコカ・コーラと、お水。だいぶ歩いたので水分がうめぇ!!
魅惑の大地・深センは暑かった!!
深センに到着してまず感じたのはとにかく「暑い」!そして、地震が少ないせいかガラス張りかつ超高層ビルが立ち並んでいることです。
大きな建造物が目立ちます。
警察車両。すっごく強そう。
道中でも見かけていましたが、小米と書いて、中国のスマートフォンブランド”Xiaomi”。最新機種の宣伝ですね。
全体的に建物のスケールがえげつなくデカイ。田舎者丸出しで、まるで東京に初めて上京してきたウブな青少年のようなまなざしで、
キョロキョロとキョロ充してしまっていました。
ホテルに到着。クーラーで癒される
滞在中に宿泊する上海ホテルに到着しました。
落ち着いたインテリアと、冷え冷えの館内。外との落差が激しすぎて、クーラー耐性がない人には若干つらいかも。
僕はクーラー大好きっこなので平気です(笑)
ベッドも快適です。
夕食を食べてから夜の街を散策
色んな屋台から美味しそうな匂いが立ち込めてきましたが、さすがに虫は食いませんでした(笑)
焼き豆腐。香ばしい匂いが食欲をそそる。
1つ160円くらいのカニの揚げ物。安いしうまそう。でも晩飯が控えていたのでスルー。
晩御飯は火鍋をいただく
中国で鍋といったら「火鍋」。しゃぶしゃぶでも、なんでも火鍋って呼ぶらしい。
あとお肉は基本「骨付き」が多いです。骨抜きも頼めますが、骨つきごと出てくるのが基本。
一番うまかった焼きめし。これは何度でも食べたくなりました。香ばしくて、日本人の舌にもかなりあう味だと思いました。
お酒は青島(チンタオ)ビールが割とどこでも飲めます。苦みが少なくて飲みやすい、小麦の味をしっかりと出したビールです。
夜の深センで電子タバコショップを発見!
中国国内は、基本的に許可された場所以外は「全面室内禁煙」が基本です。飲食店でも灰皿が置いていないところは基本禁煙。
かといって電子タバコを吸っている人がいるかというと、かなり喫煙者が多い印象です。
観光客か現地人かわからない人がIQOSを吸っているのは見かけたとその程度で、VAPEは一人もいなかった感じですね。
深センの街中で歩いていたら見かけた「電子タバコショップ」。ここは「体験店」と書かれているとおり商品を買うというよりアンテナショップに近いようでした。
ASVAPEのMODとか、スターターキットが置いてありました。
一応リキッドとかも買えるようです。
よく日本でも見かけるVAPEショップっぽい机を見てなんか安心感。言葉はまったくわかりませんけどね(笑)
多分お店の人も「なんだこいつらは」という感じだったと思います。
お店の様子。深センは土地代がものすごく高くて、東京並の家賃がすることも普通だそうです。
そのため、1坪や2x2M程度の小さいお店が大量に存在しています。そして、それで商売が成立してしまうんですね。
ユ〇クロっぽい何か
何かどっかで見かけたようなアレ。
生で非凡なやつ。
レンタル傘。これは日本で見たことないやつですね。街中で急に雨が降ってきてもこれがあれば安心だなぁ。あとQRコードがついてる。
QRコードは街中どこでもいたるところで見かけます。
WeChat/AliPayの普及率のすごさ
これが一番重要なことかもしれない、中国版Line「WeChat」は、見かける人、話す人全員が使ってるんじゃないかってレベルの普及率。
また決済システムの「Alipay」もかなり普及しているようです。
何がすごいかって、その辺の屋台でもWeChatの支払いシステムを使って電子決済が行えるということ。そして現金よりもWeChatで支払ったほうが割引が効いたり、おまけがもらえたり、
キャッシュレスのメリットがかなりあるようです。そりゃみんなWeChat使うよねと。
キャッシュレス、電子決済についてはまず日本の1歩、2歩先をいっているなぁと思いました。
※なおWechat支払いは日本からは利用できません。日本でもLine Payとか楽Payとかありますけど、もっと普及してほしいなぁ。いやすると思うんですけどね。
夜はワールドカップみながらビールと超激辛枝豆!モバイルバッテリーが普及しすぎ
初日だけで相当濃厚な記事になっていますが、夜食で連れて行ってもらったお店。スポーツバーみたいなところ。ちょうどワールドカップやってましたしね~。
夜の深セン、サッカー見ながら、カエルと蒸しパンとニラたまとうずくまる辛さの枝豆(^^♪ pic.twitter.com/WsKIMRsIAv
— でに (@deniresin) 2018年6月30日
そして飲食店などにはモバイルバッテリーのレンタルマシンが設置されています。街中でスマホの充電がなくなるのが割と死活問題なんでしょうね。
モバイルバッテリーを持ち歩かなくて済むのは荷物が減って嬉しいかもしれない。
街中、電車などでも日本以上にみんなスマホいじっている印象があり、店員さんとかでも暇なときはずっとスマホで遊んでますね。
悪く言えばスマホ依存率が高いですが、道具として使いこなしている印象を受けました。
卵と青菜の炒め物。おいしい!
蒸しパン。甘そうに見えますが甘さはほとんどないさっぱりとしたお味です。
問題のコレ。。。
超激辛枝豆!
食べた最初はなんだこんなものかという程度の辛さなんですが、後から来るわ来るわ。辛さの洪水が!!
しかもこれを触った手で目をかいてしまったものだからもう大変。
しばらく目が見えなくなるというオモシロハプニングを発生させてしまいました(笑)
就寝前のビール。
大豆を使ったオイリーで辛い疑似牛肉的なお菓子?おつまみ。たったの5元。やっす!!
そんなこんなで1日目の夜は瞬く間に過ぎていきました...。
激動の1日だったのですが、画像が多くなりすぎますので、電脳都市シンセン(深セン)の本格的レポートは次回へ。お楽しみに。
謝辞
中国旅行につきましては、One CaseさんならびにOne Case中国関係者の社長に滞在前・滞在中、移動、食事、通訳等ずっとお世話になりっぱなしでした。
簡単ではございますが、ここに感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました!