ハロー、ベイパー。
2018年3月に、国内で初めて電子たばこ用のニコチンの違法販売が摘発されました。
VAPEを健全に楽しんでいる人からすると、悪質な業者が出てくるのは悲しいですね。
この機会に電子たばことニコチンの関係もおさらいしておきましょう。
電子たばこ用のニコチンの違法販売摘発
ニコチンを含んだ液体が販売されているという情報が寄せられため、警察がことし1月、大阪・枚方市の販売店「VAPES」を捜索して販売の実態を調べてきました。
その結果、この店で、ことし1月までの2か月の間に、未承認の液体を客3人に店頭やインターネットで販売していたことが分かり、経営者の山本成樹容疑者(44)など2人が医薬品医療機器法違反の疑いで8日、逮捕されました。ソース:電子たばこニコチン違法販売疑い
警察によりますと、電子たばこに使用するニコチンの違法販売が摘発されたのは全国で初めてだということです。
日本国内でも電子たばこの人気が高まっていますが、それに伴って悪質なことをする業者も出てきてしまったということでしょう。
違法販売が確認されたのは残念ですが、逮捕という前例が出来たことで、違法なことをする人がいなくなると良いですよね。
違法な業者にひっかからない為にも、自衛は不可欠です。
国内ではニコチン入りリキッドの販売は違法
自衛の為にも、電子たばこ用ニコチンの注意点を復習しましょう。
まず、もっとも大事なポイントは、日本国内ではニコチン入りリキッドの譲渡・販売は禁止されているということです。
ニコチン溶液は、毒物及び劇物取締法の毒物に指定されています。
その為、ニコチンの販売ないし授与は法律で禁止されているのです。
「あれ、でもニコチン入りのリキッドを持っている人を見たことあるよ」という方もいるでしょう。
実は、日本の法律では、ニコチン入りリキッドの使用や所持は禁止されていません。
海外から個人輸入でニコチン入りのリキッドを購入した場合は、法律違反ではないのです。
どうしてもニコリン入りのリキッドが欲しいという方は、海外から個人輸入する方法なら問題はないと言えます。
しかし、海外のニコチン入りリキッドは、ニコチンの濃度が高く危険なものもありますので、個人輸入する際は注意しましょう。
VAPEの良いところは、様々なフレーバーがあることです。
ノンニコチンでも充分楽しむことができます。
自衛の為にも、ノンニコチンでお気に入りのフレーバーを見つけてみてはいかがでしょうか?