ハロー、ベイパー。
Vaperの皆様にもホームグラウンドとなるVAPEショップがあるかと思いますが、僕にとって実家のような安心感のあるのが、愛知県名古屋市天白区にある「One Case(ワンケース)」さん。
オリジナルリキッドを多数輩出しておられる他、あまり表立って発信されていることはないものの、ビルドやメカニカルについてはかなりの高レベルで極まっており、
そのすごさ故にデファクトスタンダードから外れるため発言を控えておられるけども、個人的には超尊敬しているお店さんの一つです。
#どのVAPEショップさんにもお店ごとの特色や苦労があるのはもちろんわかってますけどね。
そんな One Caseさんに遊びに行ってきたレポート久しぶりに。今日はちょっと面白いビルドの考察記事になっています。
目次
VAPEだけでなく雑貨も置いてあって面白いお店です。
One Caseさんには、VAPE商品だけでなく、面白い雑貨、おもちゃなど、他のVAPEショップでは見かけることのないグッズ・アイテムも入荷しているので、一見の価値あり。
子供心をくすぐるお菓子やドリンク!おもちゃ。
基本1ドリンク、お菓子一袋が、100円で販売中。ドリンク飲みながらおやつをつまむ土曜日の昼下がり…
子供心くすぐるなぁ。
わさびの激辛種をいただきながらアトマをビルド!
今日はこんなおやつが置いてありましたので、ちょっといただきました。わさびの激辛種。
かなりわさび~が効いてるかきの種ですね。これ売ってるならおつまみに欲しいかも。
同等条件で組み上げたアトマイザーのフレーバー検証
ここからが本題です。
同等条件(抵抗値、コイルの内径、巻き数)で組んだビルドのアトマイザー、ドリッパー(RDA)とタンクアトマイザー(RTA)で果たしてフレーバーは変わるのか?
もちろん出力も同等条件です。なおドリッパーアトマイザーは本邦初公開(非売品)ですがね。また時期が来たらお見せできることもあるかも。タンクはADVKENのMTL RTAです。
このドリッパーの性能はアキレスII並とお考え下さい。
この通り、出力も20Wで同じです。
そしてここからが重要なポイントですが、それぞれ味はこの時点では違うように感じます。
ですが、ドリップチップを入れ替えると・・・
あれっ!?味が一緒になったぞ?!(元のアトマイザーと)
つまりは今回の検証で何がわかったかというと、今どきのタンクアトマと、RDA(ドリッパー)では、フレーバーの決定的要因は「ビルド」あるいは「ドリップチップ」でしかなく、
アトマイザーの根本的な性能ははっきりいって、どれも「同じ」ということが分かったんですね。
これかなりすごいことです。つまりはどんなアトマでも、ドリチ&ビルドを工夫すればいくらでも美味しく吸うことができるということなんです。
お値段の高い安いも関係ないってことです。これは、すごい。DLかMTLかでお好みは分かれますが、同じ系統のDL/MTLアトマであれば、いくらの・どのアトマ買っても同じ味の再現ができるってことなんですから。
ただし、ドリッパーはビルドの自由度が高い側面があり、タンクはどうしても供給の問題でそれが阻害されることが多いです。(どれも万能ではありません。そこがまたVAPEの深みですな)
今回検証したアトマイザーではこの結果が出ましたが、これは必ずしも全てのもので同じ結果を保証するものではありませんことをご了承ください。
Layzer Crewリキッド各種ラインナップ豊富!
One Caseさんオリジナルの Layzer Crewリキッドもかなりラインナップが増えてきました。
ユーザーの嗜好に合わせてお好きなリキッドをどうぞ。
特殊ビルドもお手の物!
訪問客の方がOne Caseさんでよくビルドの指南を受けられていますが、ユーザーさん同士での交流も活発で、特殊なコイルビルドや味の出るセッティングをユーザー間で指南されていたりもします。
これはその一例。テクニカル(レギュレーテッド)で使うコイルの組み込みをお伝えされてました。
メカニカル/テクニカル問わず、ビルドを始めたら訪れたいお店、それが One Caseさんです。
VAPE/雑貨で子供心を取り戻そう!
One Caseアクセス
所在地: 〒468-0026 愛知県名古屋市天白区土原4−636