【NEWS】加熱式たばこ(IQOS,glo,ヴェポライザー)原則禁煙と厚労省が発表。喫煙者への風当たりきつし

ハロー、ベイパー。

受動喫煙防止を目的に年々厳しくなる喫煙情勢。IQOS(アイコス)、glo（グロー）などの加熱式たばこに移行したことで、紙巻たばこよりは健康被害がないなどと言われてきたものの、その実態はまだまだ研究が進んでおらず、わからないままでした。

そんな中、厚労省が新たに受動喫煙防止を目的とした”健康増進法改正”において、「加熱式たばこを原則禁煙とする」規制対象になる旨を今月20日、公式に発表しております。

 

IQOSやglo、ヴェポライザーは原則禁煙へ

受動喫煙を防止するための健康増進法の改正で、厚生労働省は２０日、近年急速に普及する「加熱式たばこ」についても原則禁煙の規制対象とし、分煙体制が整った飲食店でのみ喫煙を認める方針を決めた。年明けにも改正案を公表する。

　ただ現時点で健康への影響は分かっていないことから、紙巻きたばこと比べると規制は緩いものになる見通し。禁煙推進派から批判が出る可能性も

ソース：厚労省、加熱式たばこも原則禁煙　飲食店は分煙可能に-社会-中日新聞(CHUNICHI Web)

IQOSは間違いなくニコチンを含むデバイスですし、燃やしていないとはいえ加熱した蒸気が発生しますから、おそらく副流煙に害があるかないかと言われたら、明確にあるのではないかなぁと思いますし、紙巻たばこと同様に規制されるのはやむなしかなと。

今は、わからないことが多すぎて法律が追い付いていない状態ですね。VAPEにも言えますけど。

健康増進法とは？

健康増進法（けんこうぞうしんほう、平成14年8月2日法律第103号）は、国民の健康維持と現代病予防を目的として制定された日本の法律。平成13年に政府が策定した医療制度改革大綱の法的基盤とし、国民が生涯にわたって自らの健康状態を自覚するとともに健康の増進に努めなければならないことを規定したものである。

第2節に受動喫煙の防止が盛り込まれており、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた受動喫煙対策としてスナック/バーを除いた飲食店すべてを原則禁煙とする改正案が提出予定ですが、いまだにもめていて決まっていない模様。

海外は喫煙者多いのにどうするんだろう？

WHOによると1990年代前半には、世界で11億人が喫煙しており（毎日及び時々）、世界の15歳以上人口の1/3を占めます。途上国の喫煙者（8億人）が多く、大部分が男性（7億人）です。先進国の喫煙者は3億人（男性2億人、女性1億人）

単純な疑問として、オリンピックでは海外から多くの訪日観光客が訪れるわけですが、そんなに禁煙の場所ばかり作ってしまって「おもてなしの国ニッポン」のはずが、「なんでタバコ吸えないの？」からのポイ捨てとかすごい心配になったりします。

海外では屋内は喫煙可能な場所が多いですが、日本は屋内・屋外全部吸っちゃダメ！っていう気風ですからね。このあたり、喫煙所がある場所は屋外大丈夫だよ、喫煙所も増やすよ。くらいにしておくのがベターな気がしますけど、今の世の中の流れを考えると難しいでしょうね。

まあVAPEがもっと認知されて、どこでも吸えるようになるのが（禁煙の場所を除き）管理人の切なる願いなわけですが。

コラム

【NEWS】朗報！ネイチャー掲載、VAPEの長期使用に健康への悪影響「なし」！！イタリアとアメリカの最新研究で発表【電子タバコヤバクナイ】

ハロー、ベイパー。 VAPEを吸ってて本当に健康に悪くないんだろうか？そんな疑問をお持ちの方は今まで多かったことと思います。 しかし、朗報ですよVaperの皆さん。最新の医学的研究においてVAPE長期使用は健康への悪影響「なし」との発表が海外で行われました。 詳細は続きからご覧ください。NO VAPE NO LIFEがこれで実現できるかも！？やったね電子タバコヤバクナイ！？ ソース：ビッグニュース：ネイチャー掲載、VAPEの長期使用に健康への悪影響なし、伊・米最新研究 - JAPAN VAPE TIMES

購入