こんにちは、皆さんik-boxmodです。
HiliQのニコチンベースリキッドで減煙生活を続けています。
それでも時にはリアタバに手が伸びてしまうことも・・。なるべくVAPEING!
そして今回はそんなVAPEINGの新しい面白さのSMOK社の新製品
目次
- 1 SMOK / MICRO TFV4 + RBAユニットをレビューして行きます
- 2 まずパッケージ関係
- 3 ここでMICRO TFV4の詳細を
- 4 開封して行きます。
- 5 TFV4との比較
- 6 パーツ構成を見て行きます
- 7 コイル内部
- 8 そしてここからこのMICRO TFV4の売りの1つでもあるサイズ交換を紹介してみます。
- 9 では次にXXLを装着してみます。
- 10 いざVAPEING!
- 11 1.8ΩのMICRO MTLコイル
- 12 MICRO RCAユニット
- 13 いざ完成(RDTA・RTA系なるもの)
- 14 MICRO TFV4シリーズ RBAユニット MICRO R2 RBAをレビューして行きます。
- 15 デュアルクラプトン・0.35コイル
- 16 RDA風ワイドボアでVAPEING!
- 17 SMOK / MICRO TFV4 + RBAユニット総評
- 18 コモンウェルスさん商品ページ
SMOK / MICRO TFV4 + RBAユニットをレビューして行きます
様より初めてご提供頂きました。
まずパッケージ関係
まずこのパッケージ写真、3つ?と思うかも知れませんが結構ありそうでなかったカラクリが
潜んでいます。そう、3段階のサイズ調整可能な事を示しています。
そこは後ほど詳しく。
裏面、大体のスペックが結構細かく書かれてますね。
箱サイド側面、内容同封物が全部書かれています。
ここでMICRO TFV4の詳細を
開封して行きます。
やはりSMOK製品と言えばこの黒に金文字っぽい高級感あるパッケージ。
MICRO GDCの頃からこの辺は個人的にツボです。
まず蓋天板を空けた状態、MICRO TFV4本体とワイドボアのRDA風ドリップチップです。
さらにその下を空けると図解カラーの説明書、VAPEバンド2種類、ドライバー
RBA用のウィック、クラプトンワイヤー、エクステンションチューブ、スペアパッキンなど。
そして自分の好きな用量・長さに調整できる前述してたXLとXXLのガラスタンク2種類。
RBAユニット、1.8ΩマイクロMTLコイル。となっています。
いやはや、SMOKさんこの商品にかなり気合を入れてるのかかなりの豪華付属品です。
では実際にレビューをさらに詳しくして行きます。
まずMICRO TFV4とRDA風ワイドボアドリップチップです。
ワイドボアドリップチップはかなり大きく見えますが実際に付けてしまえば違和感なく
すっぽり収まります。また切削精度もかなり良いかなと個人的に思います。
TFV4との比較
とその前に私が個人的に所有しているTFV4と今回のMICRO TFV4との比較です。
22m経になっているのと高さがかなり違いコンパクトに収まっています。
因みに簡単な詳細を伝えますと・・
・MICRO TFV4
・22mlの高さ51ml
・タンク用量デフォルトで2.5ml
・重さ69g
にたいしTFV4は
・24.5mlの高さ73.5ml
・タンク用量 5ml
・重さ92g
と結構違います。
エアフローは無段回クリック感なしのものが4方向に開いてます、これは両方同じですね。
左が今回のMICRO TFV4、右がTFV4、ドリップチップ側のエアフローは今回のMICRO TFV4には
ついていませんが、これはTFV4の頃から正直あんまり要らなかったのでむしろ
潔く良いんじゃないかなと思います。
ドリップチップは熱を逃し冷却機構を高めるためにステンレスとガラスの2重になっています。
パーツ構成を見て行きます
バラしてみました、デッキ部分、パイレックスガラス、トップパーツ、ドリップチップ2種です。
まずはデフォルトの設定、0.3Ωマイクロフューズドクラプトンデュアルコイルに
RDA風ワイドボアドリップチップを乗せてみました。かなり存在感があります。個人的に好きなデザインです。
こちらは標準のドリップチップ
コイル内部
0.3Ωマイクロフューズドクラプトンデュアルコイルの中、少し見えずらいかもしれませんが、
クラプトンがデュアルで巻かれています。
そしてここからこのMICRO TFV4の売りの1つでもあるサイズ交換を紹介してみます。
デッキとトップキャップの中央に見える小さいもの、これがまずXLサイズ用の
エクステンションアダプターです。
これをコイル側にクいっと入れてやりXLサイズガラスを取り付ければ・・
では次にXXLを装着してみます。
つけ方は簡単でさっきと同じです、バラしてエクステンションをつけXXLガラスを装着。
おお、かなり大きくなりましたね。これでMICRO TFV4の最大の5.5ml用量です。
1日中持たせたい方や、チェーンスモークで直ぐにリキッド無くなっちゃう、と言う方も
これで安心感かなり出るのではないでしょうか。
因みにタンク下のコネクタ部分はシリアルNO.コンタクトピンは調整出来ないタイプです。
しかしMICRO TFV4と商品名にあるだけに私はこのズングリムックリな感じが何か可愛くも思え好きなので2.5mlでまずリキッドを入れて行きたいと思います。
リキッドも今回コモンウェルスさんより提供頂きました Frisco Vapor / ROCK と言うリキッドを使用して行きます。因みに味はまた別にレビュー記事を後ほど書きますが、
2015年VAPE SUMMIT LAS VEGAS ティー部門の最優秀アワード受賞作品との事でかなり期待が持てます。味は甘さがちょうど良い感じのピーチティフレーバーです。
そしてトップフィルですが、少し変わってましてこのように「リボルバー式?」な感じでカチャっ、と
OPENの方向に回せば開きます。
いざVAPEING!
一見小さく見えるリキッドフィルですが、樹脂性の素材なのでこんな感じでスポイトも
グイっ、と簡単に入ります。これは楽ですね。
いざVAPEINGです、IPV-D2でまずは36.2Wで行って見ます。
シュー・・・プハ~
ぉお、凄いミスト量!だてに0.3Ωのフューズドクラプトンコイルではありません。
煙量も凄いですが、味も濃いです。0.3とかだと味が少し飛ぶかなと予想したのですが、
良い意味で裏切られました、かなり味出てますよ、これ。
1.8ΩのMICRO MTLコイル
次に1.8ΩのMICRO MTLコイルに交換してみます。推奨ワッテージは18~40wです。
こんな感じでシングルで巻かれています。
32.5Wで早速VAPEING!・・ぉ、これはミスト温度も0.3Ωに比べかなり控えめでミスト量こそそれほど
多くはないものの、じっくりフレーバーを味わえます。
高温ミストはちょっと・・や、あんまり爆煙ではなく味重視の方はこちらではないでしょうか。
最近各メーカーが結構初期コイル0.5Ω程度、付属1.8Ωぐらいの非サブΩにしてますが、
これはメリットありますね、確かに。
こちらが1.8Ωのシングル巻きコイル。ジュースホールもデカイので味はやっぱりちゃんと出ます。
MICRO RCAユニット
続いて付属のMICRO RCAユニットを見て行きます。まず概観はこんな感じで
外側のキャップを回してとります。
こんな感じで0.62Ωのクラプトンコイルがシングルで巻いてあります。
最初から巻いてあると言うのは簡単なのは勿論自分でビルドし直す時にもここがこうなってるのか、と参考になるので非常に助かりますね。
ウィッキングをしていきます、コットンはMICRO TFV4SETの付属コットンです。
こんな感じで出来上がりです、非常に簡単です。
先日どこかの誰かが四苦八苦したクラプトンビルドとは大違いです(自虐)
521TABにセットしデッキにセットインします。
まずはデッキ上部からリキッドを少し垂らしてやります。
いざ完成(RDTA・RTA系なるもの)
そしてトップフィルからリキッドを入れてやり準備完成です。
私ik-boxmodはこう言うRDTA、RTA的なものは初なのですがどうでしょう。。
せっかくなのでワイドボアのドリチで行きます。
シュー・・・プハ~
味濃い!、RDTA、RTA系ってこんなに濃い目の味なんですか、と言う第一印象。
いやぁ、これはリキッドの味良く解ります。そしてRDAと違い何回かでリキッドチャージしなくてOK。
これは気に入りました。
36~40Wぐらいで吸いましたが、ミスト量も0.3Ωのフューズドクラプトンコイルと良い勝負です。
なるほど・・これがRDTA、RTA系・・初体験で少し感動です。
味も煙量も両立させたい・ミスト温度もそこまで高くない、そんなワガママもこれなら結構行けちゃう気がします。
ここまでもかなり2種類のコイル、RCAユニットと面白いんですが
同時に提供頂きました MICRO TFV4シリーズ RBAユニット
MICRO TFV4シリーズ RBAユニット MICRO R2 RBAをレビューして行きます。
こんな感じのパッケージに入っています、かなり小型ですが中身はこんな風に
・MICRO R2 RBAユニット本体 (0.35デュアルクラプトンコイルセット済)x 1
・クラプトンワイヤー X 10cm
・スペアーネジ x 2
・スペアーOリング x 1
・コットンウィック x 1
となっています。さっそくセッティングして行きましょう。
デュアルクラプトン・0.35コイル
おお、最初からこれもクラプトンがスペースコイルでデュアルに巻かれていますね。
これにウィッキングして行きます。
さきほどのMICRO RCAと要領はほぼ同じなので簡単に出来ました。
これで蓋をして・・
うーん、綺麗に巻かれてますね。見栄えも良いです。
デッキにセット、0.27とかなり実測抵抗値は低めに出ました。
まずはデッキにリキッドチャージ、これもさっきのと同じ感じですね。
そしてトップフィルチャージ。これほんと結構楽です。
ただ最初や暗いとこでは「OPEN」の位置がわかりずらいのと慣れないと少しあれ?となるかも
知れませんが、2.3回使えば慣れてくるのでは。と個人的には思います。
RDA風ワイドボアでVAPEING!
0.25とMODで認識のかなりの低抵抗値なのでまずは40Wで。シュ~・・プハー。。
うぉっ!ミスト爆煙!かなりの煙量です、先ほどのMICRO RCAより出ていますね。
味もやはりRTA,RDTA系の特徴なのかかなり濃い目です。
これはドリッパーよりRDTA系にハマりそうです。。(笑)
自分で下手に巻いてセッティングしたドリッパーよりミストも味も出ています。
(ビルド未熟な私の主観ですが)
そしてデフォでコイルはセッティングしてあるのでウィッキングさえしてしまえば
かなりの間リキッドチャージなしでVAPEING出来る。
これはかなり個人的に新しい発見+楽しさです。
SMOK / MICRO TFV4 + RBAユニット総評
・多彩なオプション付きでタンク用量を容易に装着可能
・付属のMICRO RCAユニットでRDTA,RTAへも変化可能
・付属のコイル以外に多彩なコイルバリエーションでスタイルに応じて好みに対応
・圧倒的な爆煙体験・RDTAでの濃い味わい
・いまいちだった点
・低抵抗値の定めかやはりアトマイザー本体がかなり発熱してしまう
・ドリップチップからのスピッドバック多少あり
・基本かなりの低抵抗値コイル推奨なのでリキッドの減りはかなりのもの
・やはり爆煙系なので高出力のMODが必須
と上記のようになりました。
私が特にTFV4の頃からやはり感じるのは本体の発熱でしょうか、それでも今回
MICRO TFV4になり熱を持っても冷却スピードは多少上がった気はします。
とは言えこのMICRO TFV4はかなりのスペックを持ちながらも4000円とかなり価格設定も
抑えられ、SMOK本社のHP SMOKmicro-tfv4 を見て頂ければわかるように
現在RBAユニットも加えると全部で7種類と多彩なオプションが楽しめます。
TFV4はデカ過ぎてアレだった、と言う方やまた22ml径で最新のサブΩアトマイザーを探してる方には個人的にお勧めしたい商品です。
私個人はかなり気に入りましたのでとりあえず0.3Ωのデュアルクラプトンコイルで
サブΩアトマイザーとしてかなり使用頻度は増えそうです。
と言う感じでSMOK / MICRO TFV4 + RBAユニット レビューでした。
コモンウェルスさん商品ページ
・E-リキッド Frisco Vapor / ROCK (aka FRISCO)
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