ハロー、ベイパー。最近VAPEのポチる手がとまらないはっさmです。
ちょっとゲーム課金に対しての抵抗が上がってきた反面、ひたすら高いものを買いまくって冷静になると青白吐息している今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日もKennedyのデーモンキャップをポチってしまいましてね……。
まぁKennedyのデーモンキャップまで行けば流石に爆煙アトマイザーは卒業です。あとはフレーバーチェイス用のアトマイザーなのですが…Achillesなのかなぁ。
というわけで今日はそのフレーバーチェイス用アトマイザー最有力候補であるINFINITE eclipse RDAのご紹介。
ヤフオクで先日購入したものが着弾したので、早速レビューしていきたいと思います!
※リンクはVape Villageのものです。
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俺
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目次
INFINITE eclipse RDAスペック
・RDA(リビルダブルドリッピングアトマイザー)
・直径:22mm
・全長:28mm(ドリップチップを含まない)/ 42mm(ドリップチップを含む)
・ 3ポール 3ワイヤーホール
・ワイヤーホール : ポジティブ 1.2mm / ネガティヴ 1.2mm
・ボトムエアフロー
・エアフロー調整機能付き
・ジュースウェル:深さ1mm
・本体 : ステンレススティール製
・AFCリング: blackコーティングステンレススティール製
・カバー:brass製
・PEEKインシュレーター(絶縁パーツ)
・510接続
・MADE IN フィリピン
※Vape Villege商品ページより引用
INFINITE eclipse RDA開けてみた/使ってみた
というわけでいきなり本体です。
ヤフオクからの購入なので、実際どういった状態で送られてくるものなのかは不明ですが、僕の場合は袋に包まれてやってきました。
ちなみにシリアルナンバーは241でした。いい241(によい)とおぼえましょう。
分解するとこんな感じ。
かなり細かくパーツが分かれています!
特に目をみはるのが、そのチムニーとでも言えそうなカバーパーツでしょうか。
もともと22mmのアトマイザーを更に狭くしてしまうか!と言わんばかりの形状。実際は18mmのアトマイザーとくらべても遜色ないようなデッキ内の狭さを確保しているのではないでしょうか。
内部はこんな感じ。ドーム型とは決して言えない真四角な構造ですが、変にここがドーム型だとコイルとの接触の原因になったりするのでコレは良し!個人的にはポイント高いです。
そして更に特徴的なのがこのデッキですよ。
このデッキ、何か不思議な点があることにお気づきでしょうか?
このアトマイザー、ボトムエアフローを採用しているのですが、もうコイルが設置されるであろう位置の真下にエアのダクトが設置されてるんですね。
意地でもコイルを真ん中に持って行きたい人ならともかく、普通に組む分にはエアがコイルを直撃すること間違い無しです!
ボトムエアの供給口は2箇所設定されており、かなり広く取られていますが、ダクトが細いのでドローはやや重め。
一応ポジティブピンは調整可能ですが、ネガディブのポールと動きが連動してしまうためビルド後の調整は非常に危険です。
コレ下手するとポールがすっぽ抜けてショートの原因になるんじゃないかと思うんですがどうですかね……?
ちょっとこの機構だけは、個人的にナシだな~と思わせる部分でした。
乱暴に、適当に使っても安全なのが最高に決まってますからね。
場所を替えてビルドしていきたいと思います。
26Gを7ラップほど巻いてみました。
跡で抵抗値を測るとデュアルで0.45Ωでした。狙い通りです。
エアがガッツリ当たるような位置と高さにコイルを調整してやります。
ウィッキングはせっかくなのでケンドーベイプコットンで。
ウェルが1mmしかないため、もう宙に浮かせる前提でコットンを切っていきます。
リキッド垂らして完成です!
総評
さて、ここで登場するのがVT75 nanoを加工した『太古のMOD』です。
なんかクローム削ってたら大変なことになりましたが、後に塗装するので問題なし。
そんなわけで取り敢えず吸ってみましょう。初めてのビルドなのでファーストインプレッションという……こと……で……
う、うめぇ~
なんだこれ、思わず引くほど味が出ます。え、なにこれ、こんなにクリアに味出ていいの?そんな勢い。
取り敢えずチェーンしてみますが、変にDTが暑くなることもなく、とにかく美味い!付属のDT、かっこいいだけじゃなくて地味に逆テーパーしてていい仕事してるっぽいですね。にしても美味い!
とにかく美味いしか感想が出てこないので、ここでレビューを終えても良い勢いなのですが、無理やりひねり出すとやっぱりエアの位置と中の狭さが功を奏しているのではないかなと思います。
また、思った以上に熱くならないのも、表面のフレームが熱を逃してくれて、その分中が熱くならず、それなりにつめたいミストが口に入ってきているのかなと。
色々と考えられているアトマイザーなのではないかなと思います。
ちょっとリキチャが面倒だったり、ポジピンの問題もありますが、普通に使えるレベルですし、なにしろこの味わいだったらオールオーケーでしょう。(テクニカルMODで運用している分には良いのですが、コンタクト調整式のMODで無理に捻るとポジピンが動いてしまった経験アリ)
ちょっと癖の強いところもありますが、その機構もきっと味に貢献してくれているはず!
いやー良いアトマイザーに出会えました。フレーバーチェイス用として、これからも頑張ってもらいたい子のひとりになりそうです。
よかった点
- 超濃厚フレーバーチェイス
- 見た目のいかついかっこよさ
- 味を出すためだけに考えられたすべての機構
- 標準ドリップチップがカッコイイ
- 味が出るくせに見た目もカッコイイとか何なの?
- 古き良き3ポール
- 古き良き22mmアトマイザー
悪かった点
- ポジピンポール連動システム
- リキチャのたびに調整するのが面倒くさい
- そんなわけでちょっとデリケート
- でもそれも含めてフィリピン製だよね
こんな人におすすめ
- フレーバーチェイス
- カッコイイフィリピンアトマイザーをお探しの方
- ものを大切に扱える方
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