ハロー、ベイパー。
加熱式タバコと言えば、フィリップモリスの「iQOS(アイコス)」が有名ですが、日本たばこ産業(JT)も加熱式タバコ「プルーム・テック(Ploom TECH)」を販売しています。
2018年に入って、販売地域を拡大させていることがわかりました。
詳しく検証してみましょう。
プルーム・テックの販売地域が拡大!?
2月5日から札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、広島各市の約150店舗で販売し、同社直営の専門店も順次開設。6月末までに全国展開し、先行する外資2社を追撃する。
2016年に、福岡市限定で販売が開始された「プルーム・テック」。
翌2017年には、東京都23区で発売されるようになりました。
「ICOS」「グロー」という2大競合がいる中で、着実にシェアを伸ばして来ていることがわかります。
プルーム・テックは、煙ではなく水蒸気を発生させることで、ほぼ無臭という特徴が有名です。
喫煙者に対して年々風当たりが強くなっている中、時代に即しているアイテムとみなす人は少なくありません。
Ploom Shop(プルーム・テック専門店)とは?
JTが展開するPloom Shop(プルーム・テック専門店)は、東京都内に7店舗あります(2018年1月時点)
店内では、プルーム・テックのみを楽しむことが可能です。
加熱式タバコが普及したとは言え、苦手としている人もいます。
専門店なら、まわりを気にせずに思いっきりプルーム・テックを吸うことが可能です。
店内では、プルーム・テックが販売されている他、関連アクセサリーも取り揃えられているので、小物が欲しい人も便利な仕様となっています。
カフェスペースやワーキングスペースが用意された店舗もあり、思い思いに過ごせる点も魅力的です。
外観もオシャレなので、利用することが楽しくなること請け合いでしょう。
店舗がない時はどうする?
専門店や、販売店がない地方の方も、オンラインショップを利用することで、プルーム・テックを入手できます。
初めて使う場合は、スターターキットが使いやすいでしょう。
一時期はICOSと同じく入手困難となっていましたが、2018年1月現在は手に入れやすくなっています。
もちろんスターターキット以外にも商品がありますので、自分好みのアイテムを見つけることがよりオススメです。