ハロー、ベイパー。
iQOS(アイコス)やGlo(グロー)と同じジャンルになる「プルームテック(Ploom Tech)」。
日本のJTが手がける電子タバコの対抗製品で、初代と2代目が存在するVAPEに近いデバイスです。そのPloom Techがいよいよ日本国内の市場席巻をかけて、
全国進出へとコマを進める模様。
加熱式タバコであるGloやiQOSと比べ、Ploom TechはどちらかというとVAPEに近い構造をしているため、その展開・動向に注目している僕です。
最近ですとPloom Techのタバコカプセルを利用するドリップチップなんてのも某店さんで取扱あったのが記憶に新しいです。
※タバコカプセルさえあれば、Ploom本体は要らないんじゃ?っていう説もありますが……。
Ploomtechスペック
バッテリー210mAH
バッテリー充電時間
1時間半
バッテリー使用限度
タバコ1箱分(カプセル5個分)
カプセル吸引回数
1カプセル50回
カートリッジ使用回数
カプセル5個分
重さ
約16g
全国販売開始?!
プルームテックは今年の6月から東京都内で販売を開始すると発表しました。
しかしこれは都内一部の販売店に限定されています。今後の予定では、年内には都内全域に販売を広げる計画のようですね。
さらに生産体制を整え2018年上半期には全国展開をすると言っています。
となると東京近郊以外の方は購入出来るようになるのはまだまだ先ということになりますね。すでに全国展開しているアイコスでも全然買えない状態です。
在庫は十分に用意したと豪語したgloも先行販売の段階で色々とトラブルがありました。全国販売してようやくアイコスと同じ土俵に立つわけですから、プルームテックが販売地域を拡大しても自由に買えるようになるのは正直メドがつかない状態
プルームテック以外の新たな製品も開発予定!
さきほど読んだニュース記事で、販売地域拡大よりも気になる部分がありました。
小泉社長は、「たばこベイパー戦争は今年、来年が終わりではない。10年戦争だ。あくまでもスタートライン」と指摘、プルームテック以外の製品についても研究開発を加速すると語り、今後もさらに同市場の競争が過熱するとの見通しを示した。
※ニュース記事より抜粋
「プルームテック以外の製品についても研究開発を加速する」ですよ。
きましたね。
プルームテックはもちろん良い製品なのですが、充電器の不便さやカートリッジの交換、味の軽さなどメインで使うには少々物足りないです。自宅のみの使い分けや臭いを出したくない場所ではサブとしてはとても優秀なんですけどね。
その辺はタバコのジャンルが違うので仕方ないとは思います。しかし、今後アイコスに勝とうというならプルームテックではなく、やはり新しい製品を開発しないと私は厳しいと思っています。
今年の6月からPloom Tech(プルームテック)がより買いやすくなるようですね。動きがしばらくなかったのですが、いずれ全国のコンビニで取扱が始まると考えると、
禁煙・節煙を考えているユーザーにとっては嬉しいニュース。
動画
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Ploom TECH - プルーム・テック - POTAMOCHI
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新型プルームテックゲットしました〜! - ちいちゃんぽん
JT『プルーム・テック-Ploom TECH』とVAPEの違い ※2016-12-16更新 - 電子タバコの通販なら「リバティフライツ」日本公式サイト
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