ハロー、ベイパー。
いくつになってもフサフサの髪の毛を維持したいですよね。
電子タバコは髪に悪影響を与えることがあるのでしょうか?
今回は、電子タバコは髪に影響を与えることがあるのか?などを調べてみました。
電子タバコの髪への影響
タバコに含まれるニコチンは、血行不良を引き起こします。
血行不良は薄毛の原因になることがあるので注意が必要です。
ニコチンは紙巻きタバコに含まれていることから、喫煙は薄毛のリスクがあると認識されています。
では、電子タバコはどうでしょうか?
電子タバコが髪に影響を与えるかに関しては、2018年8月の現段階では未知数です。
近年急速に広まったアイテムであり、世界各国で研究が進められています。
しかし、VAPEのような一般的な電子タバコであればニコチンのような有害物質は基本的に含まれていませんから、紙巻きタバコよりも髪に悪影響を与える可能性は低いと考えられているのです。
髪への悪影響を避ける電子タバコの選び方
日本で電子タバコと呼ばれているアイテムは大きく分けて2種類あります。
一つは、専用のリキッドの蒸気を吸引する一般的な電子タバコ(代表アイテム:VAPE)、そしてもう一つは少量のタバコ葉を加熱して喫煙する加熱式タバコ(代表アイテム:iQOS)です。
薄毛のリスクを避けたいなら、タバコ葉を使用せずニコチンを含まない一般的な電子タバコを選ぶことをオススメします。
ただし、一般的な電子タバコの中にも、リキッドにニコチンが含まれているものがあるので注意しましょう。
有害物質の少ない電子タバコを選択すれば、薄毛のリスクを減らすことができます。
ニオイの影響はある?
喫煙の影響といえば、髪にニオイがつくことも挙げられます。
結論から言うと、ニオイの問題に関しても電子タバコは紙巻きタバコよりリスクが少ないです。
特にタバコ葉を使用しないタイプの一般的な電子タバコであれば、髪にニオイがつくことはあまりないと考えられています。
電子タバコなら、1本吸い終わるまで待つ必要もなく、吸いたい分量を自由に選べますので、喫煙時間を減らす上でも効果的です。
なお残念ながら、電子タバコと紙巻きタバコの喫煙所は分けられていないことが多いので、喫煙所を利用して他の人の紙巻きタバコのニオイがついてしまう場合があります。
喫煙所を利用する際は、他にどのようなタイプのタバコを吸っている人がいるかチェックしておくと、より髪にニオイがつくリスクを避けることが可能です。