ハロー、ベイパー。
恐らく日本人の龍由樹@オトコノキホンです。
仕事はライター。好きなモノはごはん、お米、ライスです。
以前、知り合いにビクトリノックスのアーミーナイフ(マルチツール)をプレゼントすることになり、銀座の店舗に買い物に行ったことがあるんですね。
昔なら、十徳ナイフと言うんでしょうけど、今は、値段も数万円するような、ある種のガジェットになってるんですよね。
でも、個人的には、どちらかというとガジェットには興味がない人間でして、道具は、機能性を重視したくなる性格なんです。
そんなワタクシ龍ですが、顔に似合わず国際派。
これまでに訪れた国は12の国と地域を数えまして、今でも年に4回ほどは海外に足を運んでいます。
ですが、一つ、困った問題が・・・。
コンセントの問題です。
特にアメリカなどは、日本とほぼ形状ながら、他の国では、独特な形状をしていることが多いんですよね。
そこで、今回は、全世界対応変換プラグのNIERBO TP40をいただきましたのでご紹介しておきますね。
本当に全世界で使えるのか?
ごめんなさい。本当に全世界で使えるのかどうか、ワタクシ龍の時間とお財布が許さないので確認することはできないのですが、以下の法則に当てはめれば凄さが分かります。
実は、世界の電源プラグは、4種類に分かれておりまして、A/B/C/D/E/BFなど、およそ17種類と言われています。
しかし、例えば、日本では、AとB型プラグ(オフィスなどで使われているアースピンの3口コンセント)が併用されていたり、マイナーなコンセントも含めて17種類なので、世界で実際に使われているコンセントは、もっと限られているんですね。
特に使われているのが、A/O/BF/C型の4種類。
Aは、日本やアメリカ大陸で使われている見慣れたプラグですね。
Oは、主にオセアニア諸島で使われているコンセント。BFは、イギリスや香港、中国、マレーシア、シンガポールなど、世界に点在しています。最後にC型がベトナムや韓国、ヨーロッパ諸国など、こちらも幅広く使われていますね。
総じて言えることは、我々、日本人が足を運ぶ国々では、これらの4種類のコンセントを用意すれば、概ね、問題ないということです。
NIERBO TP40の機能
で、NIERBO TP40の話しに戻りますが、コンパクトなボディで、この4つのコンセントを網羅している優れモノなんです。
実に150ヶ国以上に対応しているそうで、もはや、僻地にでも行かない限り、これ一台でモウマンタイなワケですね。
普段は、NIERBO TP40より、やや小さい変換プラグを持ち歩いている龍ですが、さすがに複数の形状に対応しているプラグはそうそうないので、渡航する国に応じて毎回違ったプラグを持ち歩いています。
しかし!NIERBO TP40があれば、スライドレバーを押し出すだけで、簡単に4種類のプラグを出すことが可能です。
逆に戻す時は、Pushボタンを押しながら戻すだけ!非常に簡単ですね。
Type-Cに対応している
クライアント側・・・・といういい方は、IT関係者しか分からないですね・・・。
デバイス側の接続端子は、通常のUSBが3ポート。そして、なんと、Type-CのUSBが1ポート接続可能です。
私のHP luxury PCなんかは完全Type-Cのノートパソコンなのですが、昨今、そのコンパクトさからType-C Onlyなデバイスが増えているんですよね。
もちろん、アンペア数は、2.4AがMAXと書いてあるので、大型デバイスはキツい可能性はありますが、スマホレベルの充電なら十分いけそうですね。
安心安全設計
一つ心配なことが、電圧の問題です。
だいたい、どこの国でも電圧は、100Vから240Vの間で設定されているものなのですが、国やコンセントの設置場所によっては、無茶な電圧が流れることがあるんですね。
そんなとき発生するのが、ファイアー!!と火災が発生するワケなんです。
でも、NIERBO TP40にはヒューズ(スペアも同梱)がついているので、万が一の時でもデバイスを保護してくれる優れモノ。
難燃性の素材に過熱、過電流、過充電、高電圧からデバイスを守る保護機能など、安全性が考慮されているところもいいですね。
海外で気がついたら火災が発生していた・・・ボーゼン。そんなことにならないように木をつけたいものですね。
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