ハロー、ベイパー。
Kangertechの最新クリアロマイザーである
「Kanger Panguクリアロマイザー」のレビューを今回は行います。
⇒【クリアロ】新しいPanguコイル搭載のKangertech PANGUクリアロマイザー
新Panguコイルを採用したKanger期待の新作です。パ〇ダじゃないよ!Panguだよぅ!
かわいー。
提供
Thanks For Offer!
目次
スペック
*POM: ドリップチップ
*22MM 幅
*トップフィル
*3.5ML ジュース容量
*ジュースフローコントロール調整
*510接続
*交換可能パイレックスガラスタンク
*交換コイル: PGOCC (NiCr) 1.5 Ohm
*PGOCC (SUS316L) 0.5 Ohm(TCモード)
*ステン素材
エアフロー機能なし
同梱物
1xKANGER PANGU クリアロマイザー
1xPGOCC (NiCr) 1.5Ohm
1xPGOCC (SUS316L) 0.5 Ohm
1xパイレックスガラス
1x 防水リング
1xマニュアル
開けてみた
パンダ?いやPANGUです。ってこのパッケージすごくチャイナっぽい感じ出てますよね...なんだろう。筆記体みたいなのがそう感じさせるのですかネ。
本体。すでにコイルが搭載済みで、予備のコイル1本、予備ガラスタンクとOリング類、マニュアル、正規品保証ステッカーなどが同梱されていました。
昔はパッケージ裏面にQRで正規品認証ができてたのですが、偽造品防止のためパッケージ内に入れるようにしてあるんですかね。
使ってみた
PANGUクリアロのコイルはドリップチップとつながっていて、ドリップチップキャップにはそのまま510規格のドリップチップをつけることもできます。
またドリップチップキャップを外してコイルを取り外したり、コイルを回してジュースフローをふさぐことで持ち運び時にもれなくすることができます。
コンタクトピン調整不可能。出っぱってますがメカで使わないでしょう。
ジュースコントロール、、、使う?
本Panguクリアロマイザーの特徴であるジュースフローコントロール。上の写真では全開にしています。
こちらは全閉。
トップキャップ(ドリップチップキャップ)か、ドリップチップを左右に回すと全開~全閉までジュースフローを調整できます。
エアフローは調整できない
本クリアロで驚いたのはエアフロー調整ができない点。
なのでドローはドリップチップで狭めるか、
エアフロー部分をゴムなどで抑えるか(手?)くらいしか対処法がありません。これは大きなマイナスですね。
ドリップチップはこんな感じにつきます。
リークさせたくなかったのと、コストを抑えたかったんだと思いますが、エアフロー調整くらいはできるようにしておくべきでは...。
味はそこそこ。可もなく不可もなく
リキッド半分くらいいれて46.87g。吸ってみました。
味については可もなく不可もなく、ドローも中くらいのやや重ためで、
素直な味の出方をしているような感じです。標準のSSコイルで20Wくらいで吸っています。
べた褒めはできませんが、許容範囲のレベルは満たしています。
先述した通りドローがいじれないのでちょっとつまらないのが難点ですね。
同じくらいの価格でRTA/RDAはいくらでもありますし、Panguじゃなければいけないという大きな理由が見つからないです。
総評
よかった点
- 味そこそこ出る
- コイル交換簡単
- ドリップチップ510使える
- 手が汚れない
- トップフィル
悪かった点
- エアフロー調整不可
- ドロー調整不可
- RBAユニットなし
こんな人におすすめ
- 初心者
- コイルを巻くのが嫌な人
- 手を汚したくない人(女性など)
奇をてらったジュースホールコントロール付のクリアロですが、
コイルが特殊になるので、これだけで大きくマイナスポイント。
エアフロー調整できないのも理由がわかりませんし、
なんか変なクリアロが出てきたなぁ、っていうイメージでしたね。
味はそこそこ出ますし、構造上リークもしづらくなっていますが、
RBAユニットが入っていないのが唯一最大の欠点でしょうか。
クリアロだから当然なんですけど、
一方リキッドが入ったままでも逆さでコイルをはずすことができるので、手を汚すことなく交換可能なのは評価できます。
セパレートタイプでRBAユニットとか出してくれませんかね、Kangerさん。
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Kanger PANGU clearomizer – KangerTech
動画
購入
Kanger Panguクリアロマイザー 17.50ドル 3AVAPE
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