ハロー、ベイパー。
2回目のワクチン接種終わりました。2回目はやっぱり副反応でましたねぇ。とはいえ、これでしばらくはある程度安心できると思うと、やっぱり打ってきて良かったです。
目次
提供
嫁ちゃん
Thanks!
音楽家ベイパーの舞狐姫です
IQOS ILUMA / TEREA
IQOS ILUMA PRIME
現在はIQOSストアでの先行販売
IQOS ILUMA PRIME / IQOD ILUMAは、一般販売が2021/09/02、それに先行する形でIQOSストア各店で販売中です。オンラインでの購入も09/02以降に順次発送とのことだったので、幸い近くにあるIQOSストア札幌に予約を入れて、2021/08/20に行ってきました。
IQOSストアでの流れ
IQOSストアを予約しておいたら、専用ブースに案内されました。お茶かお水がもらえて、タブレットで今日の目的や簡単なアンケートに答えます。私はテイスティングしたい、といったような項目を選んだと思うのですが、スティックを3本選ぶことができて、それをIQOS ILUMA PRIMEで試し吸いすることができました。テイスティングが終わると、商品に関する質問であるとか、購入意思の確認をされます。私はカスタマイズするアクセサリを見たかったのでその旨を伝えると、店内を案内してもらえて、あとは自由に見て終わったら席まで戻るように言われました。席に戻ってストアの店員さんに購入意思を伝え、チェックシートに記入してもらい、レジで商品を受け取ったらおしまいです。支払いは現金でしました。IQOSPHEREのアカウントがあれば、ステージに応じて本体価格から10-30%の割引を適用してもらえるので、確実に適用してもらいましょう。
パッケージの中身
IQOS ILUMA PRIME / IQOS ILUMAについて
IQOS4に相当する製品のようです。ブレードがなくなり、オートスタートがついて、より簡単に使えるようになりました。価格の安い無印と、価格の高いPRIMEが存在します。アイコスホルダー本体に関しての性能差はなく、変更点はほぼチャージャーのデザインのみです。ただし、ホルダーの色味については、PRIMEと無印の似た色とは、質感が全く違うため注意が必要です。ホルダーはオートスタートがついており、スティックを挿せば勝手に加熱が始まります。始まらなかった時も、ボタンを1秒程度押せば加熱されます。チャージャーは、無印がIQOS3DUOのデザインを踏襲しています。PRIMEは全く新規のデザインです。PRIMEのチャージャーはカバーにファブリックを採用しており、非常におしゃれな出来になっています。また、このカバーは交換用アクセサリが販売されており、付け替えて楽しむことができます。今回購入したのはPRIMEなのですが、使い勝手の点で言うと、片手での取り回しが非常に楽なので、個人的にはPRIMEがおすすめですね。
TEREAについて
IQOS ILUMA PRIME / ILUMA に関しては、ヒートスティックではなく、SMARTCORE STICKSというものを使います。このSMARTCORE STICKSのブランド名がTEREA(テリア)です。今回のIQOS ILUMA PRIME / ILUMA には、ブレードがありません。そのため、煙草葉の中に誘熱体となるステンレスの小片が入っています。従来刺していたブレードは、ヒートスティックの煙草葉と接触して加熱していたので汚れの付着がひどかったですが、今回はブレードの役割を果たしてくれるステンレス小片が入っているので、常に新品のブレードで吸っているかのような味わいが得られます。ただし、ここに金属片が入っているため、TEREAを3以前のIQOSに挿すと、金属片がブレードを傷つける可能性があります。また、ILUMAにMarlboro/HEETSのスティックを挿しても、誘熱体がないので、加熱されません。両者に互換性はありませんので、使用しないように気をつけてください。煙草葉部分にフィルターで封がしてあるので、吸った後のカスが一切出ません。メンテナンスフリーでいい感じです。吸った後のスティックも外部から焦げている様子がないので、外側から加熱はしていないようです。巻紙の内側だけで熱が完結しているようで、外側に漏れる臭いはさらに低減されている気がします。肝心の味については、最初から最後まで満遍なくきちんと味わえ、この辺はさすがIQOSといったところ。ちなみに金属片の入ったこのSMARTCORE STICKSですが、可燃ゴミとして処理して問題ないそうです。
メンソール系スティックの感想
BLACL MENTHOL - 強烈なメンソールを意識しがちだけど、実はそれほどでもなく、加熱式煙草でむせ返ったりする人には一番吸いやすそうなメンソール。
MENTHOL - Marlboroのスティックと、少し味が変わった気がする。好き嫌いがありそう。クリーミーという表現が何を指すのかはちょっとわからない…。
MINT - 若干のバニラフレーバーメンソール。割と美味しい。
YELLOW MENTHOL - イェローなのに、パッケージは黄緑。柑橘系で結構美味しい。
BRIGHT MENTHOL - こっちが黄色。前からブライトメンソールはよくわからないです。ごめんなさい。
TROPICAL MENTHOL - しつこいトロピカル感はなく、ほんのり香る程度。吸いやすいメンソールに仕上がっているかな。
PURPLE MENTHOL - タバコを吸っている人なら、紫と言えばこういう味というのは想像できるかな、という感じ。個人的には少し匂いが強いかな。
ラップ・ナイトシェード
見た瞬間一目惚れで買いました。PRIMEのカバーです。ナイトシェードだけお値段も少し張るのですが、光の反射によって色が変わる素敵な感じになっています。紫と黒に似合うカバーなのかなぁ、と思いました。こういうカバーが他の色でも出てくれると嬉しいなぁ、と思ったりします。付け替えは簡単です。カバーはマグネットでくっついているだけなので、端からゆっくり剥がしてあげれば簡単に剥がれます。あとは同じようにマグネットでくっ付ければ交換完了です。
リングセット・ソフィストケーテッド
こちらはホルダー上部のリングを交換するものです。3個1セットで販売されています。ホルダー用のアクセサリなので、無印・PRIMEを問わず使用できます。形状に特徴があるものや色があるので、お気に入りを見つけて是非交換してみましょう。セットの中にはプラスチック製の部品が含まれており、それをホルダーの上部に当てて回すことで付け替えができます。基本色が無印5色+PRIME4色しかないので、自分のものかどうかわからなくならないためにも、交換はおすすめです。
普段の使い方
正しい使い方ではないと思うのですが私は机の上などで、よくPRIMEのカバーを逆向きに取り付けています。卓上でいちいちカバーを開くのはめんどくさいですし、持ち運ぶ時にはただ付け替えればいいだけなので。ホルダーはきちんとチャージャー側上部に引っ掛かりがあるので、不意に外れたりすることはありません。
総評:macohimeはこう思った
IQOSの正統進化。ブレードの折れる心配や掃除の煩わしさから解放され、非常に快適にIQOSを楽しめる。吸い心地の安定感と美味しさは、さすがIQOSといったところ。いまIQOSを使っている人も買い替えて満足できると思うし、いま他の加熱式で不満を抱えている人もきっと満足できると思う。
よかった点
- 最初から最後まで美味しい
- ブレードがなくメンテナンスフリー
- 本体の汚れによる味の劣化がない
- オートスタートがついている
気になった点
- ホルダーに引っかかる部分がないので、転がっていく。
- 過去のIQOSとスティック互換性がない。
- ホルダー分離式なので、連続吸いが2本までなのは従来のまま。
- glo/ploomに比べると本体価格が高い。
- まだ入手が難しい。
こんな人におすすめ
- いまIQOSを使っている人
- gloやploomに満足できなかった人
- 加熱式煙草に興味のある人