ハロー、ベイパー&ゲーマー。
週に1-2度は仕事疲れと思考力強化のためにボードゲームにはまっている僕です。
その中でも、デッキ構築型ゲーム(ボードゲーム/カードゲーム)である「ドミニオン(Dominion)」には、何度遊んでもリプレイが楽しい中毒性があり、
今回も地元のボードゲームカフェ「Planzone」さんで開催されたドミニオン会に参加してきました~。
ドミニオンは基本セットだけでも何百回何千回と遊べる面白さがありますが、拡張セットを入れるとさらに面白くなります。
今回プレイできた「ドミニオン:陰謀」「ドミニオン:ギルド」どちらもクセがあって楽しい拡張なのであわせてレビューしていきます。
目次
まずはドミニオン:基本第2版+ギルドをプレイ…しにPlanzoneさんへ
本日は閉店いたしました。お越しいただきありがとうございました。
明日はまた14時開店の予定ですのでよろしくお願いします。 pic.twitter.com/xPqnHzRgJJ— プランゾーン(4/6(土)は休業) (@Planzone_game) 2019年4月3日
定期的にゲーム会を開催されているPlanzoneさん。ゲーム会(アグリコラ、大鎌戦役、カタンなどなど)の告知ツイートされています。
ドミニオン好きとしては行くしかないでしょう。。。仕事をなんとか片付けて、Goです!
やってきました世界のボードゲーム Planzone(プランゾーン)さんへ。1時間500円で飲食物持ち込み自由、ゲーム持ち込みOK、スマホ充電器あり、Wi-Fiありと至れり尽くせり。
料金も最大3000円打ち止めなので1日中遊んでも安心です。ボードゲームを遊んでいると時間をつい忘れてしまいますしね。なお駐車場も2台分あり、近隣には低価格の有料駐車場もあるので車で来てもよし、新豊田駅最寄なので名古屋方面からのアクセスも良好です。
現時点でもかなりのボードゲームが在庫されており、日々増殖中。なおダイスゲーム系は少な目。この辺は店長の好みが出ているところだと思います。
(個人的にはラスベガスとか、海底探検は好きです。後者はお店にあります)
右上にドミニオン様。ほかいっぱい!
ドミニオン:ギルドレビュー。コイントークンシステムが面白くクセになる。パン屋最強説
ドミニオン:ギルドはドミニオンの第8弾拡張では全13種の王国カードのほか、コイントークンを獲得できるようになりました。
コイントークンは消費型のお金で、+1金として使うことができます。財宝カードのプレイに追加してトークンを支払うことで、あと1足りない、といった時に便利に使える、
かなりかゆいところに手が届くさんです!ただし使ったら消費してしまいます。
基本第2版とギルドの王国カードをランダマイザーで並べたところ。
ギルドのカード「石工」。あなたの手札からカード1枚を廃棄する。廃棄したカードよりコストが少ないカード2枚を獲得する。
さらにこのカードを購入するとき、追加コストを支払うことで支払ったコストと同じコストのアクションカード2枚を獲得する。
という効果。
アクションカード2枚同時獲得という制限はあるものの、コンボに使えるカードを2枚同時に獲得でき、さらにカード自体に廃棄効果もついているので持続的に強い印象のカード。
使いどころを考えないといけませんが。財宝や勝利点カードを買えないのがルールとしてうまいですね。
「パン屋」は+1カードドロー、+1アクション、+1コイントークンと地味に強い。5金ですが積極的に引いていくとかなり強い印象。
「助言者」は3枚ドローで実質2枚になりますが有用な効果や大きい財宝カードはほかプレイヤーに捨てさせられるため、少々運要素もあります。
実際のプレイでも「パン屋」をアクションフェーズに打つことで1コイントークンを確実に増やしていき、後半のお金が1足りずに属州が買えない問題を見事解決。
コイントークンは+1購入権がついているカードとも相性が良いです。パン屋は「祝祭」「村」などアクションが継続するカードとも相性がよさそうですね。
ドミニオン:ギルド総評
コイントークンのシステムがとても分かりやすくて面白かったドミニオン:ギルド。コンボを考えるのもわかりやすく、ギルド単体か、基本カードと組み合わせてランダマイズするのが面白そう。基本になれて来たら入れてみたい拡張です。残念ながら2019年4月現在、在庫の有る店が少なくて中古での入手がメインです。
コイントークンが想像以上に使いやすいので、もし見かけたらドミニオンファンならゲットしておきたいですね!
ドミニオン:陰謀レビュー
海外ではすでに陰謀:第2版が販売されているドミニオン第2弾拡張セットのドミニオン:陰謀。
初版の陰謀には基本セットと同じく王国カード以外に財宝、勝利点カードが付属しているため、これ単品でドミニオンを遊ぶことができます。
財宝や勝利点カードも旧型なので懐かしいデザイン。(といっても僕は逆に新版のデザインのほうがなじみがあるので新鮮。)
手札にアクションカードがなければ2枚ドローできるうえ、+2アクションもできる「貧民街」。うまく使っていくと強いカードです。
また選択制アクションの「執事」も2枚廃棄、2金、2ドローとその場に応じたアクションが行えるので強い。
問題児?「貢物」。自分の左隣のプレイヤーの山札2枚を見せてもらって、開いたカードごとに2つの効果を得られるというカード。
これが猛威を振るうのが、財宝+勝利点カードが王国カードに入っている時かつ相手がそれを持っているとき。この場合、1枚で2つの効果を同時に受けることができるので、
最大4つの効果を受けられる可能性があります。つまり+4金 +4ドローとか、+4アクション +4ドローとかが発生します。やべえ。
相手の山札次第なので運要素が若干入ってきますが、それでも十分強いと感じたカードです。ただし効果解決に時間がかかるのでその辺が曲者。
3コストで+2金、山札1枚強制廃棄させ同コストカードを獲得という強烈な「詐欺師」。基本セットの「民兵」が4コストなのにこちらは3コスト。
コスト4か5でもいいくらいな気がするんですがそれは…。
ドミニオン:陰謀総評
陰謀の総評としては、クセが強くて強すぎるカードが多いという感じ。効果を解決するのに時間がかかり、ゲームの後半になるにつれてアクション効果を解決するのに頭を使います。頭の回転を高めるにはよさそうですが、1枚あるだけでバランスブレーカーになる強カードも多い印象。特に「詐欺師」は3金では安すぎるほど強いアタックカードですねえ。
ただ基本セットより派手な効果が多いので、基本のマイルドさになれて来たら入れてみたいカード群だと思いました。
ドミニオンが楽しすぎてプレイできなかったLuxor(ルクソール)
ゲーム名
ルクソール (Luxor)
デザイナー
リュディガー・ドーン(Rüdiger Dorn)
人数
2~4人
時間
45分
年齢
8歳~
ファラオの墓を目指す探検型ボードゲーム、道中お宝を探して中央の王の墓を目指す。
今回はドミニオン様が楽しすぎてプレイできず。こちらも面白そうなので機会があればプレイしたいです。
そして意外とこのゲームYoutubeに動画とかないみたい。(2019年現在)
ボードゲームカフェPlanzone(プランゾーン)アクセス
所在地: 〒471-0077 愛知県豊田市竹生町4丁目15
時間:営業開始: 14:00~23:00
予約: twitter.com
通販はコチラ(Amazon/楽天/ヤフーショッピング)