カンタルコイルの細いのを太いので巻き付けるクラプトンコイル、最近は最初からビルド済みのクリアロなんかも売られている最近注目のコイルビルド方法ですね。
ただ（もちろん自分もやったことないですが）ビルドの難易度が上がるため、やったことのないという方も
多いのではないでしょうか。
今回Everzon社から提供していただいたのは前回レビューした521 Tabと同じ「Geek Vape」社から出ている、最初から「クラプトンコイル」になっているコイル製品です。
提供元：Everzon社
ご提供ありがとうございます。
Thank you for your offer! Everzon…
目次
Subtank MiniのRBAユニットに巻いてみた
RDAでもよかったのですが、わざと小さめのSubtank MiniのRBAユニットに組み付けてみました。
とりあえずGeekVape 521Tabにタンク部分を載せます。（510スレッド）
載せたら露出させて、、、
コイルジグで楽々！巻いちゃう
クラプトンコイルを引き出して、、ふっといので別に手巻きでもいけるんですけど、楽なのでコイルジグを使います。クルクルっと力を入れずにまいていきます。
まあとりあえず1Ω以下くらいを狙って5から6巻きくらい。ちなみに26G+32Gのモデルを使いました。
ビルドしたら、抵抗値を計測
普段カンタルワイヤーの26とか28Gを使っていると、この太さにかなりビビります。ほとんどショート寸前ですがこれでも当たってないんですよ。
安心して下さい、当たってませんから！
この通り0.7Ω。ちょっと形とか汚いので整えて……
ドライバーンで焼き入れ＆整形したら蓋をして完成。。。
ミストは多いが、カンタル感覚だと立ち上がりが遅い
早速吸ってみます。太いため実は一度「Atomizer Shorted」出してしまいました。ビルド位置を変えて少し下に下げたら蓋と当たっている部分がなくなってショートしなくなりました。
テクニカルだからまだいい（よくない）ですが、もっと気を付けなければ。
で、実際に吸ってみるとあれ？同じセッティングでもミストが多いぞ！？
味は、、、うーん少し薄くなったか？
ともやもやしていると、、、
表面積が大きいからリキッドを気化する面積が増える=煙が増える。
でもってクラプトンは使われているワイヤーの質量？と言えば良いかな？が大きくなるからその分大きな電力が必要になり普通のワイヤーと同じ電力だと立ち上がりが遅くなるはずッス…多分
SNSで教えてくれる親切な方、愛してます（笑） はいクラプトンコイルの特性、よく考えればこういうことなんですね。
確かにミストの味が濃くなるまで（ワイヤーが熱されるまで）時間がかかるようになった気がします。
まぁ明らかにコイル太くなってますしね。
良かった点
- ミスト量が増えた
- ビルドの見た目がゴツくて素敵（太くて硬いの★）
- パッケージングがよく考えられている（切断後のコイルが汚くならない）
- なんかパッケージかっこいい
悪かった点
- 立ち上がりが悪くなる（同じ設定で）
- ビルド難易度が少し上がる
- ショートに注意
総評：自分で作らなくてもすぐビルド開始できるクラプトンコイル！
最近GeekVapeさん頑張ってますよねー。なんかその名前通り、男心をくすぐる商品出してますよね。
このクラプトンワイヤーも、クラプトンコイル試してみたいけど、自分で作るのは大変だなぁ、って
僕のようなズボラな人間にもぴったりの商品と思います。
不満ないんですが、ビルド難易度を考慮して
★★★☆☆3.5！
動画レビュー
動画見たら余計自分でこれ作ろうという気がなくなるな...ｗ あっクラプトンワイヤーってエリック・クラプトンとから取られているの、か。
→クラプトン電球に使われているフィラメントの形状と同じなのでそう言われているよ突っ込みいただきましたよありがとうございますｗ
こういうやつの
これらしいね。うん、なるほど笑
ご購入はこちらから！（Everzon）
Geek vape Clapton Wire(KanthalA1 28ga*2/32ga 15ft)（Everzon)
Geek vape Twisted Clapton Wire (KanthalA1 28ga*2/32ga 15ft)（Everzon)→こちらはツイスト（２本にさらに巻き付け）タイプ！
