ハロー、ベイパー。
クラプトンコイルという名称を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
煙がシルキーになると評判の良いコイルです。
でも、実際にメリットやデメリットをよく知らないという方も少なくありません。
そこで今回は、クラプトンコイルについてまとめてみました。
クラプトンコイルのメリット・デメリット
クラプトンコイルとは?
クラプトンワイヤーで作られたコイルのことです。
芯となる1本の単線ワイヤーに、別のワイヤーを巻きつけて作ります。
素材の量が多いことや行程過程が多いことの影響で、一般的に単線よりも値段は高めの傾向があることが特徴的です。
クラプトンコイルのメリット
最大のメリットしては、煙がとてもシルキーになることがあげられます。
太さの違うワイヤーが密集している構造であり、リキッド保持力もあるので、煙の量が多く細かいです。
ビルドアートにも適している点もメリットしてあげられるでしょう。
クラプトンコイルのデメリット
立ち上がりが悪く、赤熱化するまでに時間がかかることです。
抵抗値が把握しにくいという特徴もあります。
また、費用がかかる点もデメリットと言えるでしょう。
場合によっては鉄臭いこともあるので、キチンと洗浄することが大切です。
クラプトンコイルの種類は豊富!
クラプトンコイルは形状によって名称が付けられており、その種類はとても多いです。
まずは基本となる「Clapton wire」から購入してみると良いでしょう。
基本的なものは、特別な名称は付けられておらず普通の「Clapton wire(クラプトンワイヤー)」として販売されています。
芯となるワイヤーが2本以上ある「Fused clapton wire(フューズドクラプトンワイヤー)」などもオススメです。
一口に「Fused clapton wire」と言っても、こちらも種類が多いので、まずは気になったものならアプローチしてみると良いでしょう。
「Staggered fused clapton wire(スタッガードフューズドクラプトンワイヤー)」も知名度が高いです。
こちらは応用のクラプトンコイルと言えます。
等間隔になるように外周を巻いたクラプトンワイヤーを2本以上用意し、隙間が揃うように並べ、その隙間部分にワイヤーを巻いて作成したものです。
見た目にも美しいアイテムとして知られています。
クラプトンコイルは自作もできますので、慣れてきたら自分で作ってみるとさらにVAPEの楽しみが増しますよ。ビルドの世界は電子タバコの楽しみをさらに深化させてくれます!