ハロー、ベイパー。
今回は【ガジェット】「H2 WiFi プロジェクター」レビュー。大画面300インチでレビューしたプロジェクターよりもコンパクトで、持ち運びに便利な
MDI i5 3D DLP 3000ルーメン Android5.1搭載プロジェクターのレビューです。
Android OSを搭載し、1280*800の液晶解像度、そして3000ルーメンという超明るいLEDプロジェクターとなります。
ビジネスからエンタメまで幅広く楽しめそうなスペックを持つこのプロジェクター、一体何を写してやろうかなグヘヘ...(違)。
コンパクトながらも高性能な本プロジェクターをレビューしていきたいと思います。
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目次
スペック
ブランド: MDI
モデル: MDI i5
素材: ガラス、プラスチック
ディスプレイタイプ:DLP
基本解像度: 1280 x 800
解像度サポート: 1080P
明るさ: 3000ルーメン
ランプ: LED
インターフェース: HDMI,TFカードスロット,USB,VGA
Bluetooth: Bluetooth 4.0
製品重量: 880g
パッケージ重量: 2.125 kg
製品サイズ(L x W x H): 19.60 x 17.20 x 4.30 cm / 7.72 x 6.77 x 1.69インチ
その他:Android 5.1OS Amlogic クアッドコアCPU/GPU搭載、2GB DDRメモリ、3D Blu-ray(HDMI)対応、Wi-Fi接続(802.11a/b/g/n/ac)、8000mAh内蔵バッテリー
開けてみた
mdiのロゴが光る箱。正方形の白い箱に製品が収められています。
開封するとプロジェクター本体がお出迎え。これは、、小さいです。B5ノートよりやや小さいくらいのサイズ感。
小脇に抱えられるサイズ、これは女性でも大丈夫そう。
違う角度から。
ユーザーマニュアルは英語/中文。マニュアル読まない性格なのでまぁ、、大丈夫、、、だと信じたい。
付属品類が豊富
プロジェクターの下には付属品が収められていました。電源ケーブル(ACアダプタ)、HDMIケーブル、リモコン類など。出してみます。
本機唯一残念なACアダプタ。ちょっと大きすぎる。
コンセント側はアースされてました。リモコンもついてます。
プロジェクターの高さを確保するミニ三脚。足がついていないので代わりに三脚で調整する形。これは便利。
本体側、スイッチ類はタッチパネル式というのか、押し心地のないスイッチになってます。
インターフェース類。LANポートやHDMI、VGA、USBなど必要なものがまとまっている印象。
サイド部分。レンズのピントを合わせる調整ネジと、放熱を行うスリットが入っています。
LEDレンズ部分。このサイズにしてはかなり大型のものです。
使ってみた
このプロジェクター、なんとバッテリー内蔵なんです!だから単体で動作します。電源ON!!ぶおーん、、、とやや動作音(ファン)が気になりますけど、まぁ音を鳴らせば気にならないでしょう。
MDI i5には最初からAndroid OSが入ってますので、自宅のWi-Fiに接続してホームシアターが簡単に構築できちゃう!
かなり鮮明な映像が映し出されます。さすが1080p対応。部屋でも十分投影可能です。
なおリモコンが電池AAAって書いてあったんですが、単4電池*2本で動作します。メニューの移動等は割りとサクサクスムーズです。
思った以上にこれは潜在能力、、伸びしろあるで?
やっば、テンションあがってきた~。
そしてマルチランゲージ対応で日本語もほぼ完璧!
この通り!デフォルトは英語になってますので、ホーム画面(最初のオープニング画面)でSettingを押して、Languageを選択します。
日本語はかなり下の方にありますが……頑張って気合でスクロールを!
英語が苦手という人も、日本語対応されていると大変便利ですね。
このようにほぼ完璧な日本語化が行われます。このままネットワーク設定を行っちゃいます。
メニューを見るとわかりますが、アプリという項目がありまして、豊富なAndroidアプリを利用することもできるんです。やばない?
なぜかデフォルトだとWi-Fi DeviceがOFFになっていて、このまでは無線LANの探索が行えないので、ONに切り替えてください。
そして自宅のルーターや無線アクセスポイントへ接続します。なお有線LANも利用できますので、有線環境なら有線を使ったほうが速度は出ると思います。
Japan Vape TV映してみました。単体でYoutube視聴できるのは最高にグッドな感じ。しかもこれ、バッテリー駆動ですからね?
壁に映したのでクオリティ低くて申し訳ない...でもかなりLEDレンズは明るくて、普通の壁に映しても割りときれいに表示してくれます!!
あと音楽再生についても、内蔵スピーカーがそこそこ音量大きく、そして割れた音でもないので聞けちゃいますよ。
音質に拘る人はスピーカーを接続すれば良いです。
その他にも、MiraCastでAndroidと接続させたり、ゲーム機とHDMIで接続したり、かなり活用方法は幅広いです。レンズが焼き切れるまで使える素晴らしい一台と言えるでしょう。
ゲームプレイや映画視聴など、また時間を見つけて追記予定です。
総評
よかった点
- 超コンパクト
- 超軽量
- Android OS搭載
- ⇒つまりアプリ自由自在
- Wi-Fi接続便利
- フルHD対応(1080P)
- LAN接続可能
- LEDレンズ明るい
- バッテリー駆動可能!
- 大迫力画面
- そこそこ音の良い内蔵スピーカー
- 豊富なインターフェース
- 三脚で高さ調整可能
- 豊富な付属品
- Youtube、ブラウザなどは最初から付属
悪かった点
- ACアダプタがやや大きめ
- 動作音が少しだけうるさい
- やや高めのお値段
こんな人におすすめ
- プレゼンや出張の多いビジネスマン
- ホームシアター
- 大画面でゲームをプレイしたいゲーマー
- ガジェットマニア
お値段がそこそこする本格派モバイルプロジェクターで、ハイエンドな性能ながらもコンパクトに仕上がった本機MDI i5。
ホームシアターやゲーム、デスクトップを投影するのにも向いていますが、一番はプレゼンテーションの回数が多いビジネスマン向けでしょうか。
Android OSを搭載していますので、プレゼン用アプリ(Power Point)をインストールして、SDカードにpptファイルをぶち込んでおけば、
重たいノートPCを運ばなくても済みますしね。ちょっとしたPC感覚です。
付属品に三脚もついていますし、持ち運びバッグさえ確保すれば出張にも持っていけるサイズだと思います。中華プロジェクターの中では最高峰といえるのではないでしょうか。
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