ハロー、ベイパー。
お腹にガッツリたまる牛丼は、胃袋を満たしてくれますよね。
食後に一服したいと思うことはありませんか?
そこで今回は、大手3大牛丼チェーン(吉野家、松屋、すき屋)の対応を調べてみました。
大手3大牛丼チェーンで電子たばこは使用できる?
吉野家
1958年から営業しており、抜群の知名度を誇る吉野家。
牛丼のチェーン店と言えば、まず名前があがりますよね。
調べてみたところ、吉野家は原則全店終日禁煙です。
電子タバコも使用不可となっています。
ただし、吉野家が夜の時間に提供している「吉呑み」には一部例外があります。
吉呑みの店舗の中には、喫煙室が用意されている店舗があり、分煙が実施されているのです。
紙巻きタバコを使用する人も電子タバコを使用する人も同じ喫煙室を利用することになりますが、使用できる店舗もあるのは便利ですね。
松屋
牛丼だけでなく定食メニューも豊富な松屋。
ファミリー層にも人気が高いチェーン店です。
松屋も全店終日禁煙です。
2018年8月の現時点では、電子タバコと言えども使用は認められていません。
いずれは分煙など対策を実施することを期待したいところです。
すき家
ボリューム満点の牛丼を提供しているすき家。
CMも流れており知名度も高いです。
調べてみましたが、すき家も全店終日禁煙でした。
以前は分煙を実施していた時期もありましたが、現在では禁煙となっています。
電子タバコも使用不可ですので注意しましょう。
飲食店は喫煙に厳しい?今後の可能性は?
牛丼の大手3大チェーンを調べてみましたが、いずれも禁煙でした。
しかし、今後、電子タバコと紙巻きタバコの違いが一般に周知されるようになれば、対応が変わってくる可能性はあります。
電子タバコはまだ新しいアイテムなので、対応が手探りのお店が多いです。
分野は違いますが、オリックスのカーシェアリング事業で、iQOSなどの加熱式タバコを使用できる専用車が登場し話題を集めました。
牛丼チェーンのような飲食店でも、紙巻きタバコは不可でも電子タバコは認められるようになるかもしれませんね。
PMIによれば、禁煙とされているスペースでもiQOSなら使えるという場所は全国で約4200カ所もあると報告されています。
国内だけでなく海外でも人気が高まっている電子タバコ。
今後、新しい顧客を呼び込むためにも、電子タバコの使用を認める店舗が出る可能性は十分にあると言えるのではないでしょうか。