ハロー、ベイパー。
たぶん日本人の龍@オトコノキホンです。
仕事はデブ、趣味は仕事です!
2018年12月6日午後1時40分。私は、都内で昼食をとろうとオフィスを出たところでした。スマホに目を落とした瞬間。しゅ~ん。圏外!
はぁ?私のiPhone 8 Plusが壊れた??
実は、48ヶ月払いの半額サポート契約中のソフトバンクユーザのワタクシ。
iPhone購入から1年が経過したので、新しいスマホに機種変更しても、残り1年分の残債だけ払えば残りの機種代金は無料になるため、どうせ壊れても機種変更すればいいや!のノリでApple Careオプションを解約した直後の事態。相当、パニックになりましたね。
ところが、同僚のバンクユーザも同様に圏外。
ソフトバンクの電波に障害が起きていたようですね。
この記事を書いている19時現在。ようやく障害が復旧していますが、早くもアメリカ陰謀説が報じられています。
真実のほどは分かりませんが、ソフトバンクの障害がアメリカの陰謀の可能性があるのかないのかについて考えてみました。
目次
ソフトバンクが全国的に不通へ
docomo、auユーザのみなさまは、そもそも何の話しをしているか分からない!方もいるでしょう。
簡単に概要からご説明すると、2018年12月6日の午後1時40分頃から全国のソフトバンクやソフトバンク回線を使ったY!mobile、Mineoなどの格安通信会社の携帯電話が、一斉につながらなくなった事件です。
Twitterのつぶやきからは、携帯が圏外になった!電波は通じるけど通話ができない!など、悲痛な叫び声が飛び交い、まさに日本中がパニックになりました。
ソフトバンクユーザーへ!圏外になってるの通信障害らしいです!ソフトバンクショップきたらたくさんの人がいた!みーんないっしょだよ!
— おばたのお兄さん (@hinode_obt) December 6, 2018
SoftBank電波障害だってさ。iPhoneがSIMを認識しなかったから、SIMが壊れたと思ってSIMの交換に来たのだが。 pic.twitter.com/Q8uvUY5ekD
— 猫屋敷の管理人、愛猫家/共謀罪、特定秘密保護法、及び高プロ廃止、水道民営化、カジノ、及び改憲反対 (@Adefovir) December 6, 2018
一部の消防署は、119番にソフトバンクの携帯電話を使わないで!と広報車で呼びかける事態に。
ワタクシの携帯電話は、障害発生からおよそ5時間後の6時半頃に圏外から復旧しましたが、それまで一切通信ができませんでした。
くすぶる陰謀論
今回の大規模障害。原因は複数の基地局で障害が発生したという報道もされているようで、ソフトバンクの公式サイトも、「交換設備の不具合」と認めています。
そんな中、早くもある陰謀論がささやかれはじめました。
TOCANAの記事『ソフトバンク「通信障害」は国際的陰謀か!? ファーウェイ関係者「暗殺」疑惑も…「上場とファーウェイCFO逮捕」の奇妙なリンク!』です。
中国の通信機器メーカー・ファーウェイのCFOが逮捕された事件と関係があるというのです。
ファーウェイの美人CFOの逮捕
ソフトバンクの障害から話しは逸れますが、ソフトバンクで障害が発生したまさに同じ日、中国の通信機器メーカー・ファーウェイの美人CFO孟晩舟氏がカナダで逮捕されたと報道各社が報じました。
アメリカの対イラン貿易経済制裁に違反した罪とのこと。ファーフェイは、逮捕は事実ではないと声明を出していますので、真実のほどは分かりませんが、中国vsアメリカの貿易戦争を象徴するかのような事件です。
この報道を受けて、東京市場ではハイテク関連の株価が下落。一時下げ幅が600円を超えたと言われています。すでにファーウェイショックとネーミングまでされているほど、今日は株式市場も大荒れになりました。
米中のIT戦争?
なぜ、株価がこれまでに売り込まれたのでしょうか?
その理由は、米中の貿易対立が、実は貿易の分野だけでなく、ITの分野にも広がっているからです。
むしろ、ハイテク関連の対立が貿易に波及していると考える方が自然なくらい、根の深い問題といえるでしょう。
実は、アメリカは、中国のハイテク分野の成長に強い懸念を抱いており、特に通信機器を取り扱うファーウェイの機器は、情報を中国政府に漏洩させるとして、ファーウェイ社製の製品を使わないように同盟国へ求めているのです。
これもどこまで真実か分かりませんが、アメリカが中国の成長に焦りを感じているのは事実です。
その焦りが貿易の分野にも波及し、アメリカと中国の対立構造を作り出していると言われています。まさに貿易戦争がすでに勃発しているといっても言い過ぎではないでしょう。
ソフトバンクの5Gはハーフェイ製?
ソフトバンクの通信障害に話しを戻したいと思います。
Wirelesswire Newsが2018年1月23日に報じたニュースによると、現在、ソフトバンクは、ファーウェイと2020年の実用化を目指し5Gの分野で共同実験を行っているとのこと。日本の代表的な携帯電話会社が、敵対している国の、そして排除しようとしている会社とタッグを組む。アメリカにとってまさに気になる存在です。
加えて、サウジアラビア人のジャーナリスト殺害で、アメリカはサウジ皇太子の批判を展開していますが、当のソフトバンク社の創業者・孫正義氏は、サウジアラビアに5兆円もの巨額の資金を出資すると公表しています。
ここまで来ると、今回のソフトバンクの障害・・・。陰謀な気がしませんか?
スノーデン氏の告白
2017年に公開された映画『スノーデン』では、実在の元NSA(米国国家安全保障局)職員であるエドワード・スノーデン氏が、「アメリカ政府は、もし、日本がアメリカの同盟国でなくなったとき、日本のインフラに障害を発生させるソフトウェアを仕掛けた。」
と、証言する様子を描いています。
これは、以前からささやかれており、日本の電力を含めたインフラは、いつでもアメリカがコントロールできる状態になっていると言われています。
今回は、その「脅し」ともいえる障害だと思えてなりません。
確かに携帯電話は使えなければ困ります。
しかし、すべての携帯がつながらないわけではありません。
ソフトバンクのみの障害。
これは、「日本はアメリカの言うことを聞かないと、ヤバいことになるぞ!」という脅しだと思いませんか?
あくまでも、ワタクシ龍の勝手な想像ですが、タイミングといい、障害が発生した会社といい、そして、「全国的に同時に障害が発生した」点といい、なんか、ありえそうな気がします。
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