ハロー、ベイパー。ヌメっちです。
ある日、突然VAPEのリキッドがマズくなった、味が劣化したなんていう経験はありませんか?
もし、このような現象が起きた場合、リキッドの保管方法が関係しているかも知れません。些細な事ではありますが、VAPEを楽しく味わうためにも、正しい保管方法を知っておきましょう。
目次
リキッドの正しい保管方法とは?
一般的にリキッドの成分は腐らないとは言われています。何故なら、リキッドの成分には抗菌作用があり、空気中の細菌が侵入しても殺菌してくれるからです。
ところが、間違えた場所に保管したり商品の消費期限などが過ぎたりすると、その効果が落ちて味の劣化につながる可能性があります。せっかくのリキッドを台無しにしないためにも、正しい保管方法を見ていきましょう。
直射日光の当たる場所に置かない
太陽の光は電磁波の一種に当たり、物質を変化させる効果があります。例を挙げるのなら人間の日焼け、家電製品やぬいぐるみなどの変色が該当します。
リキッドも例外ではなく、直射日光の当たる場所に置いておくと味が劣化する恐れがあります。
リキッドの保管は暗くて涼しい冷暗所がおすすめ
味の鮮度を保つためには、暗くて涼しい冷暗所がおすすめです。冷暗所と聞いたら「冷蔵庫」を思い浮かべる方もいますが、冷蔵庫に保存する際も要注意です。何故なら、温度が低すぎる場所は加水分解によって酸化が起き、味が変化してしまうからです。
冷蔵庫の一般的な温度は0~10℃ですが、リキッドの保管に適した温度は10~20℃と言われています。そのため、リキッドの保管は、タンスや机の中が適しているでしょう。
また、冷蔵庫であっても温度変化が起きない野菜室なら、味が変化する可能性は低いと言われています。ただし、後述する危険にもつながる恐れがあるので、注意は必要です。
保管の際は子供やペットの手が届かないように
リキッドの保管でもう1つ気を付けなければいけないのは、子供やペットが誤飲してしまう可能性があることです。リキッドの誤飲は、嘔吐や下痢を起こす危険があります。子供やペットが誤飲をしないように、手の届かない場所や見つかりにくい場所に保管しましょう。
リキッドの消費期限は?
一般的な消費期限は、未開封の状態で約1年、開封後は3ヶ月~6ヶ月程です。しかし、リキッドには数ヶ月以上に渡って味を熟成させる事で、さらに美味くなる場合があります。これをスティープと呼ぶのですが、全部の種類が美味しくなるわけではなく、種類によっては大して味が変わらないケースもあります。
保管方法を守ってリキッドの鮮度をキープしよう!
今回見て分かったのは、リキッドに一番影響を与えるのは、直射日光と温度でしたね。これらのポイントに気を付ければ、リキッドの鮮度をキープしたままVAPEを堪能できるのではないでしょうか。
消費期限も原則守らなければいけませんが、スティープで寝かせる場合もあるので一概には言えません。それかスティープを行うにしても最高1ヶ月~2ヶ月までに留めておけば、消費期限をオーバーする心配はありません。
ただ、スティープの期間はVAPERさんにも拘りがあると思いますので、その辺はリキッドの味で判断するのが好ましいでしょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。