ハロー、ベイパー。
加熱式電子タバコではなくリキッド式の電子タバコの場合、未成年が購入することは可能です。
未成年が吸ってもよいのか?など詳しく検証してみました。
未成年の友人が吸っているのを見かけた場合の対処法に関してもご紹介します。
未成年は電子タバコNG?
一般的なリキッド式の電子タバコに関して、法律で未成年の使用が禁止されているわけではありません。
しかし、法律上問題ないからと言って吸っても良いというわけではないのです。
警察では電子タバコは紙巻きタバコと同じ扱いになりますので、吸っていると補導されるリスクがあります。
また、未成年は成人と違って体がまだ成長段階です。体に影響を及ぼす可能性があります。
電子タバコは20歳になってから吸いましょう。
なお、アメリカの多くの州では未成年の電子タバコの使用が法律で禁じられています。
国によって法律や考え方は違うので気をつけましょう。
友達が吸っているのを見かけたら?
未成年の友人が電子タバコを使用しているのを見かけた場合、どうしたらよいでしょうか?
具体的な対策をまとめてみました。
未成年は電子タバコを避けたほうが良いことを伝える
電子タバコは法律で禁じられていないことから、未成年でも吸って良いのではないかと考えている人もいます。
しかし未成年は体が未完成であることなどから電子タバコの使用は避けたほうが良いと考えられているのです。
友達が、電子タバコの使用に関してどのような考えをしているのかそれとなく聞いてみましょう。
もし、未成年でも吸ってOKと考えているなら、未成年の場合は電子タバコの使用を避けたほうが良いことを伝えることをおすすめします。
ただし言葉は選ぶことが大切です。
頭ごなしに注意されると反発したくなりますよね。
相手の考え方を尊重した上で、「電子タバコはお酒と一緒で20歳なってから楽しもうよ」と伝えてあげる方法が良いでしょう。
今後に注意!
世界の電子タバコ事情は日々変わっています。
2018年現在の日本では未成年の電子タバコの使用がニコチンを含まないものに限り禁止されてはいないとは言え、今後、法律は整備されていく可能性が高いです。
電子タバコの人気が高まっていることを背景に、国もどのようなスタンスを取るか決めていくでしょう。
使用する際は、現在の法律を確認しておくことをおすすめします。
電子タバコは、堂々と楽しめる20歳になってから使用しましょう。