ハロー、ベイパー。
ゲーミングデバイス・ラップトップを主に開発製造してきたGPDより、GPD Pocket/GPD Winに続く新たなデバイス、「GPD Micro PC」が2019年に登場することが明らかになりました。
GPD、6インチの小型端末「GPD MicroPC」を公開。仕様を抑えたネットワーク技術者向け端末 - Engadget 日本版
新たに発表されたGPD MicroPCは、ゲーミングデバイスでも一般的な利用を想定したものでもなく、主にネットワークエンジニアやシステム管理者に向けたデバイス。ネットワーク機器やサーバーなどに接続して使用する管理コンソールとしての用途が想定されているのが特徴
主な仕様は、6インチディスプレイ(解像度は不明)にCPUはCeleron N4100(4コア/4スレッド、2.4GHz)。メモリ4GB、ストレージ128GB。
インターフェースはシリアルポート×1、ギガビット有線LAN×1、USB Type-A (USB 3.0)×3、USB Type-C(充電兼用)×1、microSDスロット×1、HDMI×1。
LANポート、シリアルポートなどサーバー用と思われるコネクタ・インターフェイス類が特徴的な一台となっています。
GPD Micro PCはGPD WIN同様に両手で把持しながら使うことが想定されており、ネットワークインフラに携わる方、システムエンジニア向けのガジェットになることが予想されています。
購入はクラウドファンディングサイトのIndiegogoで2月15日から出資を受け付け予定とのこと。
GPD Micro PCスペック
メモリ4GB
ストレージ128GB M.2 SSD(交換可能)
USB 3.0 Type-A×3
USB Type-C×1(PDや5VによるPCへの充電対応)
microSDカードスロット
HDMIポート
シリアルポート
Wi-Fi
Bluetooth
6200mAh内蔵バッテリー
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