ハロー、ベイパー。
パラレルコイルとツイストコイルの違いをご存知でしょうか?
今回は、パラレルコイルとツイストコイルについて調べてみました。
目次
パラレルコイルとツイストコイルの違いとは?
まずは、両者の違いをチェックしてみましょう。
パラレルコイル
パラレルコイルとは、平行に2本のワイヤーを巻いたコイルのことです。
ツイストコイル
ツイストコイルとは、2本のワイヤーをねじり、1本にしたコイルのことです。
パラレルコイルとツイストコイルに共通するメリットとして、リキッドに接する面積が大きくなるので、ミストの量が多くなり、味が濃厚になることがあげられます。
なお、最低限の抵抗値を考えて作ることがポイントです。
最初のうちは、細いワイヤーを使ったほうが作りやすいでしょう。
パラレルコイルとツイストコイルの作り方
パラレルコイルもツイストコイルも作り方は1つだけではありません。
こちらでは一般的な作り方をご紹介します。
パラレルコイルの作り方
ワイヤーを単線で作る場合の倍の長さになるように切り、2つに折ります。
後はマイクロコイルを作る要領で普通に巻いていけば完成です。
1本のワイヤーでマイクロコイルを作った後に、その隙間にもう1本のワイヤーを巻いて作る手法もあります。
パラレルコイルは複数のワイヤーをミックスすることも可能です。
特性やゲージが違うワイヤーを組み合わせて、オリジナルのパラレルコイルを作ってみるのも楽しいでしょう。
ツイストコイルの作り方
1本のワイヤーを輪っかにして外れないように先端を絡ませます。
2本のドライバーに両端をかけたら、片方を固定してもう1本のドライバーを回してねじっていきましょう。
電動ドライバーがある方は、電動ドライバーを利用するとより手軽にできます。
片側を電動ドライバーにセットし、もう片方をペンチで挟んでスイッチを入れると簡単にねじりを加えることが可能です。
ねじれたら普通にコイルを巻く要領で巻いていけば完成です。
単線では感じにくい味わいも、パラレルコイルやツイストコイルを使うとしっかり味わえるようになります。
VAPEなどの電子タバコの楽しみが増しますので、まだ自作したことがないという方は挑戦してみることがオススメです。
作り方を動画にしてYouTubeなどに公開している人もいます。
ベイパーの数だけ作り方は存在していると言っても過言ではないので、自分のやりやすい方法を探してみることも有効でしょう。