ハロー、ベイパー。
電子タバコ市場は日本でも順調に拡大化傾向にあり、2021年には日本だけでも9650億円市場になる見込みと言われています。
電子タバコの普及に伴って気になってくるのは、使用可能な場所でしょう。
今回は、路上喫煙に関して、東京都23区の対応を中心に調べてみました。
電子タバコに関する東京都23区の対応
<加熱式タバコ、電子タバコは全面的に禁止>
大田区、渋谷区、品川区
<加熱式タバコについては禁止>
杉並区、荒川区、千代田区、北区
<電子タバコへの規定はなし>
新宿区、墨田区、台東区、中央区、目黒区、江戸川区、板橋区、豊島区、世田谷区、葛飾区、江東区、文京区、港区、中野区、練馬区、足立区
ソース:電子タバコは路上喫煙OK?健康への影響は?
意外なことに、東京都で電子タバコが全面禁止されているのは、 大田区、渋谷区、品川区の3区のみです。
VAPEに関しては、多くの区で路上喫煙が2017年9月現在のところ認められていることがわかります。
ただし、明確な規定はなくとも、マナーを守ることは大切です。
今後、電子タバコのさらなる普及に伴って条例も整備されることが予測されますので、情報には気をつけておくと良いでしょう。
電子タバコOKな飲食店や喫煙所もあり
路上喫煙をするよりも、電子タバコOKな飲食店や喫煙所を利用するほうが安心して楽しめるのではないでしょうか。
IQOSオンリーマークがあるお店なら堂々とIQOSを使うことが可能です。
また、秋葉原の「ミマツたばこ」のように、IQOS専用の喫煙スペースを設けているお店も登場しています。
急速に市場が拡大している傾向を受けて、電子タバコへの理解を示すお店も少なくありません。
電子タバコを堂々と使うことが出来る場所なら、まわりの目を気にせずに吸えるのも嬉しいポイントでしょう。
中には紙巻たばこはNGでも、電子タバコはOKという喫煙所も存在しています。
世界的に電子タバコ市場は盛り上がっていますので、電子タバコならOKという場所は増える可能性が高いでしょう。