ハロー、ベイパー。ヌメっちです。
IQOSのホルダやポケットチャージャーのバッテリー寿命がすぐに尽きるのは結構有名な話かと思います。
でも、実際どのくらいでバッテリーが尽きるのかと聞かれたら返答に迷いますよね。でしたら、その答えを一緒に学んでいきましょう。
そんなわけで、今回の記事はIQOSのバッテリー寿命と、その後の対処法について説明していきます。IQOSを長く使おうと考えている方は勉強になること間違いないので、是非参考にしてください。
目次
IQOSのバッテリーが尽きる目安
IQOSの充電には、ホルダとポケットチャージャーの2種類があります。最初におさらいとして、それぞれの役割を説明しておきます。
- ホルダ:ヒートスティックを加熱する役割があるが、タバコを吸う度にポケットチャージャーを使って充電しなければならない。充電時間は6分。
- ポケットチャージャー:ホルダを充電するための器具。USBケーブル経由でパソコン等につないで充電しなければならない。充電時間は90分。ホルダを20回程充電すると電池が無くなる。
では、肝心のバッテリーの持ち期間ですが、ホルダは約7300回、ポケットチャージャーは約400回になります。仮にタバコを吸う本数が1日20本、1年で計算すると「20×365=7300」になります。
対するポケットチャージーは400回まで充電が可能なので、これも1年と仮定すれば1年1ヶ月になります。
もちろん、人によって吸う本数は変わってくるので、必ずしも1年とは限りません。おおよその期間だと思って頂ければ構いません。
寿命が来てしまった場合はどうすればいい?
寿命が来たら素直に新しいものを買いましょう。IQOSには保証期間がありますが、保証が適用されるのは故障した場合に限ります。寿命で使えなくなった場合は保証期間内であっても適用されないことを、覚えておきましょう。
使用してから半年ぐらいで同じような症状が見られた場合は?
例えば1日に20本吸っているとして、これが1年ではなく半年で同じような症状が起きたとしましょう。この場合、寿命ではなく器具そのものが故障している可能性があります。
故障であれば保証期間が適用されるので、カスタマーセンターに連絡しましょう。仮に1年使っていても寿命かどうか自信が無ければ、一度問い合わせしてみることをおすすめします。
カスタマーセンター問い合わせ先
カスタマーセンターの問い合わせ先は、下記になります。
- 電話番号:0120-190-517
- 営業時間:9:00-21:00
引用:IQOSオンラインストア
問い合わせするとガイダンスに沿う形で進めていくことになります。詳細は下記の関連記事に書いてありますので、参考にしてください。また、下記関連記事ではホルダ内に取り付いている加熱ブレードが折れたときの対処法も書いてあります。
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【TIPS】IQOSの加熱ブレードが折れた時の対処法と折れないための掃除方法!【アイコス/ヒートブレード】
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まとめ
最後にもう一度おさらいしておきます。
- ホルダの充電可能回数は7300回、ポケットチャージャーの充電回数は400回。
- 1日20本吸うと考えれば、ちょうど1年ぐらいで寿命が尽きる。
- 寿命でIQOSが使えなくなった場合の保証は適用されない。
- 半年ぐらいで似たような症状が見られる場合は、故障の可能性がある。カスタマーセンターに問い合わせしてみよう。
IQOSは1年で寿命が尽きてしまうため、他の電子機器に比べてバッテリーの消費が早いと言わざる得ません。今後、バッテリーの消費に関する改良がどのように行われるのかが見所ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。