そんなこんなで龍@オトコノキホンです。
職業はデブ、趣味は仕事です。
ウワサでは聞いていたものの、これまで、高い高いと言われてきた東プレのキーボード。
ついに買ってしまいましたよー。
『東プレ REALFORCE R2 TKL 日本語配列 静電容量方式 USB 荷重45g レーザー刻印 かなナシ』バージョンです。
ヨドバシでは、19,039円(2018年12月10日現在)のところ、Amazonでは、3000円も安い16,800円。買うなら今だ!てな、ワケで、少し早めのクリスマスプレゼント for 自分向けです。
本当は欲しい!と胸に誓っている世のパソコン好きのために、東プレの魅力をご紹介したいと思います。
東プレとは?
そもそも東プレをご存じでない?そんな方のために、東プレのキーボードについてご説明したいと思います。
意外と知られていないのですが、東プレは、東京に本社を置く自動車用プレス部品や空調設備の会社ということ。その技術力からパソコン部品の開発なども手がけています。
つまり、究極の技術会社で、キーボードも一級品。
一太郎やATOKなど有名ソフトを手がけるジャストシステムも特別モデルとして発売するほど権威あるキーボードなのです。
中でもREALFORCEシリーズは、東プレのロングセラー。
長時間のタイピングを必要とする、速記者や銀行員などが好んで購入する日本製キーボードの最高峰ともいえる逸品です。
REALFORCEの特徴
箱も高級感たっぷり
では、Amazonの箱を開けてみましょう。
そもそもREALFORCEの箱自体がなんだか頑丈で、安っぽいキーボードのソレとは違うのですが、なんと内箱が入っており、それもまた、箱に炭を塗ったような高級感たっぷりの包装です。
残念でした!私が喜び過ぎて、内箱を開けた瞬間の写真を撮影し忘れてしまいました!
で、取り出す前が、この写真。
ちょっとずっしり重い感じがします。
材質は、まるでプラスチックではなく、石を切り出したような雰囲気。
どれ一つとっても安っぽさがありません。
キーボードの表面
少し舐めるような体勢で写真を撮影してみました。
お分かりになりますでしょうか?少し弓なりな形状をしていますね。
これは、指の動きに合わせて列ごとに高さを変えるステップスカルプチャータイプと呼ばれる形状です。
安いキーボードでもあるにはあるのですが、東プレの場合は、各キーの向きまで違うのです!
さすが、諭吉さん越えのキーボードです。
キータッチ
そして、もっとも気になるのが、キータッチでしょう。
こればかりは、使ってみて!と終わらしたいのですが、そんなワケにもいかないですよね。
一言で表現するとすれば、吸い付くようなキータッチです。
決してプチプチっとした軽いキーの重さではなく、私は45gのキータッチのモデルを選択しましたから、そこそこ重いのですが、指に負担がかからないのです。
これって、不思議ですよ。
キーは重いのに、指は疲れない・・・。矛盾する感覚が、このキーボードの特徴です。
実際に量販店の店頭で、キーを押してみてください。
「ちょっと重いな」と思うはずです。
重いから使いたくないなーと感じる方もいるはず。でも、長時間タイピングしていると、明らかにこれまでのキーボードと違うことが分かります。
それもそのはず。錐スプリングを使っているからです。バネのような構造で、重みの中に優しさが感じられる安いキーボードでは絶対にありえない高等技術です。
私は、ライター業ですから、長いときは3~4時間もの長時間、キーを押し続けるのですが、まったく指が疲れません。
これが東プレの真骨頂なんですよね。
耐久性
こればかりは、何年も使ってみなければなんとも言えませんが、1週間ほど使った現在でも、新品同様。傷一つありません。
私は、AとSのキーに爪を立ててしまうクセがあり、ひどい時にはキーボードに穴が開いてしまうほどなのですが、REALFORCEは、テカリや細かい傷すらありません。
これは、何年でも持つなという実感ですね。
そして、技術的にも静電容量無接点方式を採用しているREALFORCE。物理的な接点がないため、キーボードが長持ちし、キータッチも優れた高度な方式を採用しているのです。
裏面に溝がついており、ケーブルは3方向に出せます。
しっかり溝にはめて、無理のない方向に出せば、変にねじれたり、ケーブルを踏んでしまって、キーボードが傷んだりすることもありません。
こんな細かい部分にも気を使っているキーボードなんですよね。
これがジャパン品質だ!
不満な点
実は東プレの多くのキーボードがUSBケーブル方式です。
できれば、スマホなどでも使いやすいように無線やbluetoothもつけて欲しいな!というところです。
まっ、そもそも、スマホユーザ向きではなく、業務で長時間タイピングしなければいけない人向けのガチなプロ仕様キーボードですけどね。
それと、欲を言えば、矢印キーの端にエンターキーをつけて欲しい・・・。
フルキーボードモデルであれば、エンターキーが2つついているのですが、私がケチって安いモデルを選んでしまったがために、矢印キーのそばにエンターキーがないんです。
マウスでグリグリしながら、エンターも押したい・・・。わがままですね。はい。
まとめると、大枚1万6千円~2万円を支払っても長期的に見れば満足するキーボードです。
恐らく家電量販店で触ってみても、この良さは分かりませんよ。だって、打てば打つほど良さが分かってくるキーボードなのですから。
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