ハロー、ベイパー。
初心者の方は、電子タバコの空気穴から煙が出て焦ることがあります。
故障なのか?原因や対策方法はあるのかなど、情報をまとめてみました。
電子タバコの空気穴から煙が出るのは故障?原因と対策
電子タバコにはエアフロー(空気穴)があります。
コイルの下に空気穴があればボトムエアフロー、逆にコイルの上に空気穴があるものはトップエアフローです。
初心者で電子タバコを吸うことに慣れていない方や、煙が多い機種を使っている場合、空気穴から多少煙が漏れてくるケースは時々見受けられます。
この場合は故障ではなく、使い方を習得することで自然とおさまってくる可能性が高いです。
機種にもよりますが、吸い始めた少し後からファイヤーボタンを押し、終わる時は吸い終わる少し前にボタンを離す癖をつけると、煙の漏れに悩まされることはなくなるでしょう。
あまり難しく考えなくとも、慣れてくれば自然と解決しますので、ご安心下さい。
他にも違和感があるなら注意!
空気穴から煙が漏れる以外にも違和感がある時は、故障している可能性があるので注意が必要です。
例えば、リキッドが口の中に入ってくる、異音がする、本体が熱い、煙が出なくなったなど、違和感を感じたら一旦使用を中止して、本体の状態を確認しましょう。
外部破損はないか?コイルなど消耗品を新品に変えてみて変化はないか?少し時間をおいてみて変化はあるか?等、自分でできる確認や対策をしてみて、違和感が改善するかチェックすることが大切です。
もし、自分ではよくわからないという場合は、購入した電子タバコの専門店に相談してみることをおすすめします。
神経質になりすぎる必要はありませんが、違和感を放置しておくと状態が悪化することがあるので、違和感を感じたらどこか悪いのか確かめることが肝心です。
状態が改善しない時は、電子タバコを買い換える方法もあります。
電子タバコは近年ますます人気を高めており、たくさんの新しい機種が登場しています。
1つの機種を愛用するのも楽しいですが、新しい機種にチャレンジしてみることもおすすめです。
新しい出会いによって、さらに電子タバコを使うことが楽しくなることもありますよ。