ハロー、ベイパー。夏にベイプを始める方、スターターから抜けてRDAとか使ってみたい方、多いんじゃないですかね?今回は、RDAを始めたい方に向けて書きたいと思います!
しかし「どのRDAがいいの?」「なにを用意したらいいの?」こういった疑問が多いと思いますので、それについて重点的に書いていきます!
どのRDAを選べばいいの?
RDAは種類が多くて何を選べばいいのか分からないと思います。
まず初心者の方におすすめなのが、ベロシティデッキもしくはシングルビルド用のRDAです。
ベロシティ?シングル?ってなると思いますので、お勧めのRDAをご紹介します。
まずベロシティタイプのRDAはYURI RDA、シングル用はHadalyRDAがお勧めです。どちらも味がよく出て美味しく吸えるからお勧めいたしました。
しかしこの2つ価格がぜんぜん違います。だいたい2~3倍の差があります。
なので今回は安価なYURI RDAについてみていきます。
何を用意すればいいの?
次はビルドするにあたって何を用意すればいいかについて書いていきます。
ワイヤー
コイルを作るにあたって欠かせない存在ですね。
ワイヤーは別にベイプ用のものを使用しなければいけないわけではありません。ホームセンターで売っているものでも使用できます。
しかしそういったものは工業油などが多くついているので、あまりお勧めできません。
ワイヤーには太さをあらわす数字が書いてあります。この数字は大きくなるほど細くなり、小さくなるほど太くなります。
大体22G~28Gのワイヤーが多く使われています。
またワイヤーの素材もカンタル、ニッケル、SSなどがあります。
今回は24Gのカンタルワイヤーを使います。
コットン
これはリキッドを保持するためのものです。これがないと吸うことが出来ない、大切なものです。
コットンは無印のものや化粧用のコットンで十分です。
しかし初心者の方はリキッドチャージのタイミングが分からずドライヒットするかもということで、熱に強いKendo Vape Cottonを今回は使います。
工具
ニッパーはワイヤーをカットするときに使います。
コイルを簡単に作るためにコイルジグを使います。
これは無くても大丈夫です。精密ドライバー等で代用できます。
ビルドした後に抵抗値を計るためにオームメーターを使います。
最近はMOD自体についてることが多いので必要ないかもしれません。
ハサミはコットンをきるときに使います。
コットンは出先でも交換することがあるのでこういった折りたたみのものがあると便利です。
先の曲がったピンセットはコットンをコイルに通すときに使います。
下のセラミックピンセットはコイル全体に均等に火が通るようにするときに使います。
これはラジオペンチで代用できますが、一歩間違えるとショートして危険なので、できればセラミックピンセットを使うようにしましょう。
早速ビルドしてみよう!
まずはRDAをオームメーターやMODに付けてキャップを外し、この様にデッキ(コイルをつけるとこ)が見えるようにしましょう。
MODでやっている方は、電源が落ちていることを確かめるか、バッテリーを抜いてから行ってください。
今回はデュアルコイルにするので12~3cmのワイヤーを2本用意します。
この様にワイヤーをコイルジグやドライバーに巻きつけていきます。
今回はコイルの内径を3mmにして6回巻きました。
今回抵抗値が0.24、焼入れ後に0.3と低くなってしまいました。
はじめは7~8巻きぐらいでやりましょう。低抵抗では爆煙にはなりますが危険も伴います。
コイルの形を整えたいときは、コイルにジグやドライバーを通してから行いましょう。通さないとコイルが崩れて、作り直しになります。
今回はベロシティデッキなので、この様にコイルの足を曲げます。
この形は使うRDAによって違うので注意してください。
コイルを固定するとこにはネジがあるのであらかじめ緩めておいてください。
コイルを通すときもコイルにジグやドライバーを通し、位置を固定しながら行ってください。
またコイルの位置はエアホールと同じぐらいの位置にしたほうがより美味しく吸えます。
コイルを固定し、飛び出た足はニッパーで切り落としてください。
この様に両側にコイルを付けれたら抵抗値を計りましょう。
目安としては0.35以上がいいと思います。
もしバッテリーについて学んでいて、抵抗値をもっと抑えたい人は自己責任でお願いします。
低抵抗でいつ事故になるか分からなくて怖いという方は出来るだけ0.3を切らないようにしてください。
最初はこの様に一部のみに火が入ってしまうので、全体に均等に火が入るようにします。
この作業は動画じゃないと伝わらないので、下のほうに動画を付けておきます。
この様に均等に火が入るようになればオッケーです。
最後にコットンを通して終わりです。
コットンはコイルに対し通すときに少し抵抗があるぐらいがいいと思います。
きつすぎたり、ゆるすぎるとリキッド供給が上手くいかずに、ドライヒットの原因になります。
コイルを巻いたり、コットンを通すのは経験なのでいろいろ試してみましょう。
あとはコットンにリキッドを垂らしてすうだけです!
Let’s enjoy vape life!
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