ハロー、ベイパー&ゲーマー。
最近ボドゲ界隈によく生息している僕です。今回は、名古屋で四半期ごとに開催されている社会人サークル「まめoff」さんに参加してきました!
主催のまめさんはコミュニティの運営をきちんとされている方で、みんなが楽しめるように初めての方は一度お会いしてから会に誘うなど、手間暇を惜しまない方です。
ゲームは遊びたいけれど、ゲームの前にまず人間関係なのでとても大事なことですね!これはVAPEでもどこでも同じです。
いろんな人と出会っていろんな人と遊んだ楽しい一日の模様をお届けいたします。
目次
久しぶりの大須
10年前くらいは大須も毎週のようにゲーセンいったり、PCショップ行ったりしてたんですが、しばらく大須からは足が遠のいていました。それこそ最新のPCパーツが出たときに、1年に1度行くか行かないかくらい。
最近ボドゲにはまったのでまたホビー・雑貨・B級グルメ・古着の下町である大須には良く遊びに来るようになっています。
唐揚げやタコ焼き、安く飲める居酒屋、メイドカフェ、ゲームセンター、パチンコ屋、などさまざまな店が立ち並ぶ大須観音の商店街。
申し訳程度のVAPE要素ですが、喫煙スペースは昔よりも格段に減っていて、いつも所定の位置で喫煙していた私はちょっと驚き。
これはIQOSのブースで、土日になるとIQOSのPR等が行われていると思われます。
全然詳しくないのですが、BSJ Theaterというのがあったのでパシャリ。アイドルグループ?
今回の会場はアメ横貸会議室。
あまり利用したことがなかったですが、イベントやセミナーでよく使われているみたいです。
隣がオーディオショップや、Tsukumo(ツクモ)さんなので、そちらでお世話になることが多く。
会場に到着!!ドアをノックして開ける瞬間が一番緊張します…。そしてもう20回も開催されてるんですね。やっぱりゲーム会にしても第1回とか回数の記載は大事かも。
それが会の歴史ですしね。
ゲームを遊ぶよ!
まめoffは基本的に話したり、誰かがゲームやろうぜ!ってなったらゲーム卓が立つ感じで、カジュアル・ライトに楽しめる雰囲気でした。はじめて参加したにも関わらず、皆さんゲームに気軽に誘ってくれて、とてもやりやすい環境でした。写真は参加者のれいにゃんさん持参のかわいいプレイマット。いろんなプレイヤーさんがいるので、みんなの手持ちグッズとか見るのも楽しいですね。
参加者の方は男性が中心ですが女性プレイヤーさんもいて、みんなでワイワイ、和気あいあいとやりたいゲームをプレイ。途中入退場も自由で優しい雰囲気です。
カジュアル・パーティゲームから、中量級ゲームメインで、自分の好みともぴったりマッチ。ボードゲームはあくまでパーティツールだと思っている自分はドはまりでした。
(今度機会があったらドミニオンやりたいけど。)
The Game(ザ・ゲーム)レビュー
最初に遊んだのは、協力型カードゲーム「ザ・ゲーム」。持ってるんですけど未プレイのやつ。完全動画勢(笑)
ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた協力ゲーム『ザ・ゲーム(The Game)』
1~100までの数字を並べて出しきることを目指す協力カードゲーム。4つの列があり、小さい順に並べるところと、大きい順に並べるところがある。手番には手札からカードを2枚以上出し、手札を6枚まで補充する。列が伸びるにつれて置けるカードはだんだん少なくなり、誰か1人でも置ける手札が手札なくなったらゲームオーバーになってしまう。カードの数字を言ってはいけないが「この列に置けます!」などとアピールしあって置けるカードを増やそう。
勝利条件は厳しく、全部のカードを出して完全勝利することは難しいが、そのぶん何度も挑戦したくなるゲーム。1人用ルールも入っている。
引用:ボドゲーマ
カードを各人手札として持ち、1ターンごとに山札を引き切るまでは2枚ずつドローしなければいけない、なおかつほかのプレイヤーは、
手札の数字は言ってはいけないが、直接のヒントでなければ助言が可能(そこは出されるとまずい、など抽象的に)
4つの場があって、1から昇順で100まで、そして100から降順で2まで下げていく場があります。
手札。
このようにどの場所にカードをドローしていくか、下手にカードを出してしまう(数字をあげ過ぎる、下げ過ぎる)と、ほかの人がプレイできなくて詰んでしまうので、
うまくヒントを出して誘導しながらみんなですべてのカードを出しきろうと頑張ります。
またThe Gameには特殊なルールとして、その数字より10ちょうど大きい/小さい数字は昇順降順に関係なく出せるというルールがあり、「10戻し」ができます。
つまり厳しい状況になっても10戻すことでまたプレイできるカードが増えるわけですね。
今回は少し時間がかかりましたが、山札をすべてなくして(山札がなくなるとそこからは1枚以上カードを置ければ手番終了)、ゲーム通常クリアしました!
残念ながらすべてのカードを使い切る完全クリアは無理でしたけど、また次遊びたい!と思わせる絶妙なゲームですね。協力プレイなので話も弾みます。
「あ、そこ出してほしくないかも」「どれくらいヤバイ?」「結構まずいとおもう」「次危ない」とか手持ちの数字は言えないけど、場に出ているカードをカウンティングしながら、相手のカードを予想してお互いに伝え合うもどかしい部分が楽しいゲーム。
我流功夫極めロードレビュー
漢字1文字が描かれているカードを複数組み合わせて、自分だけのオリジナル必殺技を作ろう!なゲーム。大喜利に近いけどゲーマー属性やアニメ属性のある人だとめっちゃ楽しめるゲーム。
中二病感満載な技が出来上がると盛り上がります。
手番でできることは、3枚山札からカードを引いて1枚カードをそこから選ぶ、場に出ているカードと自分のカードを1枚交換する、コストを支払って(VP)カードを1枚捨てる、等。
最初の手札。何とも言えない漢字。
手札と場に出ているカードをどう組わせて、そして最終的にどんな技にしようかと頭の中をぐるぐるいろんな技名が駆け巡ります。
ほかのプレイヤーが納得すれば、それでOKってシステムなので、漢字を英語に見立てて読み上げることも可能。「ダブルドラゴンシャドウキル!(連覇龍竜影殺)」とか。
あ、それいいねってなればOK。無理があるやろって判定を受けることもありますし、コミュニケーション取りながら楽しくゲームができます。
キャット&チョコレート ガチャピンチャレンジ編レビュー
いわゆる一つのキャット&チョコレート。猫とチョコがあればだいたい解決できるぜ!って大喜利系ゲームの最新作。
ここでガチャピンを持ってきたか!!というわけで、基本はキャット&チョコレートなんですが、キャライラストがガチャピンやらムックさんになっており、
「●●で解決ですゾ!」となり切りたくなるゲーム。
ゲームの流れはいたって単純で、めくられたお題カード(問題)に対して、手札の3枚を使ってどう解決するかを宣言。
ほかのプレイヤーはその解決方法が理にかなっているか、破綻していないかを判定して、親指をGood・Badにして判定。Goodのほうが過半数より多ければ、そのお題カードをVP1として獲得。
最終的に獲得カード(解決した枚数)が多いほうが勝ち!
またチームカードもあって、最後に所属しているチームが判明するちょっとした正体隠匿にもなっています。フレーバー程度のおまけ要素(逆転要素)ですけど。
勝ち負けを楽しむゲームというより、みんなでワイワイ、お題に対して手札でどう解決するかを楽しむゲームです。
シュノーケリングなのに魚がいない、を「猫」でどう解決しろと??(笑)と手札と問題でくっそ頭を抱えちゃいましょう。パーティゲーム。
王たちの同人誌レビュー
4つの属性を集めて同人誌を作って即売会ターンで売ろう!なカードゲーム。
カードには闇の属性(だいたいマイナス点がつく)と、そうでない属性があり、闇が深まっていくと「闇堕ち」してしまう罠。というか即売会ターンが始まるまで(誰かが4つの属性を集めきってから、1ターン後)に4つの属性カードが集まらないとすべてのカードが裏向きに(黒いほうを見る)なります。手札はほかのプレイヤーに常に公開されています。
運要素も大きいゲームですが、みんなの性癖なんじゃろな?と面白おかしく遊べるので盛り上がります。同人誌っていうジャンルに対して詳しくない自分も爆笑しながら遊んでました。
また同じ属性のカードがかぶってしまった場合、ほかのプレイヤーにカード(性癖)を押し付けることができ、これがこのゲームのキモです。どうすればほかのプレイヤーの同人誌が面白くなるかを考えつつ、自分は売れる同人誌を目指していく(王道や人気ジャンルであればプラス点が大きい)ゲーム。
アナログゲーム(ジャンル)+戦え!死闘編(タイトル)の2要素。これにあと2属性くわえなければいけません。
1ラウンド終了した時点でポイントが一番高かった同人サークル(プレイヤー)は、スタートプレイヤーとして「壁」という+8点が最初からつく逆ハンデがあります。
というよりこの+8点があるため、ほかのプレイヤーからはマイナス属性のカードを押し付けられやすくなっていてバランスは保たれている印象。
ヌルヌル力士同人誌とか、素敵な性的属性を爆笑しながら楽しむゲーム。これ手に入るなら欲しいんですが、残念ながら入手困難っぽい。
https://www.youtube.com/watch?v=J_SfTRYpKcs
やりたかったパンデミック&初プレイのアナログ人狼ゲーム
パンデミック卓。協力ボードゲームの名作で、世界中に蔓延するウイルスの猛威(パンデミック、エピデミック)をプレイヤー同士でいかに防ぐかというゲーム。
とっても遊びたかったのですが、ほかのゲームを遊んでいたのでプレイできず。
今までプレイする機会がなかったアナログ人狼(デジタル人狼は何度も遊んでいました)をプレイ。デジタルでは味わえない、アナログならではの心理戦が面白い。
個人的にはアナログ人狼はゲームとして致命的な欠陥があると教えられてきて、実際初日に特に根拠なく処刑されてしまうのがその最たるゆえん。
処刑で脱落、というゲーム性がこのゲームの最大の特徴であり欠点なのだと思います。ただアナログならではのブラフや心理戦は面白く、後発の人狼系ゲームを含め、
人狼ゲームが愛されている理由がとてもよくわかりました。やっぱり実際に遊んでみないとわからないものですね。
やっぱりオフ会といえば二次会だよね!@バール&ダイニング ルナビアンカ
オフ会(ボードゲーム会)のキモといえばゲームの後の飲み!食べ!ということで初参加にも関わらずいきなり二次会にも参加しちゃいましたゾ。
会場は大須の一等地にあるバール&ダイニング ルナビアンカさん(BAR&DINNING LUNABIANCA)です。
まめさんが素敵な個室を予約しておいてくれました。ひろびろ~。オフ会参加者は30名前後板と思いますが、飲み会にも15名くらいが参加。優秀!!
各自席に着きます。広いっていいよね。
乾杯!ハイボール最the高。
赤ワインにはポリフェノールとタンニンがどうちゃらこうちゃら。うまけりゃいいんだよ!
生ハムおいしかったです。
前菜。シャレオツ。
デザート。
ピザとかほかにもいろいろコースメニューが楽しめて、飲み放題3時間たっぷり楽しんじゃいました。
ゲーム会ですでに盛り上がっている中、さらに今後の話題とか、今後やっていこうと思っているとまぼど。(日帰り&お泊りボードゲーム会)の告知もさせていただけて、
皆さん本当にいい方々たちばかりでした。これからもまめオフさんには参加していこうと思ってます!
皆さんもご縁があればぜひまめオフでもお会いしましょう~。
本当に最the高な1日でした。「最高にハイってやつだぁぁぁあ!!」の勢いで後でSoLaCeさんにのみにいったのはナイショダヨ。
バール&ダイニング ルナビアンカさん(BAR&DINNING LUNABIANCA)アクセス
ルナビアンカ 名古屋最強食べ放題 時間無制限
所在地: 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須4丁目11−39 川本ビル 地下一階
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