ハロー、ベイパー。
今回はMOD同時レビュー、メーカー同じのデュアル/シングルバッテリーMODである
YOSTA Livepor 80 TC VW APV Box Mod Kit
をそれぞれ比較レビューしていきます。
前評判でまったくどんな機種かわからなかったのですが、使ったことのある某さんに聞いてみると「下手すると今までで一番いいかも!?」と聞きましたので、
ちょっと期待値あがってますぞ。
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目次
YOSTA Livepor 160W TC Mod スペック
V:5 - 8.4V
VW:160W
TC: 100 - 300C / 200 - 600F
モード:VW/MECH/TC-Ni/TC-Ti/TC-SS/TCRモード
ボディ:PE
バッテリー:18650*2本
サイズ:53*25*94mm
重量:200g
YOSTA Livepor 80 TC VW APV Box Mod Kitスペック
タンク:3ml (IGVI V2アトマイザー)
コイル:0.06-3ohm
VW:1-80W
TC:100-300'C(200-600'F)
ボディ:亜鉛合金
スレッド:510
バッテリー:18650*1
サイズ:22*90*35mm
重量:208g
開けてみた/使ってみた
まぁ箱は正直見たい人そんなにいないかな?って感じで最近割愛するか迷うんですが。気になりますか?
左が80Wのモデル、右がデュアルバッテリー160Wのモデルです。右側はちょっとDNA機みたいな高級感ありますね。
裏面。スペックや概要の説明が英語で書かれており、QRコードもそれぞれ張られています。
YOSTA Livepor 80 TC VW APV Box Mod Kit
MOD本体。思ったより縦に長いタイプのモデルです。たとえるならElaefのAsterが一番近そうですが、あそこまで変わった形状ではなく、
18650サイズの割に長いなぁ、、、という印象、細長いBOX MOD。
そしてアトマイザーとコイルの予備が上に入っていました。
下の段には説明書、USBケーブル、交換ガラスタンク、Oリング、VAPEバンドなどの部品類。思ったよりもしっかりしたパッケージです。
本体全体。Yostaブランドロゴがおっさんの形で、煙をくゆらせてるのが個人的にツボ。そしてこのパーツがそのままバッテリーカバーになっています。
質感はテカリのあるボディで、指紋がやや目立つスタイル。反対側にはベントホールとLivepor80のロゴ入り。ちょっとフォントが安っぽいかな。
バッテリーカバーを外したところ。目視できる位置にプラスマイナスの配置が書いていないですが、下がマイナス、上がプラスです。
またこのカバー、爪をひっかけるところがなく、外すときに間違って下に落としてしまいそうでちょっと怖さあります。
基本操作は3回パフボタン押しでモード変更、プラスマイナスで調整、パフボタンで決定など、よくあるパターンの操作なので、割愛。
そしてATTYモードというのがあって、これは抵抗値をロックしてくれるモードの模様。
初心者向けに最初の設定値が1.0Wなのは高く評価したいです。ほとんどのモデルが最高ワッテージだったり、「なぜその数値に?」というものが多い中、
初心者が誤ってパフしても大丈夫なように1.0Wの設定にされています。グッジョブ!
VWが0.1W刻みなのは細かくてうれしいですが、高速にワットを送りたいときやや遷移スピードが気になります。が、許容範囲ですかね。
数値を細かくいじりたいという人と、そうでなくて0.5Wずつでいいやって人、結構分かれますしね。DNA機とか一部のMODだと、最初はゆっくり、徐々に加速していって、最高速になると一瞬でそのMODの許容限界値まで飛べるような
そんなモデルもありますが、、。
22mmアトマイザーを乗せると結構迫力が、、そして縦長感出てしまいますね。どちらかというと男性というより女性向かな。クリアロとかつけて。
出力については文句なしです。パフスイッチを押せば、優秀!とまでは言いませんが普通に指定のワッテージ分パワーをアトマイザーに供給してくれるように感じました。
シングルバッテリーMODとして必要な機能は兼ね備えています。TCは未評価です。
YOSTA Livepor 160W TC Mod
こちらはMOD本体のみで、一見、本革のような高級感があります。
まず箱から取り出して思ったのは…。
こいつ、軽いぞ!!
といいますか持っている感覚がないレベルで軽いです。ぺらっぺらの紙持ってるみたいなイメージ。デュアルバッテリーMODといえば、「どうせ重たいんだろうな」という固定観念を見事にブレイクしてくれました。
感覚だけでなくデータでどうなるのか気になったので重さ計測してみました。
バッテリー2本込みの状態で162.21g!!そりゃ軽く感じるはずです。なお一般的なデュアルMODだと300gとかざらに超えます。
アトマ込で230.93g。
うーんこれは驚きました。
さすがにフェイクレザー(PU)と思いますが、高級感もあります。パフスイッチ、プラスマイナススイッチ、液晶も決して安っぽくはありません。
ただ軽すぎて、本当に「基盤入ってるの?」って疑うレベルですけどね(笑)
バッテリーカバーを外したところ。スライド型なので外しやすくて便利です。
80 VTCと違い、プラスマイナスも表記されています。
バッテリーを入れてもすぐに電源ONにはならず、パフスイッチ5回押しで電源が入って使えるようになります。
TCモード中にパフボタン2回押しでVWが調整できます。(20W~160W)
起動ロゴ。
80VTCと同じ、初期ワッテージは1.0Wに固定されています。素晴らしい。
YOSTA Livepor 80 TC VW APV Box Mod Kit総評
よかった点
- 細長い形状
- グリップ感
- DNAみたいなシンプルなインジケータ
- おっさんのロゴマーク好き
- 豊富なモード対応(TC/VW/TCR/メカ)
- 初期Wが1Wなのは高評価
悪かった点
- 持ちづらいと思う人いそう
- 22mmアトマイザーでもはみ出し加減
- バッテリーカバーの工夫が足りない
YOSTA Livepor 160W TC Mod 総評
よかった点
- デュアルバッテリー
- なのに超軽量
- 最大160W
- 初期Wが1Wで初心者向き
- ボディのデザインも高級感あり
- おっさんロゴがベントホールになってかっこいい
- カーブモード搭載、軽いだけじゃない多機能
- わかりやすいモード変更機能
悪かった点
- ちょっとプラスチッキーすぎ
- キズに弱い
- もう少し横に小さければ…
こんな人におすすめ
- 初心者~上級者まで
- 1-2台目として
- 女性にもおすすめ
80Wモデルは正直、「この形状が好きかどうか」で買いが分かれそう。僕はアリなほうですけど、細長いの嫌いな人は、、、。ちょっとどっちつかず(スティック/BOX)な感じあります。
ただし液晶も見やすいですし、必要最低限以上の機能は搭載していますから、コレクターならアリ?
そして問題というか驚いたのは160Wモデル。こちらボディがプラスチックか樹脂でできているためか、ものすごく軽い。
持っていないんじゃないかってくらい軽い。本当に基盤が入っているかどうかあやしいくらい、、以下略。
デュアルバッテリーで軽いMODを探しているなら、まじめな話「買い」だと思います。デュアルのMODって重たいの多いですから。
この2台で自分が買うなら、断然デュアルバッテリー版ですね。パワーがほしい時にも最適ですし、軽いですし。難点を言うなら、横のサイズがもう少しだけ小さかったら、ベストオブMODくらい言っちゃってたかも。
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