ハロー、ベイパー。大量のリキッドが1日で纏めて届いてしまい、処理に困っているはっさmです。
いやー若気の至りとは恐ろしいもので、買っちゃいましたよ。どうしても色々とアイテムを見ている内に、カートに入れて、カードを使って、カーっと買っちゃうんですよねぇ。寒くてすみません。
こんな時はいっそ超爆煙仕様のMODでも手に入れて、燃費悪く全力VAPEと行きたいところです。
しかし呼吸器の弱い僕としましては、あまりに爆煙だとしばらくめまいがしてしまうのもあり、クラウドチェイサーを名乗りながらも酸欠に喘ぐということがよくあるため、その辺が悩みどころです。VAPEの為だけに水泳でもしようかしら。そんな勢い。
というわけで今回はGEARBEST様ご提供!
12.8mlもの大容量で長期間楽しめる怪物MOD!やっぱりあのIJOYからの刺客!IJOY RDTA BOX 200Wのレビューをやっていきますよ~!これかっこいいんだよねぇ~!
提供
Thanks For Offer!
スペック
Ni / Ti / SS 温度管理対応
ワッテージ範囲: 5 - 200W
出力範囲: 1 - 45A
抵抗値範囲: 0.05 - 3 ohm
18650バッテリー2本使用(別売り)
ファームウェアアップデート可能
リキッド容量:12.8ml
素材: zinc alloy
温度管理を当然のように搭載しつつ、2本のバッテリーから実に200Wもの出力は凄いですね!
バッテリーの消耗もマッハな気がしますが、実際に使うのは90W…おっと誰か来たようだ。
リキッド容量も半端ないですね~。もうKAMIKAZE買ってきて、全部はいるんじゃないかって勢い。
30mlのリキッドだって、たったの2回でほぼ残ってないという状態に!
リキッドがありあまる真性べぷってちゃんな方々には、かなり貴重な1台になりそうです。
開けてみた
というわけで早速開けて行きますよー!
もうこのMade in Chinaの表示もすっかり慣れっこ。むしろ信頼の中国製MODといった感じで、どちらかと言うと今はオーセンかどうか、みたいなところが信頼度のバロメーターになってる気がしますね。
スライドすると白い箱がお目見えします。
相も変わらずしっかりしたパッケージ!こういう丁寧さもうれしいですよね。
というわけでお目見え~~~かっこいい~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
今回は黄色という普段なかなかチョイスしない色にしてみたのですが、メチャクチャかっこいいですね。
ボディに刻まれた凹凸やホール、黒のフレームも相まって、ちょっとしたロボット感があります。
メダロットに出てくるような何かのギア、あるいはトランスフォームしそうな見た目でもうベタ惚れですよー!大好きー!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
ちょっとテンションがおかしいですが、これが全貌です。
使っていない時にはシリコンのキャップが付けられるのですが、これだと見えてないですね…すみません。
ビルド済みの既成コイル、キャップ(用途不明)、アトマ部分のキャップ、USBケーブル、マニュアル等。
地味に今回嬉しかったのが、このコイル掃除用のブラシ。
ガンクを飛ばすためのドライバーン後、どうあがいてもこびりつくガンクを処理するのにかなり有効なものですね。
このために買うのは違いますが、これも購入の後押しに成るかもしれません。
説明書がイラスト付きで結構わかりやすいです。
ってこのMOD、本体にタンクがついているんですね。コレ大丈夫なのか?故障しないのか?とちょっと不安がよぎります。
ビルドデッキは安心と信頼の既成コイルと自分でビルドできるデッキが付属されています。
地味にこの2つ、ひょっとして同社のLimitlessRDTAと同じパーツかしら。完全な互換性があるかは試していませんが、ひょっとしたら別売りのビルドデッキで結構ビルド遊べるのかも。
ビルドデッキを直に本体タンクに落とし込む、一体型のRDTAと言った感じ。
つまりは他のアトマイザーとか殆ど付けられないと言うのは少し寂しいかも。せっかくかっこいいMODなので。
と思ったらIJOY SOLO V2 200W Box Mod Kitをハイロンさんがレビューしてますね。
ちょっとデザイン変わってくるので違うんですが、MOD単体で欲しい人はこっちで良いのかも。
取り敢えず既成コイルで行きます。スペースコイルでトリプル。抵抗値は0.16Ωと爆煙だけどちょっと怖いギリギリのラインです。0.05Ωまで行けるから安全圏なんでしょうけど、メカニカルMOD触ったあとだとビビりそうw
そう考えるとΩメーターが使えないのもちょっと怖いポイントかもしれませんね。ショートしてればテクニカルだから感知するだろうけど、できればΩメーター上でやりたい人には向いてないかと。
カバーかぶせました。
地味にLimitlessRDTAと規格が同じですね。あっちの為に購入した専用ドリップチップが綺麗に収まりました。
こういうところは同社製品という感じで気持ちが良いです。
バッテリーを入れます。カバーを下にズバッとスライドさせると、バッテリーボックスがお目見え。
プラマイの表記も非常にわかりやすく、簡単にバッテリー交換できる反面、なんだかゲームボーイの電池入れるところ感が否めません。
今思うと全体的に子供のおもちゃ感があるのかも。
それが返って男心をくすぐってくるのが、このMODデザインのずるいところですね~
使ってみた
バッテリーを入れるといきなり電源が入ります。男らしくて好きよ。
IJOYのメカニカルらしく、ワッテージだけでもソフト、ノーマル、ハードと立ち上がりの速度を選ぶことができます。
あと地味にパフカウンターが実装されてますね~。これ以前の記事で初めて存在に気づいたんですが、結構標準装備されている機能らしいですね。
ただIJOYのパフカウンターは、一度バッテリーを抜いてしまうとリセットされてしまうのが難点です。そもそも999回までしかカウントできないので、そういう仕様なのでしょうね。
早速リキッドを入れて吸ってみましょう。
いやーほんとこれちょっと抵抗感ありますよ。特に僕なんか一度リキッド本体にぶっかけてMelodyBox壊してますからね。まぁクローンでしたけど。
パフボタンを押すと、タンク部分が光ります。
これで中の残量確認とかができるって寸法ですが、違う味に変えるから吸い切りたいって時はドライヒットを待つしかなさそうなのがちょっと残念。でもしょうがないよね。かっこいいから。
じゃあ吸ってみます。今更ですが、デカイのに凄い手に馴染みます。
コレはパフボタン人差し指で押す握り方が相当安定します。その握り方をするためにあるMODとも言えるかもしれません。
なぜならこうして吸うことで、自然にリキッドがコットンに貯まる向きにMODが傾くから、ドライヒットの防止にも成るんですね~。
既成コイルだと、タンク部分の底辺にコットンがつかないので、こういうちょっとした工夫でなるべくコットンがリキッドに浸っている状況を作ってあげた方が吉。
ちなみに試しにLimitlessRDTAのガワだけ付けてみたらぴったりでした。ちょっとゆるいけど個体差かな?
ちなみに吸ってみた感想としましては、とにかく爆煙しよう!というキットです。
なんだかんだと70Wぐらいで運用すると、むせることなく楽しい爆煙が楽しめます。基本的にエアフローは半分くらい開けると味とミストを両立出来て吉。ただひたすら爆煙したいだけなら、エアフロー全開が安定ですが、その分味とミストの密度が薄くなるので、なんだか味気ない感じも。
その代わりにむせることがかなり無くなるので、喉の弱い人はエアフロー全開で!
そうすれば君にだって、爆煙は出せるのだから…。
総評
よかった点
- 男心をくすぐるかっこいいトイテイストのデザイン!
- 1日保ちそうなレベルの大容量タンク!
- 人間工学系なのかと疑う握りやすさ!
- 期待を裏切らない爆煙仕様!
悪かった点
- ミスト凄すぎてむせる
- かっこいいMODなのにアトマ一体型なので広がりは薄い
- 12.8ml吸う前に飽きるんじゃないか
こんな人におすすめ
- 予備のリキッドを持ち歩きたくない!
- とにかく爆煙でリキッドを消費したい!
- かつては子供だった大人たちへ…
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