こんにちは、ik-boxmodです。
Everzonから色々待っていた注文品も届き、まずはシリアルチェックなんかをしていました。
ほぼ全て問題なしなのですが、vaporessoだけTAROT200Wのシリアルが上手く行かないという。
うーん、前のGEMINI RTAもそうでしたが、vaporessoさんのHPが上手く機能してないのか、
やり方がなんか違うのかと悩んでおります。
さてさて、今回は 独自の変態性(褒めてます)をバッちり出してくるIJOYから
IJOY Tornado 300W Capable Two Post RDTAをレビューして行きたいと思います。
尚別売りのT6デッキと言うのを付けて合計6(ヘキサ)ビルドが可能ですが、今回は
T4デッキバージョンなのでクアッドまでビルド可能ですが、まずは普通のデュアルビルドで行きます。
目次
IJOY Tornado 300W Capable Two Post RDTA
ここまで抵抗値幅広いのもさすがIJOYらしく面白さは期待出来そうです。
スペックなど詳細情報
・サイズ 24ml×58.6ml
・タンク容量 5.0ml
・17.8mlのベロシティデッキ構造
・サイドトップフィルチャージシステム
・24金ゴールドメッキの510コンタクトピン
・ピークインシュレーター
・デルリン素材ワイドボアチップ(510との互換性なし)
・冷却性能UPのワイドボディ
と簡単に書くだけでもかなりの独自機構が相変わらずIJOYらしく盛り込まれてますが、
実際にどんなものなのか、見て行きましょう。
開封して行きます。
本体はRDTAとプリメイドのツイストコイル×2、予備のパッキン類、六角レンチなど、かなりシンプルです。
バラしてみました。
左からボトムデッキ・ベロシティデッキ・パイレックスガラス・デッキカバー・チャンバー・トップフィルカバー、ワイドボアドリップチップ。
と少し構成パーツは若干多めな気も。
24金メッキのコンタクトピン、300Wまでを謳い文句の商品なので調整は不可。
テクニカルで使いましょう。
ベロシティデッキは固定されておらずこんな具合にベースデッキと外れます。なので・・
デッキカバーでねじ込んで固定と言う感じになります。うーん、少し面倒くさい(本音)。
そしてビルド時に固定出来ないので、こうしてレンチを下のエアフロー部分から挿入して
仮固定する感じみたいです。(海外VAPERさんの動画参考で)
ちょっと解りずらいかもですが、こんな感じで固定します。
むぅ、面倒くさい。独特ですかね。
実際にビルドして行きます。
今回は付属のツイストワイヤーでデュアルビルドして行きます。
自分でクラプトンでやろうかな、とも思ったんですがたまには付属品を使おうかなと。
うーん、それにしてもこのベロシティデッキは本当にビルドしやすいですね。
1回これに慣れてしまうと3本ポールでデュアル組んだりが少し面倒な気もしちゃうぐらい楽です。
今回は同時に購入してみたGEEK VAPEの「Koh Gen Do」と言うコットンを使用します。
うーん、「コーゲンドー」と読むのでしょうか。。焦げない・・焦げんどう、焦げん道とかなのでしょうか。
「日本製の綿」と書いてありますね、それがパックに入ってます。品質は・・触った感じでは
普通な気がしますが、ファイバーフリークスの様にぉお、違う、と言う感じでは無いです。
まぁ値段なりでしょうか。
ウィッキングして行きます。因みに1回目メチャ漏れしたので参考になればと思い書きますが、
このデッキカバーを付けた時にウィックがエアホール×4の場所にいかに上手く通ってるかで
漏れまくりか、全然漏れないかが違うみたいです。
このデッキカバーの穴にコットンを結構少し多いかな?ぐらいに詰めてやった方が良いと思います。
この写真の時にはご覧の通り少な目+セッティング技量不足で「ダダ漏れ」でした。
漏れ解決まで3回ビルドし直したとか言えないし、わはは(叩)
まずはデッキカバーを付けて抵抗値0.34Ω。この状態でまずはデッキにリキッドチャージ。
そして上のデッキをクイっと動かすと出てくるサイドトップフィルのギミック。
こう言う所はIJOYらしいなぁ、とは思うのですが、正直個人的には普通のトップフィルにして欲しかった。
スポイトも入らない事は無いのですが、シリンジ系のリキッドで無いと結構チャージしずらい。
まぁでも何回かやってれば慣れます、多分ですが。
レッツ・ベイピング!
最終的にMODに付けて0.26Ωとかなりの低抵抗値、まずは40Wから。
30W~300Wの性能とやらを「見せてもらおうか」
シュコー・・プハ~。。
ん?40Wでは全然出てないような・・いや、ある程度は出てるのですがこんなものじゃないだろ、と
「よろしい、ならば60Wだ!」と、シュコ~・・プハー。。
ぅお、凄いミスト量です。メチャ味濃いのにちゃんとリキッドの味飛んで無い。
うーん、でもまだまだ行けそうな気がしてきます。
IPV-D2の最大出力75Wでいざ勝負。
シュコー・・・プアァハ~。。
真っ白で何も見えません(笑)、うーむ・・クラプトンで0.25Ωぐらいより出てますね。
とにかく爆煙です。
クラウドチェイサー系の私にはかなり嬉しいミスト量、調子に乗ってチェーンスモーク。
6パフぐらいで部屋の中の視界が無くなりました。
さすがに伊達にtornadoと付いてる訳じゃないですね、しかもデュアルビルドでこれなので
クラプトン、ヘキサビルドまで出来るとなるとかなり恐ろしいモノです。
しかし75Wまで行くとスピッドバックが激アツっ、しかしIJOYの凄い所なのかこれだけ高出力で
チェーンしていてもタンク本体の発熱があまり無いです。冷却性能凄いです。
勿論リキッドの燃費もまぁ凄いです、5mlタンクがガンガン減ります、ここまで燃費悪いのは
TFV4(無印)並みです。
と言うかこのRDTAに燃費やらバッテリーの持ちなどを求めては行けません。
とにかくシュコープァパー、でホワイトアウト。これぞ正しい運用方法(違?)。
別売りのT6デッキを買うとこんな感じのヘキサビルドが出来るらしいです。
もうここまで行くと抵抗値どんな風に計算するのか意味不明ですが。。
機会があれば試して見たい気はします(ぇえ)。
IJOY Tornado 300W Capable Two Post RDTA 総評
・良かった点
・いまいちだった点
となりました。
IJOYのRDTAは初体験でしたが、調整が安定すればかなり快適に超爆煙タンクとして使えます。
ただRTA、RDTAまだ不慣れな私にはかなり難易度は高めでした。
それでも1時間ほどで漏れは調整出来ましたので、爆煙系RTA,RDTAを探してる方には
トータルで見るとコスパも良いのでお勧めは出来るかも、と思います。
またIJOIの製品は実際に使ったのは初でしたが、全体の切削精度などはかなり良い感じでした。
変態だけじゃない所もあり安心しました。
最初漏れまくりの時は「あ~、もうRDTAいやだぁ~」と駄々をこねてましたが、
調整がフィットすると「RDTA最高、わはは」となる程調整しだいでかなり使えるモノかな、と。
これで気を良くしたのでSMOKのRDTAも注文しちゃいました(ぇ)。
SMOK・TF-RTA,vaporesso・GEMINI、そして今回のIJOYとこれで3つ目のRTA系ですが
かなり沼にハマりそうです。
vaporessoのtarot200Wもレビューする時に是非このIJOYを150Wぐらいで使おうと思います。
そんな感じでRTA,RDTA初心者の IJOY Tornado 300W Capable Two Post RDTAレビューでした。
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