ハロー、ベイパー。
今回はそろそろ使ってみたいなーといっていたら「いいよ送ってやるぜベイパー!」と気前よくケンドーベイプコットンをM氏より送ってもらったので使ってみたいと思います。ハハー、アリガタヤー。
目次
コットンなんてその辺の化粧品用で十分じゃね?と思っていた15の夜
盗んだベイプで走りだすーby尾崎○...
冗談はさておき今までコットンは消耗品ですし、薬局で適当に買ってきたオカンの化粧品用コットン(500枚入)で十分だろ!って思ってたんですが、
いろんな方のお話聞いているうちに、「コットンでもだいぶ違う」ってのを聞いてまして、、しかも今回おすそ分けしていただけるという。
いつレビューするの! 今でしょ!
日本の場合、最初から日本製オーガニックコットンが標準ですから、諸外国に比べると実は恵まれているんですけどね。
海外のスターターに同梱されているコットンとか見ると、やけに「日本製!」を強くPRしていますからね。
KENDO VAPE COTTONパッケージ
表と裏。ブラックパッケージでかっちょいいです。あと袋がチャックになってるので取り外し安いのもグッド。
普通のオーガニックコットンとの違い。繊維がきめ細やか?
開けるとコットンの塊。繊維がきめ細やかです。(通常のコットンはもう少し繊維がしっかりしている)
適度にちぎって使ってみたいと思います。
普通のオーガニックコットン。
さて早速ウィッキングして試すために、まずは今使ってるコットンをはずしていきます。
最初はリキッドを弾くが、一度浸透すると粘る
まず驚いたのが非常にウィッキングしやすいという点。繊維が細かいので塊にしやすく、コイルを通すのも楽ちんです。おお、いいなこれ。
上手に焼けました。組めたらリキッドを垂らしていきますが・・・
これがまた浸透しづらい。かなりリキッドを弾きます。ただし一度浸透しはじめれば後は気にしなくても良さそうです。VG100%とかの粘度の濃いリキッドを使う場合、やや供給力が危険かもしれません。
焦げづらい、味はまったりに変化した?
いつも使っているRTAでもウィッキングしてみました。
味については極端な変化というほどではありませんが、ノーマルコットンがやや焦げやすく寿命が短かったため、どうしても早期に雑味が混じってきてしまいましたが、ケンドーを使ってからはその雑味が混じる時間がかなり長くなっています。ロングスパンです。
つまり交換の手間が減っているわけで、これは結構大きなメリットではないでしょうか。
総評
ふん、コットンなんてどれでも一緒だろ、と思っていたあの頃を叱ってやりたい。
味の変化についてはあまりわからない(まろやかになった?)味音痴の自分ですが、どう見ても焦げづらくなっていて、今まで2-3日で交換していたコットンが一週間に1度~くらいで済みそうなのは◎。
またウィッキングがしやすい繊維の細やかさもビルドをたくさんする人にとっては嬉しい要素でしょうね。
もし使ったことがなければ一度は体験してみてもらいたいケンドーベイプコットン。
ケンドーベイプコットン(Kendo Vape Cotton)はすでに多くのVaperさんがレビューされてるので、最後に動画レビューなどをいくつかつけておきます。ご参考まで。
動画レビュー
関連
[コットンレビュー]KENDO Vape cotton - VAPE MOD研究所
Kendo Vape Cotton(剣道ベイプコットン)レビュー|電子タバコ専門店 vape-power小山店のブログ
購入
なお上位版(繊維の方向がそろっていてウィッキングしやすい)の「Kendo Vape Cotton Gold Edition」はVaper Boxさんで取り扱いあり。
100円高くなりますが、おこのみですね。上記Amazonだと送料無料。