こんにちは、ik-boxmodです。 かなり季節的に暑くなって来ましたね。やはり北国の人間なので暑さは苦手です。
最新MOD、アトマイザーがどんどん出ていますね。
VAPE業界はサイクルが早すぎで少しそれもどうなのかなとも思いますが、 今日はそんなサイクルの早い中でも特に早い気がするSMOK社の新製品、 Smok knight kitのレビューです。 中身はKOOPOR MINI 2+HELMET TANK なんですが、どんな感じか実際に見て行きたいと思います。
目次
SMOK KNIGHT KIT
スペック詳細
KOOPOR MINI 2
・重量 159.5g ・素材 亜鉛合金 ・スレッド 510スプリング式 ・可変ワット数 1~80W ・Vレンジ 0.8V~9V ・標準対応抵抗値 0.1~3.0Ω ・温度管理時抵抗値 0.06~2.0Ω ・18650バッテリー1本使用 ・USB ファームウェアアップデート USBチャージ可能 ・本体過熱保護機能 ・短絡保護機能 ・低電圧警告機能 ・デュアルドライバーシステム ・HFDMR (高頻度抵抗値監視)
HELMET TANK
・素材 ステンレススチール
・サイズ 45.5mm×24.5mm
・重量 55g
・タンク用量 2mm
・スレッド 510
基本的にはKOOPOR MINI 2のスターターキット版と言う感じでHELMET TANKが付いているのと KOOPOR MINI 2もこの knight kit限定かと思われるデザインがあるのが特徴ですね。 KOOPOR MINI 2の特徴でもあるデュアルドライバーシステムとHFDMR (高頻度抵抗値監視)についてはVAPE リキッドレビューさんで非常に解りやすく解説があるのでそちらを見て頂いた方が私が解説するよりも良いのでは、と思います。 KOOPOR MINI 60W TC MODレビュー VAPE リキッドレビューさん デュアルドライバーシステムは昇圧・降圧それぞれに独立した回路を内蔵し、精度、レスポンスともにパフォーマンスの高い温度管理を実現、と言うものらしく、 HFDMR (高頻度抵抗値監視)はアトマイザーの抵抗値を毎秒約4000回にわたりモニタリング。 抵抗値読取速度はなんと0.00025秒と言う高精度な抵抗値管理システムらしいですね。 デュアルドライバーシステム、HFDMR (高頻度抵抗値監視)の両方についても SMOKの公式サイトを見てもKOOPOR MINI 2にKOOPOR 60WTCから受け継がれているようです
さてでは実際に見て行きましょう
カラーは4色あったのですが、今回はシルバーを。
セキュリティチェック。シリアルNO.など。
箱裏面、付属品など簡単に書いてあります。
KOOPOR MINI 2本体、光沢感のあるシルバーで高級感はあります。 そして意外と小さいです。VTC-MINIなどとほぼ変わりません。 このドラゴンデザインはknight kitのみみたいな感じですね。 素材が亜鉛合金だからか、バッテリーを入れると程よい重量感。人によっては少し重いかもです。
0.91インチのOLEDスクリーン、かなり大きく操作性は良さげです。
バッテリー側。スライドマグネット式で着脱は簡単ですが、簡単に取れてしまう、と言う事は無さそうです。
今回はEfestの新パッケージの18650、3000mah 35Aを使用します。
パフボタンを5回クリックでON。
簡単な説明方法
・パフボタン3回でメニュー画面
・メニュー画面でパフクリックで決定
・パフボタン5クリックでパワーロック・アンロック
・UPボタン DOWNボタン同時押しで操作ロック ・アンロック
・パフボタンとUPボタン同時クリックごとにTC:VWモードのStrengthをMIN・Soft・NORMAL・HARD・MAX切り替え
・パフボタンとDOWNボタン同時クリックでTCモード、Wモード切り替え
となっています。
実際のスクリーン、かなりみやすいです。
パフボタン3クリックでこのメニュー画面へ。左からTCモード、Wモード切替、パフカウント、抵抗値誤差の設定など。
メニュー画面の続き、TCRモード、設定、電源となっています。
とかなり細かい設定まで行けるのですが、割愛させてもらい実際の使用感に移りたいと思います。
HELMET TANKで使用して行きます
確かにナイト(騎士)が描かれていてHELMET、まんまですね。
因みにこのタンクがJoyetech Cubis方式のリークフリーのカップデザインです。
個人的にはこの形式のクリアロは初ですが、特に可も無く不可も無く、と言う感じでしょうか。
こんな感じでCubis方式でコイルが上にきています。
ちょっと見えにくいかも知れませんが、矢印が書いてあり2mmのとこまで、と言う感じみたいです。
最近流行の小さめのタンクなので仕方ないかもですが、デフォルトで0.6Ωフューズドクラプトンコイルなのでもう少しタンク用量は個人的には欲しかったとこでしょうか。
そしてエアフローはトップアジャスタブル形式でこの隙間を左右に回し調整します。
これは正直個人的にはこれである必然性は感じません。少し調整も利きにくい感じもあります。
とりあえずHELMET TANKでベイピング!
シュコー・・。
リキッドはFrisco Vapor TRUBLE MINTを使用。
うん、確かにミスト量は安定していますね。味も悪く無いです。
ただいちいちお見せするものでもないので割愛しますが、HELMET TANK のコイルがどうにも
安定しない感じで1回デフォのコイルがショートで認識されなくなっちゃいました。
交換用に付いてたもう1つのコイルに変えたら認識しましたが・・
どうにもこのHELMET TANK アトマイザーはあまり良い印象は無いです。
これだったらMICRO TFV4とかのシルバーカラーを付けて欲しかった・・と言う感じも。
やはりクリアロの宿命ですが、種類増えるとそれだけコイルも別途必要なのでそこはうーん、と言う感じです。
Strengthの設定ですが、TCだけじゃなく一応Wモードでも変化は使って見ると気持ちありました。
最小のMINとMAXでは立ち上がりとミスト量は少し違うようです。
本命(?)のTCモード、Ni200コイル搭載のTOPTANKminiを装着。
この状態でStrengthをMIN~MAXで吸って見ます。シュコー・・。
かなり効いてますね、MINだと215℃でもミスト温度、量ともに弱いですがMAXにすると240℃ぐらいになっているほど効き目は凄いです。
なるほど、確かにこのStrengthで温度管理をきめ細かく出来るのは良いのかも知れませんね。
では最後にSS316コイルで巻いてるNIXONV2で。シュコ~・・。
うーむ、やはりTCモードはかなり優秀な気がします。
Strengthでの設定、デュアルドライバーシステム、HFDMR (高頻度抵抗値監視)は
温度管理にこだわりのある人にはかなり良いじゃないでしょうか。
サイズ感比較。VTC-miniより少し厚みがある感じです。かなりコンパクトな部類です。
SMOK knight kit 総評
良かった点
いまいちだった点
こんな方にお勧め
・18650バッテリーMODで最新機能を搭載しているモノを探してる方
・入門機のMODのTC機能では物足りない方
・立ち上がりや出力など細かく自分で調整したい方
HELMET TANKアトマイザー、KOOPOR MINI 2も単独で売りに出ていますので
knight kit 以外でも最新MODをお探しの方は気になればチェックして見て下さい。
と言う感じで今回はSMOK knight kitのレビューでした。
SHOP 商品情報
Efun.top Smok Koopor Knight 80W TC Kit 36.99ドル
fasttech SMOK Koopor Knight 80W TC VW APV Mod Kit 46.60ドル
ドウシシャ かき氷器 電動ふわふわとろ雪 DTY-16BK
キャプテン マンゴー 600ml
【スターターキット】 SMOK / STICK ONE PLUS 【ICE VAPEアトマイザースタンドセット】 (BLACK)
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