ハロー、ベイパー。
電子タバコの楽しみの一つと言えば、リキッドを変えられることでしょう。
しかし意外と、リキッドの管理方法に戸惑う方が多いです。
リキッドの管理にもポイントがあります。
今回は、気になるリキッドの管理方法に関してまとめてみました。
リキッド管理方法とポイント
リキッドの管理には3つのポイントがあります。
①直射日光や蛍光灯を避ける
直射日光や蛍光灯には紫外線が含まれています。
紫外線には、物質を変化させる力があり劣化を引き起こす原因となるので、注意が必要です。
リキッドは直射日光や蛍光灯を避けた場所に保管しましょう。
②気温・温度の変化を避ける
気温や温度が変化する場所は、リキッドが変質する恐れがあります。
高温の場所を避け、気温変化・温度変化のない場所で保管するようにしましょう。
冷蔵庫に保管する方法もありますが、子どもが誤飲する可能性などがあるので、控えたほうが無難です。
10~20℃くらいの冷暗所での保管がベストでしょう。
③酸素を避ける
リキッドは酸素に触れることで酸化します。
酸化は物質の劣化を引き起こす可能性があるので、リキッドをできるだけ空気に触れないようにさせることが大切です。
使用した後、蓋を開けっ放しのまま放置することがないように気をつけましょう。
リキッドの保管場所
電子タバコに慣れてくると、持っているリキッドの数も増えますよね。
スッキリと仕分けて保管するのに最適の場所は、仕切をつけた引き出しの中です。
100均などで売っている仕切を入れることで、数多くのリキッドもキレイにまとめて保管することができます。
タンスの中なども良いでしょう。
もしあるなら、ワインセラーなども、空調管理が行き届いているのでオススメです。
ちなみに管理人は保冷庫・冷蔵庫にたまったリキッドをしまっています。
使用期限はある?
電子タバコに使用されている主な成分は次の3つです。
・プロピレングリコール(PG)
・ベジタブルグリセリン(VG)
・香料
PGもVGも基本的には腐らないとされています。
しかし、雑菌が侵入する可能性があります。特にVGは植物性のためそれが原因で雑菌が繁殖し、腐敗する可能性があります。
開封したら3~6ヶ月程度で使い切る方が良いでしょう。(一般的には1年~2年ほどの賞味期限を設定している場合が多いです)
また、腐らなくとも、時間の経過とともに味が劣化する場合もあるので注意が必要です。
ただし中には数ヶ月期間を置くことで味がまろやかになると宣伝しているリキッドもあります。
基本的には開封したら早めに使い切ることがオススメですが、各リキッドで推奨されている方法を確認しておくとより確実です。
お気に入りのリキッドを見つけたら、だいたいどのくらいまでの期間は美味しく吸えるのかメモを残しておくと間違いが少ないでしょう。