ハロー、ベイパー。
Kangertechといえば、2015、6年あたりにSUBTANK(サブタンク）と、2016年にTOPTANK/TOPBOX(トップタンク/トップボックス）、あるいはKBOX MINI(ケーボックスミニ）で
VAPE/電子タバコのビギナー層を確保したイメージがありましたが、最近はちょっと聞こえが悪くなってきた印象のメーカーです。
実はかくいう僕も電子タバコを始めた当初は、Kangertech信者といえるほど、エアロタンクだのプロタンクなど買いあさっていた経歴の持ち主なんですねー。
そんなKangerが最近出してた「Kangertech TOGO Miniスターターキット(カンガーテック・トーゴーミニスターターキット）」を今回はレビューしていきますよ！
あの東郷平八郎のように？勇ましい姿を見せてくれるのでしょうか？（違）提供はベプログ様より。ありがとうございます。
提供
Thanks For Offer！
目次
Kangertech TOGO Mini
スペック
KangerTechからTOGO Miniが入荷!リキッドを入れるアトマイザーとバッテリーが合体した一体型タイプ
手の平にスッポリ収まるコンパクトサイズ。
リキッド注入も簡単で、液漏れがないトップフィル&トップエアフローを採用。使い方は電源ON/OFFのみ、BOXタイプには大抵ついている液晶がなく、電池残量のインジケーターがついているだけの超カンタン仕様!!
【交換用コイル】
CLOCC交換コイルCLタンク用
【TOGO Miniの特徴】
・アトマイザーとバッテリーが合体した一体型タイプ。
・電源ON/OFFだけで使い方超簡単。
・手の平に収まるコンパクトサイズ。
・リキッドを上から入れられるトップフィル式。
・リキッドが漏れないトップエアフロー。
【商品詳細】
・510接続
・リキッドを上から入れるトップフィル方式
・チューブはガラス製(メンソール使用可)
・リキッド容量3.8ml
・液漏れしないトップエアフロー
・電池内蔵:1600mAh(マイクロUSB充電)
・電池残量インジケーター(ランプ式)
・電源ON/OFFのみの簡単仕様
・各種安全機能(電池短絡保護、過充電防止など)
【サイズ】
・高さ:76.5mm
・幅:44mm
・厚さ:22.5mm
・リキッド容量:3.8mL
【商品内容】
・TOGO Mini
・SS CLOCC 0.5Ω
・NC CLOCC 1.0Ω
・交換用ガラスチューブ
・交換用シールリング
・ガラス交換用ネジ、ドライバー
・マイクロUSBケーブル
・マニュアル(英語)
【店長の感想】
バッテリー内蔵型なので、最初の一台にはオススメです、もちろんサブ機としてもオススメ!
質感もなかなか高級感があり所有欲も満たしてくれる一台です。
カラー：ブラック、オレンジ、レッド
Kangertech TOGO Mini開けてみた／使ってみた
TOGO Miniのシンプルなパッケージ。ちょっと破れているように見えるのは気のせい！
パッケージ内容。USBケーブル、マニュアル、本体など至れり尽くせり系。
RBAとか書いてあるけど、袋を流用しているだけ。RBA(手巻き）はできません！
本体は手のひらサイズ、超ステルス性あり。
反対側です。大理石のような、少しザラついたボディデザインが特徴的。
パフスイッチも統一されたカラーです。
もう一度。うーんかっこいい？よね。
側面にはリキッドをここまで入れるんだよ～わかるよね～。なアレがついてます。
内蔵バッテリーなので側面のUSBから充電します。
結構スッカスカなドリップチップ。と、右側はバッテリーインジケータ。
タンクを外してこうなります。トップエアフロー型。
恐るべきコンパクト軽量サイズ！
計測してみたら141．69g（リキッドちょっと入ってるけど）でした。140gってのは大体18650サイズのバッテリーMODでも軽い部類のモデルなので、
バッテリー込でこれは相当ライトウェイトといっていいでしょう。
使ってみた
コイルはMTLの低ワッテージタイプと、DLの高ワッテージタイプの2種類から選択できます。今回はMTLをチョイス。
タンクの上部を逆ネジで回すとコイルを取り付けるパーツが引き抜けます。
先端部にコイルを取り付けます。最後まできっちり締めこみます。
完成直前。あとはタンクにはめこめばOK。リキッドは、MAXと書かれているところまでしか入りません。それ以上入れると、体積の関係であふれます。
バッテリーインジケータ。パフスイッチ5回でON/OFF(電源）。5段階でバッテリー状態をお知らせします。
まぁ、味は、、MTLでもタバコ吸いにはなるものの、エアフローぎりぎりまで絞り込んでも、標準ドリチではフレーバーを感じるまでいかないくらい。
多分、これは普段フレーバーを攻めすぎた結果の、どちらかというと僕の環境が悪いので、初心者がMTLコイルを使って楽しむなら十分味は出ているほうだと思います。
※ただ使っているうちに、ジュルってきたのですが、、これは。
実際フレーバードリップチップに付け替えたら、そこそこ味も楽しめるようになりました。エアフロー調整とドリップチップ交換できるのは、大きいですよ。
スターターキットだと、ドリップチップ交換できないモデルもままありますが、Kangertechはそのあたり考えてきてますよねぇ。
Kangertech TOGO Mini総評
よかった点
- Kangerらしいデザイン
- ハンドサイズ小型携帯タイプ
- ステルス性抜群
- わかりやすいバッテリーインジケータ
- リキッド漏れと無縁
- MTL/DLコイル付属
- ドリップチップ交換可能
- 交換ガラスタンク付属
悪かった点
- 交換コイルの購入が手間
- アトマイザーは搭載できない
- 長時間リキッド入れておくとジュルり？
Kangertech TOGO Miniこんな人におすすめ
- 初心者向け
オールインワンタイプで、リキッドさえ買えばすぐにVAPINGできるモデルですので、初心者向きです。
構造上漏れがなく、コンパクトなのは大変良いです。ただ、じゅるってる感が継続してぬぐえなかったので、個人的評価はマイナス寄りですね。
初めて使うスターターとしてどうなのか…もう少し継続使用して最終判断は下したいところ。
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