ハロー、ベイパー&ボードゲーマー。
たまに行くなら、こんな One Case(ワンケース)でボードゲーム。というわけでとまぼど第4回、ボードゲーム定例会を遊んできましたよ~。
超名作「テラフォーミング・マーズ ~火星地球化計画~」を初めてプレイしてきたほか、名古屋のゲームストア・バネストさんでいくつかゲームも購入してきました。
とまぼど第4回の模様をプレイレビューを交えながらお届けしちゃいます。とまぼどに関してはこちら!
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目次
「とまぼど」初心者歓迎!ボードゲーム(アナログゲーム)イベントのご紹介【ボードゲームxVAPExシーシャ会】
とまぼどマスコットキャラクター「とまちゃんxぼどちゃん」(左とまちゃん、右ぼどちゃん)©小本田絵舞 とまぼどゲーム会詳細 とまぼど(お泊り&日帰りボードゲームxVAPExシーシャ会)は、ボードゲームをプレイする会を開催している非営利のゲームサークルです。 初心者様大歓迎、ボードゲーム/カードゲームをただ遊ぶだけでなく、持ち込みゲームのプレイ、テストプレイ、不要ボードゲームのフリマ/譲渡売買のほか、 今後協力会社様からの商品セール販売や、バーベキュー、キャンプ/アウトドアでゲーム、100円ガチャ、100円ドリンクボードゲーム募金等、VAPExゲームの面白い企画、イベントを定期的に開催しています。 当日ゲリラ参加OK!! 非喫煙者/喫煙者関係なしに参加OK!! 途中入退室休憩自由!!途中で出て、また参加してもOK! 定例ゲーム会開催日時 MTGジェネレータで作成This website has no affiliation with Wizards of the Coast.ha 毎月第4土曜・日曜(東海市立勤労センター/場所は変動する場合があります)日帰り・宿泊両方対応予定、分煙、夜宿泊のみ喫煙可能。 →ゲームカフェ&バー ルスト開店に伴い、とまぼどイベントは2019年11月以降、店舗での開催となりました。 その他不定期にて、キャンプ/BBQ(バーベキュー)などイベント ...
ゲームストア・バネストさんでゲーム購入してきたよ
愛知・東海(三河)のボードゲーマーの聖地、ゲームストア・バネストさん。
今年は開店20周年祭も行われる、老舗中の老舗さんです。筆者もボードゲームにハマってからというもの、不定期ではありますがちょくちょく訪れてボードゲームを買ったりしています。
店頭には20周年をお祝いする記念のお花が各所に!バネストさん20周年本当におめでとうございます。お店が20年続くというのはすごいことだと思います!
Jelly Jelly Cafe大須店、カグラ、ロードオブアギト、SoLaCeさん、すごろくやさんなど有名なボードゲームカフェ・ショップさんのお花が飾られていました。
ちょっと気になったバネストプレイマット(ボードゲームプレイマット)。いい感じの正方形サイズ。
今話題のザ・マインド、クク・カードと自転車ツアー台湾買ってきましたよ~。ククカードはヨーロッパに広く伝わる伝統的なカードゲーム。
「クク(カンビオ)」を中心に「キッレ」「トリオンフォ」など、このカードだけでも様々な遊び方があるゲームです。最大プレイ人数40人というのもすごいし、たった1枚で遊べるというシンプルなルールも面白い。
とまぼどのゲーム会チラシ設置してもらえました!
とまぼどさんのチラシを受け取りました。店頭にて準備いたします。 pic.twitter.com/pnYLC8KaJn
— masayuki nakano/バネストの中野 (@banestolive) August 13, 2019
バネスト中野さんにとまぼどのゲーム会チラシを置いていただくことをご快諾いただきました。本当にありがとうございます!
ゲームストア・バネストアクセス
所在地: 〒462-0058 愛知県名古屋市北区西志賀町4−15
時間: 12:00-21:00(18:00)
とまぼど第4回@One Case
いつもおなじみ、たばこ、雑貨、電子タバコ、VAPE、そして最近ではボードゲームにも精力的に力を入れてくださっている、One Caseさん。
こちらで、毎月第2火曜日、ボードゲームを少人数で遊んでます。
そしてピザ。
おいしく焼けるかな?
とってもおいしいゴーヤピザ。
シンプルなプレーンピザもおいしい!
ラム肉。
極厚の牛タン。ビーフジャーキーみたいな最初の感覚から一変して、中身は弾力があってハリボー(グミ)みたいにいつまでも噛んでいられます。
ボードゲームレビュー
戦国時代
ライナー・クニツィアが作った日本の戦国時代をモチーフにしたゲームです。
ルールはとってもシンプルで、場に並べられたカード(城)を、サイコロを振って、カードに書かれている条件をこなせたら獲得(VP=勝利点)にできるというもの。
同じ色のカードは占有するともう攻め落とされることがなくなるため、いかにダイスを配分するかが大事なカギ。
ころころ~っと特殊ダイスを転がしていろんな絵柄を出すのが楽しい!
城のチョイスも定番だけか?と思いきやちょっと変わったお城なんかもあって、日本地図をボードにして各地にお城カードを並べて、
子供さんと一緒に歴史とお城の勉強をするのも楽しいかもです。
ルール説明がシンプルで済み、1回あたりのプレイ時間も短いのでサクっと遊べます。バランスも絶妙でゲームの箸休めや重たいゲームをやる食前酒、前菜としてよさそう。
インフェルノ
同じくライナー・クニツィアからインフェルノ。ほとんどUNO(ウノ)なカードゲーム。
色、数字が同じものを場に出していきますが、UNOと違うのは手札の補充がなく、手札を出せなくなったプレイヤー(パス)が、場にあるカードを全部引き取る点。
通常の色・数字は1枚あたりマイナス1点ですが、赤いカードは悪魔のカードなので、数字の分だけ減点になります。
最終的に3ラウンド遊んで、減点が一番少なかったプレイヤーが勝利となります。
冒頭に書いた通りこちらもルールがUNOなので、UNOになじみ深いボードゲーム初心者にお勧めなカードゲーム。
シャドウレイダーズ
絶版となったシャドウハンターズをリメイク・リバイバルした「シャドウレイダーズ」。正体隠匿系(人狼系)ゲーム。
お互いの陣営はわからないまま、ダイスを振ってその出目で指定のマスに移動して、推理カードを駆使してそれぞれのプレイヤーの役割を推理します。
自分の敵だ!と確信できたら相手を攻撃してヒットポイントを減らしていき、既定のポイントを減らせればその人がどの陣営だったのかが明らかになっていきます。
ただし、推理カードに対して嘘をつける役職があったり、ヒットポイントを回復できるスキルを持っていたり、役職(カード)ごとにいろんな特色があるので一筋縄ではいきません。。。
また攻撃力、攻撃範囲を強化できる「装備カード」も強いです。
人狼をマイルドにして、バトル要素を付けたような感じのゲームです。途中脱落はありますが、人狼ほど過激な脱落ではない事、また推理が苦手な方でも推理カードを使っていれば、大体ほかの陣営がわかってくるので、誰でも楽しめるライトな正体隠匿系ゲームです!
役割カードを把握できてくると飽きが生じるので拡張で役割を増やすとさらに面白くなること間違いなし。
ザ・マインド
ガキの使いやあらへんでで遊ばれて品切れになっていたザ・マインド。
コミュニケーションを制限された状態で手札を出していく系ゲーム。HANABIとかザ・ゲームを思い出しますが、こちらのゲームは本当にジェスチャーも、発言も一切できないレベルなので結構厳しい。
レベル1は各人が1枚ずつランダムなカードを受け取って、数字の小さい順で出していきますが、相手に自分の数字を伝える手段がないので、集中して心を一つにしなければ勝利は近づきません…。
なおレベルが上がっていくごとにカードが増えていく模様。数字カードは誰がどの順番で出しても大丈夫。(ターンという概念がありません)
テラフォーミングマーズ
ボードゲーマーには言わずと知れたテラフォーミング・マーズです。
プレイヤーたちは火星の開拓業者となって、火星をテラフォーミングするのが目的になります。
使うのは主にカードで、日本語の説明も丁寧で、少しゲームになれた人が説明すれば手番にやることもとってもシンプルでした。
各人のプレイヤーボード。お金や製作、チタン、植物、電力、発熱などの要素があります。
ちょっとずつ火星がテラフォーミングされていく図。とにかくお金が重要なゲーム。
お金は現在のテラフォーミング度(勝利点の基礎点でもある)+ボードにあるお金の舞ラウンド増える量と、カードを売ることでしか基本的には得ることができない(カードの効果でお金をもらえる場合もありますが)ので、大体金欠になります。
トークン類も結構大量に使うので、トレイや収納ボックスには工夫が必要かも。ただ、やることは毎ラウンドシンプルです。
お金を使ってカードをプレイ、火星を発展させて、2手番終わったら次のプレイヤーに回す、そしてお金がなくなったり、プレイヤーができることがそのターンになくなったら、次のラウンドに進むといった感じ。
カードには一時的な効果を発揮する緑・赤(使ったら伏せる)と、永続的効果を発揮する青のカードがあります。大量のカードはそれぞれ効果が違うので、
シナジーが得られるカードの組み合わせを考えるのも楽しいです。
なおカードは毎ラウンド4枚配布され、1枚3金で買うかどうか取捨選択します。(最大12金使うことになります。カードをプレイするにもお金が必要なので、どれを買って、どれを捨てるかは悩ましいです)
気温、酸素濃度、海タイルの3つの要素がすべてなくなったら/最大になったら、ゲームが終了フェーズに移行します。
が、ここがさすが重ゲーというかスコアをさらに稼がせようとする最終ラウンドがもう1ラウンド回ってきます。
最後のラウンドで全員やることが終わったら勝利点計算(得点)に移って誰が一番火星の開拓に貢献したか?を競い合うゲームです。
感想としては、思ったよりもゲームのプレイ感は重たくなかったんですが、とにかくプレイ時間が長い!
インストを除いても3人プレイで3時間近くは遊んでいましたので、じっくり時間があるときにはいいですが、そうでないときにはつらいゲーム。
ただ、大量にあるカードを眺めているだけでも楽しいですし、
いろんなシナジーを考えるのがわくわくするゲームなので、また時間のある時にプレイしてみたいな~と思わせてくれた重ゲーでした。
個人的には条件を2つ達成したら勝利点計算に移るとか、時間を決めて時間制限で1時間後にどんな状態でも得点計算してしまうとか、
ホームルールで短縮プレイするのが割と回しやすくていいような気がしました。でも面白いのでまた是非みんなでやりたいゲームです!30分か1時間に1回がっつり休憩入れながら。
One Case(ワンケース)アクセス
所在地: 〒468-0026 愛知県名古屋市天白区土原4−636
時間:10:00-19:00
通販はコチラ(Amazon/楽天/ヤフーショッピング)