ハロー、ベイパー。
いつもおなじみ One Case(ワンケース)さんにとある日の昼下がり行ってきた日の事。
お休みになると、いつも予定を見てお買い物やお話に行けるか考えてしまうほど、実家のような安心感のこのお店。
VAPE/雑貨/電子タバコ/タバコの取り扱いがありで、店主はボードゲームやサバイバル系など趣味の造詣が深いので、何時間でもお話できてしまいます。
最近はボードゲームを持参して、お客さんが来ていないときは店主と一緒にボドゲに興じて居たりするわけですが、今回のお品書きは…
「緑の幽霊屋敷」「Strike(ストライク)」「Gigamic Quixo Mini(ギガミッククイキシオ・ミニ)」「UEFA Champion league」「スコットランドヤードボードゲーム」など。
ボードゲームは名作であってもその形態上、古いゲームはもう入手ができないことが多いので、新しいゲームを見てみるのはとても楽しいですね。新作から名作までいろいろ遊んだり見させてもらいました~。
目次
いざワンケ!
いつものように店内へ。
この日は休日だったのですが珍しくお客さんの入りは少なかったです。いつも満員になってることが多いのですけどね~。
たばこ免許も取得されたOne Caseさんではタバコ製品の取り扱い、シャグ、などVAPE以外にも積極的に力を入れられています。
VAPER仲間が集まるとボードゲームを遊ぶっていう流れをなんか最近自分も作っていってるような感じです。お会いしたらVAPE吸いながらボドゲ。
Strike(ストライク)プレイレビュー
- 年齢:8歳以上
- 時間:15分程度
- 人数:2-5人
- デザイナー:Dieter Nusle
プレーヤーは、ダイスアリーナにうまくダイスを振って、置かれているダイスを「振り直し」ながら、できるだけ同じ目を出すようにし、同じ目は回収することができます。それ以外の目のダイスは、アリーナに残したまま次のプレーヤーに手番が回ります。最後までダイスを持っているプレーヤーの勝ちになります。 (ルールブックより)
ダイスゲームがカードゲームの次に結構好きな自分が購入した作品。ボードゲームの箱自体がギミックになっているもので、基本的にさいころを振って、バツが出たらさいころが廃棄になり、
さいころにさいころを当てて出目を変えたりします。
箱はこんな感じ。長方形でそれなりに大きいです。
ゲームのキモとなるのは6面体で1の目が×に変わっているダイス。これをじゃらじゃら振ることができるのです。
ゲームはプレイヤー手番に何個ダイスを振ってもよいし、同じ出目がそろわない限りは何度でも振り直しができます。
ただし相手/自分の手番で場にある全部のダイスを取り除くと、次の手番プレイヤーは自分の手持ちのダイスを全部一気に振るというルールがゲームを面白くしています。
×が出るとそのゲームからダイスは除外されますし、同じ出目がそろわなければそのダイスは場に残さないといけません。もし1個も同じ出目がそろわなければ、一瞬で敗北という瞬間です。
振るときに結構ドキドキします。
割とサクサク遊べるStrikeは常にボードゲームバッグに入れておきたい一つですね、ルール説明もやりながらインストできるレベルでものの5分もあれば、遊び方を理解してくれると思います。
緑の幽霊屋敷 完全日本語版レビュー
- プレイ人数 :2~5人
- プレイ時間 :15分
- 本体サイズ :130×130×42mm
- カードサイズ :70mm×110mm
- 対象年齢 :8才以上
めくるたびにゲームが進む「ファストフォワード」シリーズ第1弾。
このゲームはテンポよく遊べる手軽なハンドマネジメント(手札のやりくり)ゲームです。
各プレイヤーは、たくさんの幽霊に追われることになります。
場にあるカードの数字(幽霊)が15を超えないように、カードをプレイしましょう。
幽霊屋敷を奥へ奥へと進んでいくように、ゲームが進むごとにルールが変わるこの作品を是非お楽しみください。
※「ファストフォワード」シリーズには、ルールブックがありません。
カードが自ら語り出すルールやストーリーに導かれてゲームはどんどん進みます。
仲間を集めて今すぐ遊びましょう。
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:15分
対象年齢:8歳以上
ゲームデザイン:Friedemann Friese
原題:Fast Forward: FURCHT
[セット内容]特大カード90枚 (カードサイズ:70mm×110mm)、透明の仕分け袋1枚 ※商品仕様上ルールブックはありません。
ルールブックがない、がウリのボードゲーム。カード自体にルールがいろいろ書かれているとのことで、新しい試みと思って買いました。
箱を開けると説明書もトークンもなく、大きなカードデッキが1つ入っているだけ。これ箱が大きすぎるタイプのボードゲームだな?
個人的に箱がでかいだけで中身がないのは好きじゃないのですが、、、果たして。
手札は3枚まで引けて、3枚になったら必ず1枚プレイしなければいけない、あまりルールを細かく記述すると未プレイの方の楽しさをそいでしまうのですが、
非常にシンプルなルールのゲームです。カード内に書かれているルールでも「15~20回ほど遊びましょう」と書かれているのですが、、、。
説明が不足気味かもしれないカードのルール
緑の幽霊屋敷の最大の特徴かつ欠点だと思う、マニュアルがないということはカードに書かれている指示をその都度読み上げて把握する必要があります。
が、このカードの日本語訳か原文が悪いのかわかりませんが、「場」とか「手札」とか「山札」とかの定義が一部あいまいで、
数プレイはルールの把握がまったくできずにゲームになりませんでした。自分が馬鹿なだけかもしれませんが、、、。
場、とは◎◎にこう設置されたものである、とか簡単な図解があればよかったかと思います。2枚くらいテキストと図入りで説明してもいいのでは。
こういう風にカードをプレイするという図解がほしいです。
ちなみに写真のプレイはおそらく間違っていて、カードをプレイする場は1つで、横に全員のカードが
□□□...
と並んでいくのが正解だと思います。
カードタイプなので次の改定があればぜひ採用していただきたい。
また鳴れて来たらカードを混ぜてランダムに遊ぶ上級者プレイが推奨されています。それまではゲームが終わったら、カードの下部に書かれた数字順にカードを並び替えて箱に戻す必要があり、
これが少し面倒だと感じました。
ゲーム自体はルールをきちんと理解すればとても簡単でそのプレイ中は何度でも遊べるし、カードをめくると急に特別ルールが入ったりする要素があって驚きや新鮮味があります。
ただし、もう1度同じメンツで遊びたいかといわれると、そこまで奥深いゲームではない気がしてしまったのと、ルールを毎度読み上げる(割と字も細かい)必要があり、ちょっと残念ゲーかなぁと。
ルールブック読むのは嫌いな人多いでしょうし、面白い試みなのでさらにわかりやすく、簡単になったこういうタイプのゲームはまた見てみたいと思いました。
Gigamic Quixo(クイキシオ)プレイレビュー
- 対象性別 :男女共用
- 対象年齢 :6歳から
- 主な製造国 :中国
- 安全基準 :CEマーク
「クイキシオ」クラシック版のミニサイズ。携帯サイズでいつでもどこでも楽しめます。外周の16個の駒を1つ抜き取り、自分のマークを上にしてスライドするように入れ直し、5つ並べたら勝ちというフランス版「五目並べ」<クイキシオ>。抜き取った駒は、その横列の両端か縦列の端から自分のマークを上にしてスライドさせ入れ直すので、並べた駒も常にスライドしていくのがポイント。いかに先を読み、戦略的に進めるかが勝負の極め手。戦略思考に加え、状況対応力が求められる5目並べの決定版!
アブストラクト系ゲーム。クラシックなモデルです。
ルールは単純明快、五目並べのスライドパズルボードゲームといえばいいでしょうか。自分のマーク(〇か×)のいずれかを上の面に向けて、スライドして入れなおすゲームです。
相手のコマをいかに邪魔しながら、自分のマークをそろえていくかというゲームになります。外周部のみしかコマは動かせないのでそこがポイント。
たとえば写真の場合、自分が〇マークだとしたら、右上の空白コマは自分の〇をスライドさせて外周部に空白コマを動かさないと、表に向けることができません。
最初のほうはとにかく自分のマークを獲得しながら、相手の邪魔もしていくというゲームです。
ルールがとてもシンプルだし、コンポーネントとしてもおもちゃ感があって、子供と遊んでも大人と遊んでも楽しいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=OJNblovpnqI
https://www.youtube.com/watch?v=jATjXT8hyE0
ボードゲーム版「スコットランドヤード」
名作といわれるスコットランドヤードのボードゲーム版。時間がなくてプレイできなかったのでコンポーネントだけ。
コンポーネントはこれぞボードゲームといえる量ですね。
マップを見ながら怪盗Xを追い詰めていく、推理・かけひきがあるタイプのゲーム。
人数と時間があったらプレイしてみたいゲームです。
UEFA Champions league
現在ではおそらく入手が難しい、サッカーの完全リアルシミュレーション。
キーパーやプレイヤーなども色分けされています。市販されていたころは、実在のサッカーチームのコマも販売されていたようです。
サッカーの知識がないとプレイは難しそう。
ゴールキーパー。
プレイヤーはサッカーチームの監督になって、まあボードゲームで「サッカー」するってゲームだと思います。
元サッカー部員とかサッカーファンは間違いなく楽しめそうだし、サッカーのシミュレーションとしてよくできているそうです。
通販はコチラ(Amazon/楽天/ヤフーショッピング)
ストライク (Strike) ボードゲーム
緑の幽霊屋敷 完全日本語版
Gigamic Quixo(クイキシオ)
スコットランドヤード