ハロー、ベイパー。
紙タバコ→加熱式タバコ→ベイプと華麗にタバコ産業に反旗を翻し、今やベイパーの仲間入りを果たした筆者。
同じようにベイプへ移行して、禁煙を目指そうと考える喫煙者は多いのではないでしょうか?
しかし、ベイプの公式サイトの多くでは、「禁煙を目的とするものではありません」などとツレナイ文言が記載されていることがほとんど。
一方、ベイプで禁煙に成功したなんてレビューも目にするし、何が本当で何が嘘なのでしょうか?
そこで、今回は、実際に加熱式タバコから、話題のベイプ・DR.VAPEに浮気をした筆者の体験談をご紹介したいと思います。
ベイプの扉を開くまで
DR.VAPEを注文してから自宅へ到着するまでは、非常にスピーディ。2営業日目にはヤマト運輸の嬉しいご訪問。いそいそとDR.VAPEを手に入れました。
しかーし、これまでヘビースモーカーだった筆者は、ニコチン0に尻込みし、逃げ道として1箱だけ加熱式タバコを購入した上ですが。
早速、DR.VAPEを開梱し、一吸いしてみました。
「良いじゃないですか!」
加熱式タバコそっくりな味わいで、iQOSユーザだった筆者はまったく違和感が無いんですね。スパスパとどんどん食(?)が進んで参ります。
これで、もうニコチンともオサラバできる!そんな嬉しさが胸にこみ上げてきました。
最初はむしろコスパは悪い
DR.VAPEの味は最高なのですが、吸っても吸っても止まらないんですね。
それは、そうです。ニコチンがないので、体が欲してしまうんです。
さすがに1日で禁煙に挫折するのもシャクなので、1カートリッジタバコ1.5箱相当の量を半日で吸い尽くしてしまいました。
最初はコスパは悪いかもしれない・・・。
そんなこんなで、スターターキットに付属している3つのカートリッジも2日で消費。
まだ、追加のカートリッジが到着しないので、緊急避難用に用意してあった加熱式タバコをスイッチON。
やはり、ニコチンは心の平静とイライラが落ち着きに変わる至福の感覚を味わえました。いや、味わえる筈でした。
しかーし!事件は加熱式タバコを吸い終わったところで発生しました。
それは、目がクラクラして立っていられないくらいふらついてしまうこと。
そして、これまで美味しく感じていた加熱式タバコが、異常にまずく感じるのです。
たった、24時間、ニコチンを摂取しなかっただけで、もう加熱式タバコすら吸えない体になってしまいました。
やはりベイプは禁煙に役立つと思う
結論としては、やはり、ベイプ(電子タバコ)は禁煙に役立つ!というのが筆者の個人的な見解です。
加熱式タバコを毎日1箱吸っていた私としては、もう、絶対に戻りたくない過去の遺産になりました。
残念ながら、私は医者ではありませんので、ベイプが本当に禁煙の補助に効果的なのかは分かりません。しかし、私は、ベイプで禁煙に成功しました。たった2日で。
今こそ、勇気を振り絞って、ベイパーの仲間入りを果たしませんか?