2017年12月末に販売された、新しいIQOS(アイコス)互換機「EFOS(イーフォス)」をご存知だろうか?
アイコスの欠点をカバーした、これまでにない画期的なアイテム。
アイコスと比較しながら、検証してみよう。
アイコス互換機って何?
アイコス互換機は、アイコス専用のタバコであるヒートスティックをICOSの代わりに吸うことができる機械です。いわゆるヴェポライザーの一種です。(加熱式たばこ)
有名なのは、2017年9月頃に発売されたibuddy(アイバディ)でしょう。
IQOSより使いやすく、しかもIQOSより低価格とあって、爆発的なヒットを記録しました。
今回ご紹介する「EFOS(イーフォス)」は、ibuddy(アイバディ)よりさらに改良が進んだアイテムです。
EFOS(イーフォス)スペック
- 本体サイズ:103mm×47.5mm×24mm
- バッテリー容量:2000mAh
- 作動電圧:3.7V 耐久温度:-15℃~50℃
- 予熱時間:35-40S
- 充電電流と時間:5V1A(110-115分) 5V 2A (70-75分)
EFOS(イーフォス)とは?IQOSと比較してみた!
国内で200万台以上の販売実績を残しているIQOS。
とても高い人気がありますが欠点も有しています。
特に、「壊れやすい」という点は、ユーザーのネックになることが多いです。
EFOSは、壊れにくい工夫が施されており、従来の加熱式タバコに不満があった人もストレス無く使用することができます。
IQOSは、2つの機械に分かれており、構造が複雑で加熱式ブレードが弱いという特徴がありました。
その点EFOSは、一体型加熱式たばこなので、IQOSよりも簡単な操作でヒートスティックを楽しむことができます。
独自の機械内に灰が残らない構造を採用しているので、汚れにくいです。
メンテナンスも20~40本程度吸った後に、スティックホルダー内を拭き取るだけOK。
こまめにメンテンスをしないといけなかったIQOSと比べてはるかに手軽です。
また、IQOSにはない機能として、最大5本連続吸引ができます。
加熱モードも、低温モードと高温モードの2種類から選ぶことが可能です。
低温モードはIQOSの味に近く、高温モードはよりタバコ本来の味わいを楽しめる仕様になっています。
また、EFOSは3D加熱システムを搭載しており、最後まで味ムラ無く吸えることもメリットと言えるでしょう。
価格は、新型IQOS 10,980円(税込)より2,000円安い、8,980円です。
低価格ながら性能がよく、コストパフォーマンスが良いアイテムに仕上がっています。
他にも、寒さに弱いIQOSと比べてタフです。
-15~50℃のハードな環境にも耐えることができます。
まだ知名度は低いですが、今後はさらに人気高まることが予想される面白いアイテムです。
まだ手に入れていない人は、この機会に購入してみてはいかがでしょうか?