ハロー、ベイパー。
ええ、買いましたよ。
あれは、2018年9月30日のこと。近くの懇意にしているタバコ店でIQOSスティックを2カートン購入。
ごめんなさい。ダンボールで購入をしたかったのですが、お小遣い的に無理でした・・・。
そして、いよいよ膜が上がった10月1日。嘘であって欲しいと願ったものの、無事(?)にタバコの一斉値上げが開始されました。
今回は絶対に見送りになると思っていた加熱式たばこの増税。残念ながら日本国はIQOSやgloなどの加熱式タバコに許しを与えてくれることはありませんでした。。。
私にできることは、ヴェポライザーでコスト削減をするしかない・・・。
という訳で、早速、一通りヴェポライザーを徹底調査することにしました。
目次
ヴェポライザーとは?
実をいうと私は、ベイパーです。
しかし、完全にベイプだけでOKかと聞かれれば・・・。ごめんなさい。IQOSやgloを併用しながらベイプの比率をちょっとずつ増やしているのが真実です。
なぜならば、取材が必要ですからっ!(← ここのところ、喫煙者の言い訳)
しかし、前述の通り、タバコの値上げで、IQOSやgloではヘビースモーカーの私のコストを抑えることはできません。
そこで、コスパを考えた時に、ニコチンを摂取しつつ経費を抑える方法ことを考えなければなりません。そこで、脚光を浴びているのがヴェポライザーです。
ヴェポライザーとは、紙巻タバコとベイプの中間にある商品。
タバコ葉を200度程度まで加熱し、気化したニコチン成分を吸引するためのツールです。
なお、ヴェポライザー関連の記事を見ていると、シャグという言葉が頻繁に登場しますが、シャグとは、タバコ葉を刻んだもので、紙巻タバコの中に入っている葉と同等のものだと考えてください。
IQOSやgloと何が違う?
日経ビジネスの報道によると、例えばIQOSは、タバコ葉を約300度から350度に加熱し、気化した蒸気を吸引します。(余談ですがIQOS3/IQOS3 Multiも登場しましたね。)
アイコスを製品化した際のこだわりをこう振り返る。加熱温度は300~350度と、3社の中で最も高温。1本吸うごとに、専用の充電ケースで約4分間の充電が必要となる。
一方で、ヴェポライザーは、約200度の加熱で、IQOSやgloより低い加熱温度の商品が多いのが特徴の一つです。
一般的にタバコ葉は、加熱温度が高いほどタールなどの有害物質が気化しやすいため、比較的、安全性が高いと考えられます。
ヴェポライザーが安くなる理由
ヴェポライザーの仕組みは後述しますが、そもそもなぜ、ヴェポライザーはコスパがよいのでしょうか?
その前に日本のタバコ税の仕組みからご説明しましょう。
例えば紙巻タバコやIQOSなどの既製品は、タバコの本数に対して税が加算されているのです。
そのうち、IQOSに閉める税率は49.2%、gloは36%と言われています。
だからこそ、タバコ税が増税されれば、メーカーとしても値上げをせざるを得ないのですね。
一方で、ヴェポライザーは、シャグを使った商品のため、使用するタバコ葉の量を自分で調整できます。また、ヴェポライザーデバイスの選び方によっては、少量のシャグで喫煙可能。
これまで通り、タバコスティックを差し込むだけの手軽さは失われるものの、大幅なコストカットを実現する商品なのです。
ヴェポライザーの仕組み
ヴェポライザーの仕組みは、商品によるのですが、水タバコのような仕組みの商品、パイプのような手軽にセッティングできる商品など実に様々な商品が販売されています。
例えば、人気商品のC-VAPOR3を例にとって、使い方をご説明しましょう。
シャグを購入する
https://www.instagram.com/p/BpD_jDUjGmi/?utm_source=ig_web_copy_link
手巻きタバコ用のタバコ葉ですね。自分式のタバコを作りたいシャグだけが詰まった商品です。いくつか、種類がありますが、COLTS(コルツ)がオススメです。
グリーンティー、バニラ、ライチ、ナッツの香るゴールドデラックスなど、様々なフレーバーが用意されています。
一見すると高い商品に見えるのですが、この中のシャグを好みのサイズに細分化し、ヴェポライザーに詰めるだけ。自分で調整できるので、1本単価を下げることができるんです。
もちろん、シャグを準備して使うからには、勘のいい方なら分かるはず!従来の紙巻タバコをカッターで細かく切って使うことも可能!
使い方次第では、IQOSの1/5程度、コスト削減できる場合も!
かなり、お得にタバコを吸うことができます。
ヴェポライザーの使い方
オススメの商品は後ほど詳説しますが、人気商品のC vapor 3.0を購入した場合の使い方をご紹介します。
この商品は紙巻タバコを切って入れるだけの簡単な商品。
ヴェポライザーの上部には、チャンバーと呼ばれるシャグを入れるタンクが装備されており、そこに、切った紙巻タバコやシャグを詰めます。ちょっと、江戸時代のキセルのようイメージですね。
チャンバーはシャグを詰め込む場所なので、汚れが溜まりやすいのですが、そこはIQOSのメンテナンスと同等程度の手軽さ。あまり、気にする必要はありません。
リキッドを入れる
IQOSやgloで、蒸気が出る仕組みは、実はタバコ葉にグリセリンが染みこま
せてあり、それを加熱で気化させるから。
ヴェポライザーに入れるシャグは基本的に乾燥しているタバコ葉なので、チャンバーに入れるシャグをリキッドで湿らせると本来の喫煙感が得られます。
乾燥したままでも吸えますが、水蒸気が発生しにくく、タバコを吸っているというキック感は少なくなってしまいます。
リキッドは主にIQOS同様のグリセリンを含むものを注入します。
こちらもAmazonで1000円程度で購入できる安いもので、問題はありません。
中にはフレーバー付きのグリセリンも販売されていますから、慣れたら様々なフレーバーを試してみるとよいでしょう。
スイッチオン
シャグをチャンバーに詰め込んだらスイッチオン。ボタンを数秒押し続けると加熱がスタートします。
なお、ボタンを数秒押し続けると加熱温度を調整できるので、どの温度が自分好みの味になるのかを研究してみるとよいでしょう。
メンテナンス
先ほど、IQOSやgloとヴェポライザーの比較をご紹介しましたが、加熱式たばこと同様にメンテナンスが必要です。
メンテナンスと言っても、チャンバーを綿棒で拭うだけ。IQOSやgloと変わらないですね。
オススメ商品は?
では、ヴェポライザー初心者はどの商品を選べばよいのでしょうか?
WEECKE C Vapor3(ウィーク・シーベイパー)でスタート
今人気のヴェポライザーといえば、C Vapor3.0をおいて他にありません。
市販の紙巻タバコを切って入れることができるので、専用のシャグを購入する必要がないので、紙巻タバコを再利用することが可能です。
さらに、従来機種のVAPOR2.0+からバッテリー容量が進化し、1.5倍程度の容量に拡張されました。
そして、葉の詰め替えがしやすいはめ込み式のキャップが採用されています。
なお、シャグの他にベイプ機能が搭載されていますから、完全にニコチン抜きの商品にも使えそうですね。
気になるお味は、最大加熱温度である225度まで上昇させると、非常に美味しい味が楽しめると評判です。
また、チェーンスモーキングを楽しみたければ、シャグの量を増やすだけ。
これなら、シャグ交換の面倒くささがなく、オススメですね。
Weecke Fenix(ウィークフェニックス)という選択肢も
シャグを徹底的に極めたい方なら、迷わずWeecke Fenixを購入しましょう。
2200mAhの大容量バッテリーで、コンベクションと呼ばれる機構を装備。吸ったときのキック感が素晴らしいと人気です。
加熱温度は、緑(170℃) / 青/(180℃) / 紫(190℃) / 赤(210℃)の4段階から選択可能です。
ライトな味を楽しみたければ低温を。キック感を強めたければ加熱温度を上げるだけのことですね。
国内最大級のヴェポライザー販売サイトといえばヴェポナビさんおいてほかにありません。
上記のC Vapor 3.0やFenix、Fenix Miniをはじめ、IQOS3/IQOS3 Multiも目じゃないハイエンドヴェポライザーまで、ヴェポライザー/加熱式タバコを徹底的に楽しめる通販/レビューの総合ポータルサイトとなっております。
また毎週ヴェポライザーのプレゼント企画が開催されていたり、ヴェポライザー購入時に次回購入で使えるクーポンが入手できるなど、ヴェポ初心者にも優しいサイトです。
タバコ増税乗り換えキャンペーン実施中
2018年10月現在、「タバコ増税乗り換えキャンペーン」として、500円オフクーポンを新規会員・既存会員向けに発行しています。ヴェポライザー入門機がお得に入手できるチャンスです。
ヴェポライザー購入するならヴェポナビさんで決まりですね。
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