ハロー、ベイパー。
日本のすぐ南にあり優しい国民性と独自の文化で人気の高い「台湾」。
旅行に行く人も多いですよね。
ただし、実は台湾は電子タバコの持ち込みが禁止されているのをご存じでしょうか?
知らなかったでは済まされない台湾の電子タバコ事情に関してまとめてみました。
台湾に行く予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
台湾は電子タバコ持ち込み禁止って本当!?
台湾では、電子タバコも加熱式タバコも持ち込み禁止品です。
決して持ち込みをしないようにしましょう。
また、煙害防止法が施行されていますので一般人から通報を受けることもあります。
取り締まりが厳しい国ですので、キチンとルールを守ることが大切です。
台湾以外にも取り締まりが厳しい国がある
台湾の他にも電子タバコ(加熱式タバコ含む)に対する取り締まりが厳しい国はあります。
アジアで言えばタイやシンガポールが有名です。
タイは電子タバコの使用・所持が禁止されており、法律を知らなかった日本人の中から警察へ連行される人もでています。
電子タバコは近年急速に普及したアイテム。
各国の対応がやっと最近になって定まってきている状況です。
以前は大丈夫だったからと油断せず、最新情報を確認してから渡航することを推奨します。
日本の法律が厳しくなることもある?
国外だけでなく国内の情報にも目を光らせておくことが大切です。
受動喫煙防止法が成立し、一昔前とは状況が変わっています。
日本は世界的に見るとまだまだ喫煙に関して寛容な国と言われていますが、今後どのようになるかはわかりません。
アジアの中でも取り締まりが厳しい国の影響を受けて、国内の対応が厳しくなることも考えられます。
最新情報はこまめにチェックしておいた方が良いでしょう。
ただし、以前はタバコ葉を使用する加熱式タバコと、専用のリキッドからの水蒸気を吸引する電子タバコを一緒くたに考える人が多かったですが、普及が進み、違いを理解している人が増えてきました。
電子タバコの場合、ニコチンのような有害物質を含んでいませんので、今後は電子タバコのみ、使用が認められるケースが出てくる可能性もあります。
電子タバコを利用して紙巻きタバコをやめられた事例もありますし、分けて考えてくれるようになるといいですよね!
電子タバコへの理解が深まり、紙巻きタバコや加熱式タバコと区別した法律の制定が待ち望まれます。