ハロー、ワールド。
ども、ハイロンですけれども。
今回は、2ポストビルド完結編!!!!!!!!…になると良いな(ΦдΦ)
で、できるだけ詳しく説明させていただきたいので、今回もかなり記事が長あああああああぁぁぁぁぁあくなります(ΦдΦ)
ご了承ください。
そしてですね、ツイッターのフォロー、ご意見、ご感想などお待ちしておりますので、ぜひフォローお願いしますm(_ _)m
そして、プロダクト提供して頂ける方々、RDA(及びアトマイザー全般)お待ちしておりますm(_ _)m
…で、前置きが長くなるとだるくなっちゃうので、サクサク行きましょう(ΦдΦ)
では、どうぞ!!
目次
2ポストデッキのビルドハウトゥービルドの解説
2ポストデッキのビルドハウトゥー・設置してみた
はい、では、設置していきましょ。
設置も結構難しいんですが、まぁ、住めば都ですよ。
あとは、コイルの立ち上がりを同期(シンクロ)させるのが意外と苦戦するかもしれないですが、これで覚えてしまえば他にも応用は利くので、覚えておきましょう<*`∀´*>
はい、前回作ったコイルです。
NI80の24ga、5ラップだったかな?
ペンチで引っ張ったり、曲げたりしているうちに足の先が曲がっていますね(ΦдΦ)
足先が反ってたり、曲がってたりするとポストに引っかかって無駄に「イラっ(ΦдΦ)!!」っとしてしまうので、軽く切りそろえておきましょう。
短く切る必要は無いです。赤い線あたりで、毛先を揃える感じで良いです。
はい、では、本題に行きましょ<*`∀´*>
はい、じゃあ、設置ですね。
片方ずつ、足が絡まないように差し込んでください。
どうですか?
足同士が絡まないで設置できましたか?
ココでのポイントはこれ♪
コイルはしっかり肩の部分までポストに差し込むこと<*`∀´*>
方までポストに差し込むと、足が肩に乗っかっちゃったり、絡んだりするのを防げます!
じゃあ、ネジ締めしていきましょう。
ポイントは、締めている最中にコイルが動いたり、肩が抜けないように指でコイルを抑えながらネジを締めて行きましょう<*`∀´*>
注意してほしいのは、一回でネジを締め切らないことです!!
1回で本締めするとコイルが片側に寄ってしまったり、歪んだりしてしまいます。
車のタイヤ交換と同じように、一回で本締めをするのではなく、片方ずつ仮締めをしてから本締めをしていきます。
はい…歪んでいますね(ΦдΦ)
抑えながら、気をつけながらやったとしても、こんなもんです。
ただ、これくらいであれば調整ができるので、大丈夫です<*`∀´*>
コイルの足は切りやすいように外側にでも曲げておきましょう。
はい、足切りました。
次はコイル位置の調整です。
僕の好みでは、ポストのネジの下とコイルの天面の高さが同じくらいで、コイルの位置はポストとポストのちょうど真ん中くらいに合わせます。
コイルが崩れないように慎重にやってくださいね。
3mm内径であれば、ドライバーでやるのが楽ちんです。
根本の段差に引っかかって、コイルを動かすのが簡単にできますよ<*`∀´*>
では、軽くドライバーンしてみましょう。
どうですか?
立ち上がりがシンクロしていませんね…というか、ホットスポットできちゃってますよね(ΦдΦ)
でも、これが普通です。
最初から同期しているなんてことは、スペースドコイル以外ではありえません。
逆に言えば、スペースドコイルであれば、この作業は必要ないということになりますな。
でもね~、なぜか知らんけど、スペースドコイルよりもマイクロコイルのほうが美味しいのよ(ΦдΦ)
謎ですな。
そしたら、まずホットスポットを除去していきましょ。
短くパフボタンを押しながら、ピンセットでコイルを弾きます。
ココでのポイントは通電中はコイルに触らないこと(セラミックピンセットを除く)とコイルを弾くことです。
「擦るんでしょ(ΦдΦ)?いつもやってるわ(ΦдΦ)」と思った方…
違うんですよ。
コイルを擦るんじゃなくて、弾くんです<*`∀´*>
どういうことかというと、擦るだと軽く傷をつける程度でしょ?
じゃなくて、コイルを軽く弾いてスペースを開ける感じですね。
強く弾くとコイルが歪んだり、曲がったりするので、あくまで軽く弾く感じです。
ホットスポットが除去できたら、今度はコイルの同期ですね。
実はこれも、先程の作業と同じです。
コイルの同期ができていない=抵抗値が微妙にずれているということなのはわかりますか?
なので、コイルを同じ形、内径、足の長さでつくるということが大前提になってきます。
ですが、ある程度は抵抗値がずれてしまうこともしょうがないこと。
無理ですよ、全く同じコイルを作るなんて…できる方がいたら教えて下さい(ΦдΦ)
おそらく、魔法でクローン生成でもできないと無理でしょう。
もちろん、設置するときの足の長さやコイル位置でも抵抗値は変わってしまいます。
そこで…
コイルを弾くこと(スペースを開けること)で抵抗値を同期します。
どういうことかというと…
コイルにスペースを開けること=抵抗値上昇
コイルのスペースを無くすこと=抵抗値低下
なのです<*`∀´*>
つまり、パフボタンを押して立ち上がりが遅い方のコイルを挟んでスペースをできるだけ無くして抵抗値を下げます。
また、立ち上がりが早い方のコイルをピンセットで弾いてスペースを開けて抵抗値を上げます。
これを繰り返すことで、コイルが同期しますよ。
はい、これで、コイルの設置は完了です<*`∀´*>
じゃあ、ついでにウィッキングもやっちゃいましょ♪
今回はシートタイプのコットンを使います。
大体幅は人差し指でつまめる程度ですね。
手でちぎっていきます。
こんな感じですね。
コットンの先を捻ってコイルに差し込んでいきます。
このときにコットンの両端を軽く引っ張ってテンションを掛けながら入れていくとスムーズですかね。
コットンを入れたら、どちらかの端を軽く引っ張ってみてください。
引っ張ったときに全く抜けない、もしくはコイルが少し動く程度にしっかりハマっているくらいが丁度いい量ですね。
もし、コットンが「スルッ」っと抜けてしまったり、抵抗なく動くようであればコットンを太めに替えてやり直しましょう。
この時点でコットンがゆるいと、リキッドを浸透させたり、ベイピングを続ける中でコットンが痩せてドライヒットの原因になります(ΦдΦ)
これは感覚で覚えちゃってください♪
次にコットンを梳いていきます。
ココで注意するのは梳きすぎないこと(ΦдΦ)
コイルの中のコットンまで梳いてしまうと、ドライヒットします。
大体赤い線の部分がデッキの外径なので、その少し外側の赤矢印部分を漉くと良いでしょう。
ポイントは、つまんで漉かないことですね<*`∀´*>
よく、ピンセットの先でつまんで梳くことをよく見かけますが、あれだとコイルの中のコットンまで引っ張ってしまうので、良くないです。
漉くときはピンセットを開いたまま、髪の毛を梳かすようになでていきます。
こんな感じ。
外側に溜まったコットンは、指で引っ張れば簡単に取れます。
できたら、コットンをカットします。
大体、デッキの外径よりもちょっと外側でカットすれば良いことでしょう。
短くしすぎないように注意してね。
それができたら、コットンをデッキ内に収めます。
コットンの端をピンセットで持って、巻き込むようにデッキ内に収めます。
できたら、コイルの下、エアーが入るところに空間をあけることを忘れないでね<*`∀´*>
最後にリキッドを垂らして再度抵抗値のズレを確認します。
結構ウィッキング中にコイルが動いたりして、抵抗値がずれることがあるので、しっかり確認して起きましょう。
はい、こんな感じで良いのではないでしょうか<*`∀´*>?
最終で、抵抗値は0.23Ωですね。
バッテリーは安全マージンをとったものを使いましょう。
僕は20700のバッテリーで使うことでしょう<*`∀´*>
総評:ハイロンはこう思った
はい、どうだったでしょうか?
2ポストデッキのビルドハウトゥーでしたけれども…
いや~、肩凝ったね(ΦдΦ)
久しぶりに長文垂れ流しましたよ。
しかしながら、これで皆さんが2ポストデッキを好きになってくれたら幸いです<*`∀´*>
まぁ、2ポスト難しいんですけれども、これができてしまえばあとは応用でどうにでもなるので、覚えておいても損はないことでしょう。
ケネディーも2ポストだから、これを会得してしまえば大丈夫でしょ?
クラプトンデッキとかは、これを簡単にしたものだし。(個人的にはあまり好きくない(ΦдΦ))
クランプも大体同じようなビルドでOkだと思います。
ということで、長文読んで頂いた方々、ありがとうございましたm(_ _)m
ということで今回のレビューはここまで。
また次回のレビューでお会いしましょう。
ばーい|'Д'*)ノ))
2ポストデッキのビルドハウトゥーこんな人におすすめ
- 2ポスト使ってみたかったけど、ビルドが難しくて諦めていた方
- ビルドにちょっとなれてきた方、ビルドのステップアップに
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2ポストデッキのビルドハウトゥー動画
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